【悲報:リビングシェルロングProに穴】スノーピークに修理を出してみた⇒修理完了

修理のためにパッキングされたリビングシェルロングPro

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まいど、キャンプ好きなナカやん(logfarm111 logfarm111)です。

先日、奈良県川上村にある白川渡オートキャンプ場に出撃してきました。

↓↓キャンプレポはこちら↓↓

白川渡オートキャンプ場とリビングシェルロングPro.アイボリー 【キャンプ場レポ&出撃記録】白川渡オートキャンプ場はリピ確実の気持ち良さ※注意点アリ

その時にタイトル通り、リビングシェルロングProに穴をあけてしまいました(泣)

今回はその経緯と、スノピのアフターサービスに修理依頼をした模様を紹介したいと思います。

ナカやん

結論から言うと、掛かった日数は2週間!金額は全部で税込5,500円でした!

やはり製品が高いだけあってアフターサービスは抜群ですね^^ アフターサービス料も込みの製品代だと考えれば、そこまで高くないかもしれません・・・いや、やっぱり高いか・・・w

リビロンのスカートに穴があいてしまった・・・

白川渡オートキャンプ場に泊まった翌朝・・・前日には全く吹いていなかった強風に見舞われました。

ソリステが抜けて、リビングシェルロングProの前室が浮き上がってしまうぐらいです。

慌ててペグを打ち直しましたが、その時に勢い余ってペグとハンマーの間にスカートを挟んだままハンマーを叩き下ろしてしまいました・・・

もちろんペグとハンマーが挟まったところには穴が・・・(泣)

その写真がコチラ。

リビングシェルロングProのスカートにあいた穴

スカートにあいた2個の穴

2重にかさなった状態でハンマーを打ってしまったので2つ穴があいています。

さらにショックな出来事は続きます。。。

公園でテントを乾燥

キャンプから帰宅後、リビロンを乾燥させるために近くの公園で広げていたところ、火の粉で他のスカートの部分にも穴が・・・(半泣き)

リビングシェルロングProのスカートにあいた穴

恐らく火の粉であいた穴

さらに、後室のメッシュ部分にまで穴が・・・(大号泣)

リビングシェルロングProの後室メッシュ部分にあいた穴

後室メッシュ部分にあいた穴

後室部分はおそらく隣のサイトの火の粉が飛んできたんだと思います。いつの間に空いたのか分かりませんが、3mm四方ぐらいの穴が開いてます。

また撤収時に巻いて収納する時にも、もう1つ穴を発見、、、(もう涙も出ない・・・)

スカート部分の穴に関しては、これだけであれば「まぁいいかな」とも思っていたのですが、メッシュ部分の穴は素材が素材なだけに、穴がこれ以上広がっていかないか心配です。

なので、今回はリビロンの5つの穴を修理に出すことにしました。

SnowPeakのアフターサービスに製品を送る方法は3種類

スノーピークの公式サイトからログインして(会員登録していない人は要会員登録)、オンラインで修理の依頼をかけます。

修理依頼はステンレス真空マグのフタの一件以来、2回目ですね。

チタンダブルマグ300ml用フタ 【悲報:スノピのステンレス真空マグ300】チタンダブルマグ300ml用フタがハマらない※追記アリ

製品の発送に関しては

  • 【1】自宅に集荷依頼をかける
  • 【2】スノーピークのアフターサービス係に製品を送る
  • 【3】最寄りのスノーピーク店舗に製品を持ち込む

この3つの方法のどれかになります。

3番の店舗に持ち込む場合は、そのまま製品を持ち込めば梱包などは店側でやってもらえます。

1番・2番の場合はこちらで発送用の段ボールなどを用意して梱包しないといけません。

なお、2番のスノーピークのアフターサービス係の送付先は次のとおりです。

製品郵送先

〒954-0076 新潟県見附市新幸町5-8
株式会社スノーピーク オペレーションコア アフターサービス係
TEL:0120-018-860

ナカやん

ちなみに次のキャンプの予定が決まっている場合は、その日付を入力することで、可能な限りその日程に間に合うように修理をしてくれます。このあたりの心遣いはありがたいですね^^

送料は一律1,100円なので分かりやすい

なお、送料に関して始めにこちらから送る時には送料は掛かりません(着払い)

製品自体の不具合だった場合は、スノーピークが送料も含めて修理代も全部負担してくれます。

今回のナカやんのように、通常使用で破損してしまった場合は、こちらで送料を負担しないといけません。

送料に関しては一律、1,100円(往復)に設定されています。

製品の大きさ・重さによって送料がいちいち変わらないのは分かりやすいですね^^ 送料は後から修理代金にプラスして合算で支払うことになります。

今回、ナカやんは自宅に集荷依頼をかけることにしました。

集荷依頼の場合は佐川急便側で発送伝票を用意してくれるので、玄関口で製品を渡すだけでOKです。

ナカやん

ちなみに3番の方法で店舗に製品を持ち込んだ場合の送料の取り扱いに関してですが、この場合も変わらず1,100円が掛かります。自分で持ち込んだ分、送料が半額になるとかそういったことにはなりません^^;

自分で梱包して発送⇒段ボールが無い時の対処法

リビングシェルロングを発送するために近くのホームセンターでダンボールをもらいに行きましたが、『売ってるんでそれを買ってください』というスタンス・・・^^;

渋々、売っている段ボールをチェックしにいきましたが、リビロンはそれなりの大きさなので、ちょうど良いサイズのものがありません。

パッキング用のエアー緩衝剤とリビングシェルロングPro

なので、今回は梱包用のプチプチを購入してリビロンに巻きつけ、さらに両側から45Lゴミ袋を被せてガムテで固定することにしました。

こんな感じです。

https://twitter.com/logfarm111/status/1193815007219216384

ちょっと不格好ですが仕方ナシ、、、^^; このまま佐川急便に渡しました。

修理エントリーシート

修理エントリーシート

なお修理依頼を掛けた時に自動で作成される「修理エントリーシート」もプリントアウトして製品と一緒に送るようにします。

ナカやん

厳密には(プリンターがない人など)プリントアウトしなくても、伝票に受付番号(0000-0000-0000-0のような番号)を書けばOKです。

修理状況は、スマホの公式アプリやネット上でも分かるようになっていて、佐川急便に荷物を渡した時はステータスがまだ【製品の到着をお待ちしています】になっていましたが、到着すると【診断中です】にステータスが変わります。

あとはスノーピークからの連絡待ち。

また進捗あれば追記していきたいと思います!
⇒以下、追記しました!

