スノーピーク箕面キャンプフィールドのことをリサーチしている人に向けて、この記事を書いています。[/safe]
大阪の箕面にあるスノーピーク箕面キャンプフィールドに、2018年9月23日から1泊2日でグループキャンプに行ってきました!
ここではスノーピーク箕面キャンプフィールド(高台Dサイト)への出撃レポを書いていきたいと思います!
INDEX
スノーピーク箕面キャンプフィールド
実はもともと6月末にファミリーキャンプで行く予定をしていたのですが、6月18日早朝に起こった地震の影響でキャンプフィールドが臨時休業に・・・
そのため今回が初めての利用です。
スノーピーク箕面キャンプフィールドは大阪中心部から1時間も掛からずに行くことのできるキャンプ場。
片道2時間とかになると早朝出発や準備などでバタバタしてしまいがちですが、1時間の距離であれば気軽に行けちゃいますよね。
ちなみにチェックイン時間は14時以降と遅めの設定になっています。
台風の影響で道が封鎖・・・キャンプ場にたどり着けず
途中、箕面市内のスーパーで買い出しをした後、箕面キャンプフィールドへGO。
ですが、GoogleMapのナビに従っても、違う道を試してみても一向に着かず・・・orz
キャンプフィールドがすぐそこまで見えているにも関わらず、そこまでの道が通行止めになってます(汗)
どうやら8月・9月の台風の影響で道路が封鎖されているようです。
来た道を2度ほど引き返して、とりあえずスノーピークの箕面自然館へ。
そこでキャンプフィールドまでの道順マップを見せてもらいました。
箕面自然館でギアをチェック!
14時のチェックインまで2時間ほど時間があったので、箕面自然館でキャンプギアを見ることに。
ご存じの方も多いと思いますが、この箕面自然館はスノーピーク直営の店舗なので、かなりのスノピーギアが揃っています。
ちなみにスノーピーク箕面自然館は旧:止々呂美小中学校の跡地を活用しているため、運動場でキャンプができ、体育館がギアの設営&販売所になっています。
体育館とか何十年ぶりかな・・・ほんと懐かしい~
今回、箕面自然館では
- エントリーパックTT
- ドックドーム Pro.6 アイボリー
- ランドロック
- ラウンジシェル
他にも
焚火台&ダッチオーブン用品
IGTキッチン&FDチェア
プレートバーナーや焼武者など
ポールやガス缶など
基本的にどんなスノーピークアイテムでも手に入ります。
スピアヘッド?ランドロック?
ここでキャンプの先輩がオススメしてきたのが、
スピアヘッド Pro.L
2018年に出たスノーピーク初のワンポールシェルターです。
スピアヘッド Pro.L
確かにカッコいい(美しい?!)ですよね。ワンポールということで設営もしやすそうです。
実際に設営はされていなかったので、シェルターの高さや中がどんな感じなのかは分かりませんが、対応人数は8名なので2家族ぐらいイケちゃえます。
価格は一式そろえると、
本体 | 158,000円 |
---|---|
インナーテント | 45,800円 |
インナーマット | 39,800円 |
リビングシート | 20,800円 |
【税抜合計】 | 264,400円 |
とある意味、価格もめっちゃイケてます笑
そして、ここにタープ(HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリー49,800円)も追加で買うとなると余裕の30万超え、ワォッ!
ランドロック
一方、スピアヘッドとは別に2ルームシェルターのランドロック(対応人数6名)もイイなと思ってまして、こちらの金額は
本体 | 159,000円 |
---|---|
シールドルーフ | 11,800円 |
インナーマット | 26,800円 |
グランドシート | 9,800円 |
【税抜合計】 | 207,400円 |
ほど。
ちなみにランドロックと同じ6人対応のスピアヘッド Pro.Mへとサイズダウンすれば、一式合計金額が207,400円と狙ったかのようにランドロックと同じ!
うーん、、、どうするか・・・もうちょっとLOGOSのテントを使いながら考えたいと思います^^;
もし『どちらがオススメ!』とかあればご意見ください!
