まいど、キャンプ好きなナカやん(logfarm111 logfarm111)です。
10月26日から1泊2日で滋賀県にある朽木オートキャンプ場に出撃してきました!!
ナカやんはTAKIBIタープ&リビングシェルロングPro.を持ち込み、フリーサイトでの5家族14人キャンプです。
なお、朽木オートキャンプ場と似た名前で「朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)」というのが近くにありますが、「朽木オートキャンプ場」のレポートなので間違えないようにしてくださいね^^
ナカやん
INDEX
朽木オートキャンプ場
朽木オートキャンプ場はビラデスト今津と同じ滋賀県高島市にあるキャンプ場。
ビラデスト今津は過去に何度も行ったことがあるお馴染みのキャンプ場で、朽木オートキャンプ場とは車で30分ぐらいの距離にあります。
ナカやん
今回は、いつもはあまり持って行っていないユニフレームのファイアグリルとユニセラTGを持って行きました(矢印の所に一緒に積んでます)
なので、いつもより少し荷物多め・・・^^; では出発です!
フリーサイトの日帰り+宿泊プランがおすすめ
朽木オートキャンプ場は宿泊の場合、入場開始が15時からと他のキャンプ場と比べて遅めです。
2泊3日とかであれば初日は15時チェックインもアリですが、1泊2日で15時~だと結構時間がタイト。なので日帰りプランもくっつけてサイトを予約しました。
ちなみに今回予約したのは赤枠で囲ったフリーサイト(I区画)の5区画分です。
宿泊が1泊3,000円、日帰りも同じ3,000円なので、美化協力金と合わせても1サイトあたり6,600円で利用することができます。
宿泊+日帰りでも他のキャンプ場でアーリーチェックインをした時と同じぐらいの値段ですよね。
通常の電源サイト・電源無しサイトだと表のように値段は高めですが、フリーサイトであれば比較的安く利用できますよ。
ちなみにアーリーも1時間1サイトあたり1,000円でできます。ですが、3時間以上アーリーするなら、日帰りプランも組み合わせた方が安いです(フリーサイトの場合)
ナカやん
ハイシーズン(土曜/翌日が休日の日曜・祝日/7月20日~8月30日)の宿泊料金が500円アップ。また、E・Fサイトがフリーサイトのカテゴリーから外れ、電源なしサイトに移ることになります(※実質の値上げ)
朽木オートキャンプ場に到着!
いつもはキャンプ場に向かう途中で買い出しをしていきますが、今回は朝の9時半にキャンプ場の到着予定だったので、料理は各家庭2品ずつ持ち寄りに。
途中で渋滞に少し巻き込まれつつ、9時40分頃に朽木オートキャンプ場に到着。
入口にある管理棟(受付)はこんな感じ。
レンタル&売店も併設されています。品揃えはめっちゃ揃っているというわけでもなく普通ぐらい。
ちなみに管理棟の隣にはトイレもあります。
薪は1束700円で、種類は杉などの針葉樹が混ざっている薪だそうです。
ゴミの処理は、生ゴミは小さい穴がたくさん空いた小袋へ。それ以外は燃えるゴミや缶、ビン、ペットボトルなどを分別して袋に入れます。
受付でゴミ袋はもらえますが、特に指定されているわけではなく、スーパーの袋や持参した透明のゴミ袋でOKですよ!
ゴミは帰りに管理棟前で回収してもらえます。
予約した時に郵送されてきた書類を提出して、サイト料金を支払ってチェックイン!
