まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。
キャンプ納めとして年末に行ってきた笠置キャンプから1週間・・・キャンプ初めとしてカントリーパーク大川に2泊で行ってきました。
そういえば先日1月11日からスノーピーク製品の大幅な値上げが予告どおり行われましたね。
SNSでも高価格帯テントやシェルターの駆け込み購入や、ガス缶をはじめとした消耗品の爆買いをしている投稿がありましたが、あれだけ値上げになると分かっていたら買っちゃいますよね^^;
ナカやんもローチェア ショート グレーや野宴鍋30を買ったのはTweetのとおりですが、それに加えて値上げ前にキッチンツールセットをポチリ。


SnowPeak キッチンツールセット
いま使っているユニフレームのオタマや100均の木ベラなども充分使えてるんですが、もう少し統一感を出してみようというのと、壊れた時のために買っちゃいました(汗)
ナカやん


というわけで、散財から始まった2023年ですが(いや、毎年かw)、ここではカントリーパーク大川でのキャンプの模様をレポートしていきたいと思います!
なお、カントリーパーク大川のサイトや共用設備(炊事場やトイレetc.)などについては、以下の記事で詳しく紹介しています!

INDEX
カントリーパーク大川にGO!値上げの悲報
今回は嫁子供が来ないソロ参加。に対して、車はミニバンなので余裕の積載。
年末に購入したおニュー焚火台:SomAbitoのFIRENESTにいたっては後部座席に平置きです^^;

ガラ空きのカントリーパーク大川
1時間ほど高速に乗って9時にはカントリーパークに到着。カレンダー的には3連休でしたが、張っているのはフリーサイトの端にあるWIWOのヤクドーム550が1張のみ。
ナカやん
管理人のオッチャン曰く、「初日の天気が下り坂やから空いてるんや〜」とのことでしたが、通り雨がパラリと降る程度の天気だったのでラッキーでした。
ですがアンラッキーなことも・・・

ついにカントリーパークも値上げに・・・
なんとなんとカントリーパーク大川の利用料がまさかの値上げ。
今までが安すぎたというのもありますが、1サイト1,500円→2,500円になり、車1台も300円→500円になっちゃいました(泣)
この調子だと関西キャンプ場の聖地:笠置キャンプ場も値上げになるかもですね〜。
【キャンプ開始】リビロンを宴会幕にしてコタツを設営!

リビングシェルロングPro.
平坦で地面が乾いているところを選んで設営開始!
今回はリビングシェルロングをお籠もり用の宴会幕にして、自分は幕内でそのままコット寝。他の皆んなは各自テントを設営してそちらを寝室に。
リビロンの幕内はこんな感じ。



タープ エクステンションテント4 アイボリー

タープ エクステンションテント4をリビロンのサイドに
そして、雪峰祭限定幕のタープ エクステンションテント4(アイボリー)はリビロンのサイドの出入口から出た正面に設営。



アライテントのエアライズ2

サイト全体はこんな感じに
アライテントのエアライズ2はその間に設営。



正月キャンプ用コタツ
そして、リビロンの後室側には今回の目玉であるコタツをIN!
コタツは地面側から次のような感じで重ねていくと写真のような正月キャンプ用コタツが完成します!
- リビングシート
- アメドSインナーマット
- 毛布
- 電気毛布(+ポータブル電源)
- IGTフレーム3ユニット
- シュラフ
- マルチファンクションテーブル竹
- SPテーブルウェア プレートL
- ミカン(食べたいだけ)

コタツでマリオカート!
夜は大人も混ざってSwitchでマリオカートも。画面が小さいので誰かプロジェクターの購入をm(_ _)m
ナカやん
キャンプ飯はカレーと豚汁がメイン

真剣な表情で鶏肉を揚げる人
今回のキャンプ飯は次のとおり。
- 1日目昼:カップ麺
- 1日目夜:カレーライス
- 2日目昼:月ヶ瀬温泉の食堂
- 2日目夜:唐揚げ・豚汁+白ごはん