ナカやん
キャンプフィールドのDサイトは階段がネックかも
チェックインの時間になったのでキャンプフィールドへと車で移動。好意で少し早めに入れてもらえました♪
管理棟で炭と薪を購入して、今回割り当てられたDサイト(高台サイト 階段サイト!?)へ。
Dサイトは見晴らしが良い点がGoodなのですが、管理棟(トイレ・シャワールーム・炊事場)まで急な階段をいちいち上り下りしないといけない点が地味にツラいです。
階段の段数は正確に数えてはいませんが20~30段ぐらいはあるかも。
タープ3つを連結した結果・・・ミラクルな快適さに♪
今回のキャンプではNordiskのタープが1枚加わったことで、3枚を連結して広々リビングが実現しました!
3つのタープが合体!
- 【左】LOGOS(グランベーシック BIGオクタゴン-AG)
- 【中】Nordisk(カーリ20)
- 【右】SnowPeak(アメニティタープ ヘキサL)
左のLOGOSタープの下はレジャーシートを敷いて子供たちが遊んだり休憩したりする場所。
中央のノルディスクにLOGOS the ピラミッドTAKIBIを置いて机を左右に設置。ここがみんな集まって食べたり飲んだりするメインの場所ですね。
右のSnowPeakタープはクーラーボックスやジャグ、電子機器などの荷物置き場。
という感じになってます。
かなり贅沢な使い方だと思いますが、大人8人&子供6人ですごく快適に使えました^^
テントはLOGOSのテントが2つ、Nordiskのテントが1つ、SnowPeakのテントが1つで合計4つ。
SnowPeakのタープはテントと連結された通称「小川張り」という張り方になってます。
設営時も含めて今回のキャンプ中の天気は曇り。
日中は暑すぎず寒すぎず、前回8月に行った大淀西海岸ムーンビーチキャンプで死にそうになった暑さもなく快適に設営ができました^^
【出撃記録】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場に出撃~海とプールが同時に楽しめる!【2018夏】燻製・ポトフ・手羽中・・・全てが美味い!焼き上手さんαも投入
設営が終わったらまずはカンパイ!
ウマい・・・ウマすぎます・・・
その後は定番の燻製(チーズ・ソーセージ・ゆで卵に、さらにSnowPeakの鍋で作ったポトフを調理。
ポトフは野菜嫌いな子供でも食べやすいので、肉系に偏りがちなキャンプではオススメです。
さらに9月下旬ということで温かいモノも身体に染みる季節ですね!
他には甘辛く味を染み込ませた手羽中・・・これも最高でした。
少し濃いめの味付けとガーリックパウダーの風味がビールにベストマッチ!
ちなみに手羽中は今回初めて持参したイワタニの焼き上手さんα(アルファ)を投入して調理しました。
カセットボンベさえあれば電源不要ですぐに使えるので1台あると便利です。
砂ズリを炒めて、そこにコストコのレモン&ペッパーシーズニング(だと思う)を掛けたシンプルなモノも同時に調理。
コストコの調味料は凄いですね。実際のレモンを買わなくてもレモン風味が出せるので、キャンプにはとてもオススメだと思いました。
【キャンプに1台】イワタニ焼き上手さんαの万能さ加減に参っちゃう話。箕面キャンプフィールドでの遊び
箕面キャンプフィールドでの遊びについてですが、Dサイトには特に何か遊び道具や遊び場所があるわけではありません。
ダムでの水泳や釣り、花火なども一切禁止になっています。
一応、キャンプフィールドの中央に『じゃぶじゃぶ広場』という水遊び場があるのですが、Dサイトからは遠かったこともあって今回は利用せず。
サイトの割り振りは指定できないようなので、じゃぶじゃぶ広場は次回以降に持ち越しですね。BサイトやCサイトであれば良かったんですが・・・
今回は子供が6人もいたので、持ってきたフリスビーや「鬼ごっこ」「ダルマさんが転んだ」で楽しく遊んでましたが、もしDサイトになった場合は何かしら遊び道具などを持ち込んだ方が良いかもしれません。
ちなみに大人はドローン飛ばしに夢中・・・(笑)
トイレやシャワールーム、炊事棟について
スノーピークの管理棟はこんな感じ。
中央に炊事場があり、奥の3つある洗い場のうち1つは給湯器が付いているためお湯が出ます。
油が付いた食器を洗う時や寒い冬場にはアリガタイですね。
またトイレやシャワールームなどの設備もここにあります。
お風呂はキャンプフィールドにはなく自然館の方にありますが、いちいち車で移動して入浴するというのは現実的ではありません。
ちなみにシャワーは5分100円です。
管理棟で飼われている(?)ワンちゃんもいました(笑)めちゃくちゃ人懐っこいです^^
実はキャンプ前に管理棟で薪を購入したのですが、結局使わなかったことを話すと喜んで返金に応じてもらえました!