見積金額は4箇所の補修で5,500円也

その後、10日ほど経つと、診断が終わり修理内容と見積金額がメールで送られてきました。

診断内容と修理方法は次の通りです。

診断内容

  • 正面パネルに穴あきを確認いたしました。
  • スカート部分に穴あきを3箇所確認いたしました。
  • 後ろパネルメッシュ部分に穴あきを確認いたしました。
修理方法

  • 正面パネル穴あき箇所へ円形共布接着修理
  • スカート穴あき2箇所をまとめて共布接着修理、円形共布接着修理 1箇所
  • 後ろパネルメッシュ穴あき箇所へ円形共布接着修理

全部で5箇所に穴が開いていましたが、2箇所をまとめてふさぎ、合計4箇所を補修用の布でふさぐという内容ですね。

この内容で見積金額は5,500円でした。

納品書 兼 修理完了報告書

返却時に同封されていた納品書 兼 修理完了報告書

内容と金額を確認した後、スノーピークの管理画面から見積もりの承認を行って、すぐに修理に取り掛かってもらいました。

2週間で修理完了!穴があいた箇所はどうなった?

修理が完了して返却されたリビングシェルロングPro

返ってきたリビングシェルロングPro

そこから約2週間程で修理完了。

完了の連絡と共に発送となり2日後には2020年の新しいカタログと共に、ナカやんの自宅に帰ってきました。

こちらからはプチプチの梱包材に巻いて送っただけですが、帰ってきた時はもちろんちゃんとした段ボール箱に入れられて返却されます^^

https://twitter.com/logfarm111/status/1203877268067454977

実際に修理対応が完了した部分はこんな感じです。

補修されたスカートの穴1

補修されたスカートの穴2

円形の布で穴が塞がれています。

補修されたメッシュパネルの穴

後ろのメッシュパネル部分にも上から接着剤でメッシュが張り付けてありました。

ナカやん

ビフォーアフターで比較するとこんな感じです。
Before

リビングシェルロングProのスカートにあいた穴

After

補修されたスカートの穴1

Before

リビングシェルロングProのスカートにあいた穴

補修されたスカートの穴2
Before

リビングシェルロングProの後室メッシュ部分にあいた穴

After

補修されたメッシュパネルの穴

後室のメッシュ部分はどちらかというと結構目立つ感じになっちゃいましたが仕方ナシ、、、^^;

修理期間は約1ヶ月&アンケート回答で100ptもらえます

今回の修理の経過を時系列でまとめると次の通り。

  • 11月6日 修理エントリー
  • 11月8日 集荷⇒発送
  • 11月12日 スノーピークに到着
  • 11月22日 メールにて見積もり⇒承認
  • 12月5日 修理完了
  • 12月7日 自宅に到着

最初の修理エントリーから約1ヶ月で全ての対応が完了したという感じですね。

もちろんこちらからの発送時間や見積もりの承認に時間がかかってしまうと、そのぶん余計に時間がかかってしまいますが、ざっくり1ヶ月~1ヶ月半をみておけば大丈夫かなという感じ。

修理対応に関するアンケートメール
アンケート回答で100ポイントがもらえるプレゼントメール有

さらにスノーピークでは修理が完了した後、対応に関するアンケートがメールで送られてきます。

アンケート自体はそんなにたいしたものではなく、5分もあれば回答できます。

そして、これに回答してスノピの店舗で提示するとスノーピークのポイントが100ポイントもらえるというオマケ付きです^^

まとめ

今回のシェルターの補修費用として全部で税込5,500円かかっていますが、このうち送料(往復)が1,100円という設定なので、純粋な修理費用だけでいうと4,400円。

ナカやん

恐らく送料の実費は1,100円以上掛かっていると思います。

4箇所ふさいでもらっているので、単純計算1箇所あたり税込1,100円。

結構安いですよね!?さすが永久保証というだけあります。

ちなみに修理にあたって部位別の参考金額は次のとおりです。

修理参考金額(税別・送料を除く)

  • フレーム修理(1節)⇒ 1,000円~2,500円
  • 燃焼器メンテナンス ⇒ 1,000円~3,000円
  • 5cm程度の穴・破れ ⇒ 2,000円~5,000円

ナカやん

今回の場合は穴が小さかったので1箇所あたり1,000円で済んだんだと思います。

こんな感じで適宜メンテナンスをしながら使っていけば、5年ぐらいは使えそう。

もちろん幕の撥水機能が落ちたり、加水分解によるベタ付きなどの問題は出てくるとは思いますが・・・^^;

以上、『リビングシェルロングProに穴があいたので、スノピに修理を出してみた』でした。

これからテントやシェルターを修理に出される方の参考になれば幸いです。

ステンレス真空マグのフタの件で修理依頼を初めて使ってみたレポはこちら
チタンダブルマグ300ml用フタ 【悲報:スノピのステンレス真空マグ300】チタンダブルマグ300ml用フタがハマらない※追記アリ

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