まいど、キャンプ好きなナカやん(logfarm111 logfarm111)です。
今年の9月末、いつも行っているスノーピークALBi大阪店でフラットバーナーを購入しました。
https://twitter.com/logfarm111/status/1174934992566112257
地味に人生初バーナー【祝】です🥳
ここではフラットバーナー開封の模様と、キャンプで3度ほど使ってみての感想を書いていきたいと思います。
なお、どのバーナーを購入するのか悩んでいた時の様子は、コチラの記事にまとめています。
SnowPeak【フラットバーナー vs プレートバーナーLI 6番勝負】どっちがええねん・・・これからスノピのバーナーを購入予定の方、特にフラットバーナーとプレートバーナーで悩んでいる方はどうぞ^^
INDEX
【開封の儀】フラットバーナー
早速、開封してみましょう!
箱をパカッと開けると取扱説明書と脚が2本。その下に五徳やらバーナー部分が入ってます。
中のモノはこれで全部。では組み立てていきます。
プレートの横の穴に脚を挿していきます。挿す時は左右に少し脚を開きながら取り付けるとスムーズです。
ナカやん
中にバーナーを設置して、上から五徳を乗せたらセッティング完了!
カンタンですね^^
フラットバーナー初点火!
フラットバーナーを買った時に併せて購入した金缶500(ギガパワーガス500プロイソ)をセットして、緊張の初点火🔥です。
少量のガスを出しながら、イグナイタの点火ボタンを押します。
カチッカチッカチッカチッカチッ・・・
何度か押してもなかなか付きません・・・ガス臭いです(汗)
初期不良かなとも思いながら、もう1度気を取り直して、ガスを多めに出しながらカチッカチッカチッ・・・
ゴオッ!という音と共に火が付きました。家のガスコンロよりも迫力があります^^
動画も撮影してみましたので参考までにどうぞ(器具栓のツマミを調整する部分が切れちゃってますが・・・汗)
ちなみに使った後、下のテーブルに手を置いてみましたが特に熱くなっているといったことはありません。
ナカやん
【SPEC】フラットバーナー
本体サイズ | 270×410×110mm(ホース、器具栓を除く) |
重 量 | 1.9kg(収納ケースを除く) |
収納サイズ | 360×250×80mm |
出 力 | 3,000kcal/h |
燃焼時間 | GP-500GR/210分・GP-250GR/110分 |
対応鍋径 | 直径23cm以下/ダッチオーブン使用不可 |
キャンプにフラットバーナーを実戦投入!
購入したフラットバーナーはこれまで3回ほどキャンプに実戦投入しています。
- 1回目(9月中旬/ビラデスト今津)は鍋でカレー
- 2回目(10月末/朽木オートキャンプ場)はライスクッカーDXで炊飯
- 3回目(11月頭/白川渡オートキャンプ場)でもライスクッカーDXで炊飯
ナカやん
火力も申し分なく、3回ともイイ感じに作ることができましたよ^^
ちなみにフラットバーナーではダッチオーブンを使うことはできませんので、ご注意を・・・
また、フラットバーナーは液出し仕様ではないので、寒い時に使う場合は火力が心配でしたが、こちらも今のところ問題ありません。
火力が弱くて使えないと感じたことはないですね。
ナカやん
フラットバーナーにはIGTに組み込むためのホルダーが付属
フラットバーナーにはIGTスリムやジカロテーブルにセットして使うためのホルダーが最初から付いています。
このホルダーを本体のプレートの切り込みに上から差し込み、そこにイグナイタを取り付けます(吊り下げられた状態)
ナカやん
これでIGTスリムやジカロなど側面にレールが無いタイプのIGTにも付けることができます。
通常のIGTに付ける場合は、側面のレールに直接イグナイタを引っ掛ける感じですね。
また、このホルダーは収納袋の中に縫い付けられた内袋に入れて、きちんと保管することができるようになっています。
このあたりの配慮はアリガタイです。いつも使うものではないので、まず間違いなく無くすでしょうから・・・^^;
フラットバーナーの収納方法
使った後の収納は、まず脚を外して写真のようにプレートの上にセットします。
上から五徳を被せます。ちょうど「押さえ」の役割を五徳が果たしてくれます。
さらにその上にバーナーヘッド部分を載せます。
結束バンドで固定します。ガス缶を付けるイグナイタ部分が少しズレてくるのがプチストレスですが、これぐらいであればそこまで大きな問題ではないですね。
あとはこのまま付属の収納袋に入れて完了です。
ナカやん
持ち運びにはシェルコン25かマルチコンテナSユニット
フラットバーナーは、
- シェルフコンテナ25にそのまま突っ込む
- マルチコンテナSユニットに入れる
この2つの方法のどちらかで、いつもキャンプに持って行っています。
シェルコン25はもちろん、Sユニットもフラットバーナーを2台重ねて入れることができますよ。
2個購入してツーバーナー仕様にするのもイイですね!
マルチコンテナSユニットの活用方法について紹介してます^^
スノーピーク【マルチコンテナSユニット活用事例5選】活用法は無限大だ^^
まとめ
フラットバーナーは9,800円とスノーピークにしてはリーズナブルな価格で、バーナーを初めて購入する人に手の届きやすい製品だと思います。
見た目もスタイリッシュで、コンパクトに収納でき、火力も春~秋のキャンプであれば全く問題ありません(冬は未検証)
卓上はもちろん、スノーピークのIGTやジカロテーブルなどにもセットして使えるので、色々なシーンで使えますね!
キャンプ飯の幅も広がると思います。オススメの1台です^^
ナカやん
IGTにフラットバーナーとグリルバーナー雪峰苑を並べてセットして、お手軽デイキャンプをやってみたいと思う今日この頃です(ヤバい・・・w)