すごい親切なスタッフさんでした!有難うございます。
大人=晩ゴハン/子供=映画鑑賞
夕方・・・
大人たちは持ち込んだ肉や野菜を焼いていきます。
一方でもうすでに満腹の子供たちは映画鑑賞。
この時間帯になってくると、早朝からの活動による睡眠不足や疲れ、アルコールによりダウンする輩も出てきますね。
次の日はパンとソーセージで
翌朝は雲も出ていましたが朝日も出てきて、気持ちのイイ朝です。
夜はけっこう冷えこんだこともあり、テントには朝露がバッチリ付いていていました。
9月の箕面キャンプフィールドの夜は激寒ではないものの、シュラフや毛布が1枚ないとちょっと寒いと思います。
朝は、前日に残ったソーセージとパンを焼いて簡単な朝ごはん。
後片付けをしてスノーピーク箕面キャンプフィールドから撤収です!
帰りの箕面温泉スパーガーデンのエンタメっぷりが凄い
帰りは近くの箕面温泉スパーガーデン(大江戸温泉物語グループ)に寄りました。
初めて大江戸温泉物語を利用しましたが、
- フードコート
- 箕面劇場
- コンサート場
- 子供向けおもちゃスペース(お祭りの縁日的な)
- 巨大トランポリン(無料)
- 屋外プール(夏場のみ)
など
単なる温泉じゃないですね、、、『エンタメ温泉』ぶりにビックリしました^^
これだけ見たり遊んだりするところがあると1日いても飽きません。
子供たちも屋外に設置された巨大なトランポリンで大はしゃぎです笑
ちなみに、この箕面温泉スパーガーデンでは受付でICタグが埋め込まれたリストバンドが渡されます。
すでにバンドには1万円分がチャージされていて、そのバンド(ICタグ)をかざせばお店で飲食や支払が可能となっています。
出る時に入場料など含めて全て精算するという仕組みになっていて、良くできた仕組みだなーと感心してしまいました。
もしスノーピーク箕面キャンプフィールドに行かれたら、ぜひ帰りに箕面温泉へ寄ってみてください!
大人も子供も楽しめると思いますよ!
箕面温泉スパーガーデン(大江戸温泉物語グループ)
【営業時間】10:00~23:45 (最終入場22:45)
【料金】デイ入館 (10時~16時までの入館)
大人⇒平日1,580円・土日祝1,980円
小学生⇒980円/幼児⇒580円/乳児⇒無料
【備考】
・バスタオル、フェイスタオルは各1枚無料。
・16時以降の入館であればナイター割引が適用されて割安に。
・駐車料金日帰り6時間まで無料、以降1時間ごとに300円。
スノーピーク箕面キャンプフィールド
MAP
【TEL】072-732-2588
【料金】オートキャンプサイト(テント1張、タープ1張、車1台)
レギュラー5,000円/休日6,000円/ハイ7,000円
【チェックイン】14:00
【チェックアウト】11:00
【備考】
・レギュラー:ハイを除く翌日が平日のチェックイン。
・休日:ハイを除く、翌日が土、日、祝日の日のチェックイン。
・ハイ:GW・8月中旬・SW期間の設定された期間。
・電源付きサイトは上記料金にプラス1,000円。
・燃えるゴミは捨てていけますが、缶・ビン・ペットボトルは持ち帰り。
・ペットの同伴もOKです。