中央の杭を抜いて設営開始^^
設営前のフリーサイトはこんな感じ。車を一番奥のサイトに止めて、手前の4サイトにテントとタープを張ります。
ちなみに中央にサイト番号の書かれた木の杭が刺さっていますが、実はコレ簡単に抜けます^^;
後から元に戻しておけば問題ナイので、グループキャンプをされる方も安心してください!(抜けますよ!w)
タープ(カーリ20&TAKIBIタープ)
タープはノルディスクのカーリ20とスノーピークのTAKIBIタープを連結。
- カーリ20(400×500cm)
- TAKIBIタープ(450×510cm)
とほぼ同じ大きさなのでバランスがイイですね。
さらにロープとポールを追加してこんな感じに仕上がりました。
カーリ20は6本、TAKIBIタープは4本のポールを使っているので、レクタタープのように広々したリビングになってます。
今回は前回キャンプの失敗経験がある&皆が手伝ってくれたこともあって、イイ感じに張ることができました^^
【出撃記録】滋賀県ビラデスト今津に出撃!TAKIBIタープオクタを初張り♪【2019秋】ナカやん
サイトをまたいで利用する時の注意点
タープ下のリビングはこんな感じ(ちょっとイイ写真が無かったので分かりづらいですが、、、)
注意したいのは、フリーサイト全体が平坦にはなっておらず、テントを張っている砂利のところが「土俵」のように少し盛り上がっていて傾斜がついている点。
ナカやん達のような設営をすると、テーブルやチェアと置くところがけっこう限られてきます。
傾斜があるので、サイトの間にある芝生のところ(十字のライン上)じゃないとテーブルやチェアを水平に置けないんですよね・・・^^;
なので、テーブルとかもたくさん持っていきましたが、芝生の上に置くしかなく、端から端までがけっこう長くなってしまいました。
2サイト以上でサイトをまたいでグルキャン利用する時は、少しレイアウトに気を付けた方がイイと思います。
公式サイトには載っていませんし、1サイトだけ利用する場合はあまり気にならないポイントなので。
シェルター(テント)
今回はタープ周りに4種類のシェルターを張りました。
では1つずつ紹介していきますね!
LOGOS グランベーシック Tepee 520-AH
ロゴスのアイボリー柄ワンポールテント。
設営が早いワンポールも気になり出している今日この頃です^^;
LOGOSのこのテントは被る率は低いと思いますが、向かいのキャンパーさんがたまたま同じテントを使っていました。
SnowPeak エントリー2ルームエルフィールド
スノーピークの新しい2ルームシェルター。
お座敷スタイルがイイ感じです。寝る前、中にシェルコンとかを入れるにも、お座敷スタイルにしておけばそのまま置けるので便利ですね^^
SnowPeak スピアヘッド Pro.L
スノーピークの新しいワンポールシェルター。スゴイかっこいいです。
ただし、ワンポールではありますが、周囲にフレームを6本入れる必要があるので、設営もそれなりに大変です。
SnowPeak リビングシェルロング Pro.
ナカやんのリビロン。
ここに2人で寝るなんてなんて贅沢なんだとも思いますし、スピアヘッドに一緒に入れてもらおうとも思いましたが、やっぱり張りたいんですよねw
ナカやんがリビロンを購入した時に悩みに悩んだ記事がコチラ。
【リビングシェルロングとランドロックで悩む・・・】最終的に選んだ理由 【祝】ついにSnowPeakのリビングシェルロング Pro.アイボリーを購入!
ソリステ20だとスポッとすぐに抜けちゃいます。なのでソリステ30以上を使った方がイイと思います。
また、ペグを打ち込んでいくと結構な確率で石にぶち当たります。なので、テントに最初から付いているようなジュラペグだとキツいので鍛造ペグを用意しましょう。
違う場所にズラしてペグを打ち直したり、打ち込む時間が他のキャンプ場よりも掛かりがちなので、ちょっと注意してください!
キャンプ場の設備&周辺紹介
I区画のフリーサイトから道を挟んで前にある設備(赤枠部分)です。
クッキングサイト(洗い場)
蛇口が4つあります。給湯器は無いので出るのは水のみ。
灰や炭捨て場もここにあり、コンロや焚火台用の専用洗い場も1つあります。
トイレ
女性トイレは分かりませんが、男性トイレには洋式と和式トイレが1つずつあります。
めっちゃキレイというわけではないですが、それなりに掃除はされていてファミリーでも安心して使えます。
キャンプ場内で遊べる?川遊びは?スマホの電波
朽木オートキャンプ場の中には遊べるような広場やアスレチックはありません。
キャンプ場内の道や空いたスペースでボール遊びなどはもちろんできます。
また、キャンプ場の片側には安曇川(あどがわ)が流れています。
今回は特に入りませんでしたが、春・夏あたりで川に入って遊ぶことはできそうです。
川原にはけっこう大きめの石や岩がたくさん転がっているので、ウォーターシューズは必須ですね。
普段は分かりませんが、今回行った時はちょっと川の流れが速そうでした。小さいお子さん連れファミリーは気を付けてください。
今回も盛りだくさんな料理たち
朝10時ごろから設営しているので時間はたっぷり・・・
斧で薪を割ってみたり、わざわざ火起こし棒で火をおこしてみたり・・・笑
そんなことをしながらボチボチと料理タイムがスタートです^^
今回は各自2品ずつ持ち寄りでしたので、色々な料理が楽しめました。
ちなみにナカやんはユニフレームのライスクッカーDXでご飯を炊き、焼き上手さんαを使ってペッパーランチ風ペッパーライスを。
【キャンプに1台】イワタニ焼き上手さんαの万能さ加減に参っちゃう話。そして、もう1品はfan5DXの鍋を使って豚シャブサラダを作りましたよ!