みんな大好きカレーライス

月ヶ瀬温泉に併設された食堂で食べた親子丼
2日目のお昼は月ヶ瀬温泉に行ったついでに、温泉に併設されている食堂で食べました!けっこう美味しかったです。

ユニフレームのファン5DXを活用して豚汁作りと鶏を揚げる



2種類の唐揚げ(味覇唐揚げ&伝説の唐揚げ)
昼夜以外の朝ゴハンは前日の残り物や目玉焼きなどといった感じでかなり省力化。
ガサッと作って皆んなで分けて食べる「炊き出し方式」が一番楽チンですね^^
SomAbitoのFIRENESTに初火入れ

SomAbitoの焚火台FIRENEST
夜の焚火・・・
今回は冒頭でも書いたとおりSomAbitoのFIRENESTに初火入れしてみました。
FIRENESTは薪を乗せる6角形の鉄板と2本の脚のシンプルな組み合わせ。
脚の高さはハイとローで2段階に調整できて、直火っぽい感じがイイなと思って購入してみました。
重量は5.7kgとなかなかの重さ。ですがその分、頑丈ですし焚火の熱で変形したりすることもありません。
まさに「一生モノ」の焚火台です。

イイ感じに燃えてくれます
焚火台のサイズ的に幅が50cmぐらいあるので、市販の薪であれば大体はそのまま燃やすことができ、燃焼効率も悪くなくイイ感じでした。
ただし、水平に近いような焚火台なので風が強い時は灰が舞い散りやすいと思います。その場合は別売りになりますが、周りを囲むFIRE WALLをつけるなどして対応しないとダメかもですね。

テンマクデザインのフラット焚火台で熱燗
隣のテンマクの焚火台では熱燗も・・・冷えた体に沁みますね^^





クイックキャンプの焚火陣幕 焔
あとは後ろの陣幕も初投下。
これは友人が購入したクイックキャンプの焚火陣幕 焔という商品ですが、風防代わりとして使えますし、熱を反射させて前方に返してくれる効果もあるようです。
さらに陣幕だけでなくちゃんとランタンハンガーも付属になっているところがイイですよね。
もう手放してしまいましたが、以前はクイックキャンプのマットを使っていて、コスパだったり作りが良いイメージがクイックキャンプにはあります。
ナカやん

ただし、陣幕がある側からは焚火に当たることができないので、大人数でキャンプをする時には焚火を囲む人をさらに囲むようにして、外側に設置するような使い方になりそうですね^^


初キャンプ終了からのナカトミベースへ

2日目の朝・・・冬の空気が心地よい
今回のキャンプは3日間を通して風もない暖かい気候で、最低気温もー3度ぐらいだったので、寒さに悩まされることは全くありませんでした。
毎回これぐらいであれば快適なんですけどね〜ですが、たまに極寒で川が凍ったりすることもあるので、キャンプは面白いわけですが・・・^^

ガレージっぽい外観がオシャレなナカトミベース
カントリーパークからの帰りは奈良市西九条にある県内唯一(?)のガレージブランドを扱うアウトドアショップ「ナカトミベース」に寄りました。
駐車場が満杯になるぐらいに混んでいて、何となく皆んなキャンプ帰りに来ている感じも・・・
今回は焚火台FIRENESTの収納ケースがあれば買いたいなと思って行ってみましたが、残念ながら在庫無し(ケースは取扱無し)でした。

ショップ内は所狭しとキャンプ用品が
ナカトミベースではバリスティクスやアシモクラフツ、ネルデザインなどのガレージブランドをはじめ、SOTOやスタンレー、トランギアなどの定番のキャンプ用品も扱っているので、近くに行った際にはぜひ寄ってみるとイイと思います!
ではでは2023年もキャンプしていきましょー^^