【SnowPeak】ランタン天オート初点火!吊り下げ用チェーンも自作してみたよ。

キャンプ場で灯るギガパワーランタン天オート

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まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。

先日、SnowPeakの雪峰祭2019秋に参戦した時、以前から気になっていたギガパワーランタン 天オートを勢いで購入してしまいました^^

スノーピーク雪峰祭2019秋の看板 【雪峰祭2019秋】参加レポ&戦利品紹介!お目当ての物をGETする方法

ここではランタン天オートのレビューと初点灯の模様を紹介したいと思います。

感想を一言で言ってしまうと、とても小型なのにめちゃめちゃ明るいです。ビックリしました^^

ナカやん

ランタン天を吊り下げるためのチェーンも作ってみたので、記事の最後で紹介したいと思います!

雪峰祭で30%OFF!ギガパワーランタン天オート

スノーピークの雪峰祭

今回、雪峰祭で展示品になっていたランタン天オートを、定価の3割引きで購入しました。

安く買えたことは良かったんですが、雪峰祭で値引きされている製品に対しては、スノーピークのポイントが付きませんし、カードランクUPのための累計金額にも反映されません。

もしポイントや累計金額を貯めている人は少し注意してください。関連記事ではそのあたりの注意点について軽く触れています。

スノーピークの雪峰祭2018秋 スノーピーク【雪峰祭2018秋】に参加!20%~最大50%割引で購入できる

ナカやん

例年、秋の雪峰祭は1年のトータル購入金額でランクが確定してしまう約2ヶ月前(10月末)に開催されます。もし、もう少しでランクアップするのであれば、”定価で買う”という判断もアリかなと。

そのあたりのことも少し頭に入れながら、雪峰祭に参加されるとイイと思いますよ^^

ランタン天オートをいざ開封!

スノーピークのギガパワーランタン天オート

購入したランタン天オートは展示品なので箱や説明書はナシ。写真の白いプラスチックの箱に入れられた状態で売られていました。

テーブルやチェアであればこれでOKだと思いますが、ガスを使うランタンなので、できれば説明書ぐらいは付けておいて欲しいですよね?!

MEMO
後日、スノーピークに電話で問い合わせるとメールでPDFの取説を送ってもらえました^^ 無くなって困っている方もいるかもしれないのでどうぞ、コチラです。
ギガパワーランタン天オート本体

全長9.5cmほどの手のひらサイズ

本体は約10cmにも満たない小型ランタンです。

オートイグナイタ―のスイッチ

オートイグナイタ―のスイッチ

ガスの量を調整する器具栓ツマミ

ガスの量を調整するハンドル

写真の黒いボタンがイグナイタ部分。そしてハンドルを回すことでガスの量を調整できます。

ギガパワーランタン天オートのバーナーヘッド部分

本体のグローブと、それを固定するベンチレーター&ガードワイヤーを外したところ。

ランタン天オートにマントルを装着して空焼き

ギガパワーランタン天オートにマントルを取付

本体だけだとマントルを取り付けづらかったのでガス缶を装着^^

まずはランタン天のバーナーヘッドにマントルを取り付けていきます。

マントルの緑(小さい穴)が上、ピンク(大きい穴)が下になるようにバーナーヘッドの上から差し込みます。

マントルは布のようになっているので、強引に引っ張らなければ破れません。

注意:本当はバーナーヘッドの先が見えるぐらいまでマントルは深めに
何となく取り付けましたが、ちょっとミスってます(汗)本来はバーナーヘッドの先が少し見えるぐらいまで、マントルを深く入れないといけません。

具体的にはバーナーヘッドの上下のくびれ部分にマントルの穴が引っかかるように差し込みます。この時は説明書も無かったのでけっこう適当にやっちゃってます^^;

チャッカマンでマントルを空焼き

次に、チャッカマンで火をつけて空焼きを行います。

注意:空焼きは屋外でやりましょう
本当は室内でやっちゃダメです。マントルが焼けた時の煙はクサくて人体に有害です。ナカやんも窓を開けて換気しながらやってます。
マントルの空焼きが終了

最初の付け方がマズかったので変な形になってます^^;

途中でガスのハンドルを開けてガスを出してさらに焼き、全体的にマントルが白くなったら空焼き完了。

マントルの取り付け方がミスっているので仕上がりの形がおかしくなってますが、本来であれば次の写真のようにふっくらしたピンポン玉のような形になるのが正解です。

公式サイトのギガパワーランタン天オート

出典:SnowPeak

公式サイトの写真はこんな感じです。

空焼きしたマントルはもろくなっているので、グローグが当たらないよう注意しながら被せます。

その上からさらにベンチレーター&ガードワイヤーを取り付けます。

空焼きした後のギガパワーランタン天オート

ベンチレーター&ガードワイヤーの取付は少々コツが必要

マントルに衝撃を与えないように慎重になりながらも、強めの力を左右均等にかけないとダメなので、この部分はちょっと慣れが必要だと思います。

では早速、点灯させてみましょう^^

ギガパワーランタン 天オートの初点灯⇒明るすぎw

光り輝くギガパワーランタン天オート

めちゃくちゃ明るいです^^

天オートはイグナイターが付いているので、ガスを出しながらイグナイターの黒いボタンをカチッと押すと着火します。

数回カチカチやると無事に点灯!