ナカやん
子供たちはタピオカジュースも♪
夜はユニセラTG熱燗仕様で日本酒を・・・(最高です)
夜はユニセラTG+ユニセラ熱燗あぶり台を使って日本酒を。
年1回の出動ですが、ほんと野外で飲む日本酒は控えめに言って最高です(これのおかげで早々にダウンしてしまいましたが・・・)
ペトロマックスやレインボーストーブの光を見ながら一杯いけちゃいますね^^
この前の雪峰祭で購入したギガパワーランタン天オートも今回のキャンプでデビューさせました。
最初は金缶110(使いかけ)を使っていたのですが、早々に無くなってしまったので金缶500に切り替え。
サイズバランス的にはやっぱり110か250が最適ですね^^;
ちなみにこの日の夜は10月末でしたが、ビックリするぐらい暖かかったです。ダウンとかも持っていったんですが、パーカーでも全然余裕でした^^
翌朝~撤収
翌朝、友達が作ってくれたホットケーキを食べて撤収へ!
ゴミは管理棟前のゴミ捨て場に捨てていきます。その時に管理人のおっちゃんと話をしましたが、
管理人のおっちゃん
みたいなことを言われました^^
毎日・毎週のようにキャンプ場を周って管理しているおっちゃんが言うということは、(お世辞もあるとは思いますが)けっこう上手くサイトを活用できていたんだと思います。
近くの”くつき温泉てんくう”へ
帰りは朽木オートキャンプ場から車で5分ぐらいのところにあるくつき温泉てんくうへ行きました。
運転中だったので写真は撮れませんでしたが、途中で超巨大な天狗のお面が山の斜面にあってビックリ^^
ナカやん
中に入るとここでも天狗がお出迎え。
温泉の入浴料金は次のとおりです。
入浴料金
大人(中学生以上)700円
小人(3歳以上)350円
10月~3月中旬の期間以外はプールにも入ることができます。その場合の料金は次のとおり。
大人(中学生以上)1,300円
小人(3歳以上)700円
中にはレストランもあるのでご飯も食べられますよ!
玉子丼を食べましたが味は・・・いたって普通でした(関係者の方、スミマセン・・・^^;)
ナカやん
サイトの地面が盛り上がっている点を除けば、管理も行き届いていて、管理人のおっちゃんもイイ人。近くに温泉もあって最高ですね^^
ソロキャンやファミキャンにもおすすめできるキャンプ場だと思います!
朽木オートキャンプ場
MAP
【TEL】0740-38-2770
【料金】※2020年4月1日~
(AC電源&水道付き)日帰り:4,000円
宿泊:平日5,000円/ハイシーズン5,500円
(AC電源&水道無し)日帰り:3,000円
宿泊:平日4,000円/ハイシーズン4,500円
(フリーサイト)日帰り:3,000円
宿泊:平日3,000円/ハイシーズン3,500円
【チェックイン】15:00
【チェックアウト】12:00
【備考】
・美化協力金が1サイト600円
・ペット不可
・予約は電話のみ8:30~20:00 ※希望日月の6ヶ月前の1日から受付可
・アーリーインやレイトアウトは1時間1,000円
・ゴミは分別すればゴミ袋の指定はナシ(管理棟前で回収)
・予約日前日の20:00まではキャンセル料ナシ