こんな小型ランタンなのにめちゃくちゃ明るいです。

テーブル上で光るギガパワーランタン天オート

この写真は夕方のもう暗くなっているリビングで、電気全消し状態で点灯させてます。

マントルの形がいびつですが、点灯しているのを見る限り問題なさそうです^^;

短いですが、光っているランタン天の動画も撮ってみました。


ナカやん

直視できないぐらいの明るさですね~

【明るさは約1000lm】ソロキャンだとメインを張れるランタン

ちなみに公式サイトによるこれで80W相当の明るさのようです。

といっても、「80W」と聞いて、多くの人はいまいちピンとこないですよね!?^^;

明るさの単位であるルーメンになおすと1,000lmほど。

イメージとしては、ソロキャンとかだとメインランタンとして天1つでOKという感じです。あとはテント内&持ち歩き用にあと1つLEDランタン(ほおずきなど)があればという感じ。

ファミリーキャンプ以上になると、天1つだと厳しい感じで、より明るいメインランタンが別で必要ですね。

この場合はサブランタンといった位置付けになると思います。

燃焼時間は金缶110で約5時間弱

また、ランタン天の燃焼時間はガスを出す量(明るさ)にもよるので一概には言えませんが、

  • 金缶110プロイソ⇒約4時間45分
  • 金缶250プロイソ⇒約8時間55分
  • 金缶500プロイソ⇒約18時間

が目安となっています。

【雰囲気あります】キャンプにもランタン天オートを投入

購入後、実際のキャンプにもランタン天オートを連れていきました。

ナカやん

いや~雰囲気ありますよね~ずっと見てられます^^
朽木オートキャンプ場で光るランタン天オート

滋賀県の朽木オートキャンプ場にて

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白川渡オートキャンプ場で光るランタン天オート

奈良県の白川渡オートキャンプ場にて

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穴があいたニット服

白川渡オートキャンプ場では天面部分に服の袖が触れてしまい、一瞬で穴があきました・・・(T T)かなりの高熱になっているので小さい子供が不意に触らないように注意ですね。

後で紹介していますが、吊り下げ式にしてランタンハンガーなどに吊るせばこの問題は解決すると思います。

割れないステンレス製メッシュグローブも

ギガパワーランタン天オート用のメッシュグローブ

ランタン天オート用のメッシュグローブ(S)

また、オプションにはなりますが別売でメッシュグローブも販売されています。

ナカやんもグローブが割れた時用に、あらかじめ購入しました。

ノーマルで付いている透明ガラスのグローブだとかなり強烈な光になりますが、メッシュグローブだと網目で光が隠れることで落ち着いた穏やかな光になります。

光量がどれぐらい落ちるのか心配になりますが、元がかなり明るいからか特に暗いといったレビューはamazonにほとんどありません^^

しかもメッシュグローブ自体がステンレスでできているので、「割れない」といった安心感もありますね。

ランタン天オートを吊り下げるためのチェーンを自作

なおランタン天オートはテーブル上での使用が前提です。ランタンハンガーなどへの吊り下げには対応していません。

自分でチェーンを自作するか、ハンドメイドで作っているチェーンをメルカリなどで購入するといった感じです。

MEMO
以前はSnowPeakからチェーンの付いた2Wayランタンが販売されていたようですが、現在は廃盤になってますね、、、ヤフオク!とかでは高値で取引されています。

というわけで、今回ナカやんは自作でチェーンを作ることにしました。ホームセンターで購入してきた材料はこんな感じです。

チェーン作りのための材料

  • チェーン
  • 金属製リング(2個)
  • 取付用フック(2個)
チェーンのリングを切断

元から付いていたチェーンのリングを切断

小さいリングとカラビナっぽい金具を取付

小さいリングとフックをチェーンに取付

チェーンに元から付いていたリングはかなり大きかったので、ペンチで切断。

購入した金属製リングとカラビナを取り付けました。

カラビナをガードワイヤーに取付

ガードワイヤーのところに引っ掛けて完成!

単純につなげるだけなので、特に工夫はしていませんがイメージ通りでイイ感じ^^

ナカやん

ちなみに掛かった費用は500円ぐらいです。
吊り下げられたギガパワーランタン天オート

チェーンがちょっと長いかも・・・(汗)

ちょっとチェーンが長いような気もしますが、次のキャンプでランタンハンガーなどに吊り下げて、バランスチェックをしてみたいと思います!

笠置キャンプ場で実戦投入してきました^^

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まとめ

吊り下げ用チェーンを付けたギガパワーランタン天オート

ギガパワーランタン天オートは小型&軽量でありながら、十分な明るさをもっているランタンです。

同じスノーピークから出ている

  • ほおずき
  • たねほおずき

といったLEDランタンとはまた違う、ガスランタン特有の暖かい光が癒されますよね^^

キャンプ場で灯るギガパワーランタン天オート

そして、ランタンを灯している間に聞こえてくる、”シュー”というガスの音も雰囲気があってイイ感じ・・・

ソロキャンプのメインとしてはもちろん、サブランタンとして活躍してくれるランタンだと思います!

キャンプのお供に是非どうぞ〜^^

2 COMMENTS

rnotcho

参考になりました!ありがとうございます。
説明書には『大きい穴が下、小さい穴が上』となってます。
真逆の説明になってるみたいなので、
修正しておいて頂けないでしょうか?
<たぶん購入者でこちらのサイトを参考になれる方が多いと思いますので>

返信する
ナカやん

rnotchoさん

コメントありがとうございます!m(_ _)m
写真の説明文の箇所を修正しました!
ご指摘いただかなければ、間違った情報を発信しつづけてしまうところでした。
ありがとうございます。

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