スノーピークから発売されているTAKIBI Myテーブル。
先日、TAKIBIタープオクタを買ったタイミングで、このテーブルも購入しました(Twitterの画像だとガス缶に隠れて見えてませんが・・・)
今日の戦利品😆
調子に乗って買い過ぎた😱#スノーピーク #snowpeak pic.twitter.com/uho0ytngAd— ナカやん×キャンプ (@logfarm111) September 20, 2019
この分野ではユニフレームの焚き火テーブルが一番メジャーだと思いますが、すでに多くの人が持っているということもあって手を出せず・・・
ナカやん
ここでは、以前から使っているMyテーブル竹とも比較しながら、TAKIBI Myテーブルのレビューをしていきたいと思います。
結論から書くと、控えめに言ってとても質の高いテーブルで、買って良かったと思ってます^^
天板が傷つきやすいというマイナス面はありますが、それも今後イイ味になっていくかなって感じですね。
INDEX
TAKIBI Myテーブル
スペック紹介
サイズ | 496×332×400(h)mm |
重量 | 2.9kg |
耐荷重 | 15kg |
収納サイズ | 450×332×78(h)mm |
仕様 | 天板/ステンレス スタンド/アルミ合金 カバー/ポリエステル |
TAKIBI Myテーブルの設営は3秒で完了
設営はとても簡単。
Myテーブル竹と基本的に同じ構造になっていて、天板を開くと同時に脚が開きます。
そして、補助用の支柱2本を天板の下に固定すれば設置完了。
この2本の支柱のおかげで、より頑丈になっています。上から力をかけて押してみてもペコペコしたような感じはありません。
製品の背景まで分かると、何となく今まで以上に愛着がわいてきますね^^
TAKIBI Myテーブルの仕様チェック
TAKIBI Myテーブルの広さは、A3サイズをもうひと回り大きくした感じ。
TAKIBI Myテーブルの天板には
- SnowPeakのロゴ
- 焚 TAKIBI specの刻印
ナカやん
スペース的にはちょうど飲み物とシェラカップを2つずつ置いても、まだ余裕があります。
人気の小型ガスランタン:ノクターンやランタン天を置いても問題ナシですね。
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テーブルの高さも40cmに設定されていて、ローチェア30やTake!チェアに座りながら使うのにちょうどイイ高さです。
また、材質がステンレスなので、汚れてもタオルやウェットティッシュでサッと拭けば、すぐ綺麗になりますよ^^
用途が広がる左右のハンギングバー
TAKIBI Myテーブルには天板の左右に色々なものを引っ掛けられる切れ込み(取説によるとハンギングバー)があります。
公式サイトでも紹介されているように、シェラカップを引っ掛けるのにちょうどイイですね。
他にもフォールディングトーチや火ばさみも引っ掛けられます!
ナカやん
焚き火ツールポール(2019年にて廃盤)は約1万円と非常に高価ですが、このTAKIBI Myテーブルであればテーブルと兼用して使えるのでコスパも良さそうです。
オプションのステンレストレーで収納力UP
さらにTAKIBI Myテーブルはテーブル下にステンレストレー 1ユニットをオプションで設置することができます(ナカやんは持ってませんが・・・)
物を置くスペースを拡張できるとともに、火の粉や灰などが飲み物などに入ることをある程度防ぐことができます。
ただし、以下のようなレビューがある通り、収納に関しては少し考えておいた方が良さそうです。
私の確認不足ですが、TAKIBI Myテーブルのバックに収納出来なかったので結局出番無しで一度も使わず倉庫行きです。造りもシッカリしていて、とても良いものなので非常に残念です。
引用:SnowPeak
イメージ的には、フラットバーナーやグリルバーナー雪峰苑を使う時に、元々テーブルを塞いでいたステンレストレーを外してTAKIBI Myテーブルに持って行く。こういった使い方が良いのかなと、、、
なので、すでにIGTのフレームやIGTスリムを持っている人は兼用できるのでイイですよね。
Myテーブル竹とTAKIBI Myテーブルを比較⇒地上高40cmが嬉しい
今度はナカやんがすでに持っているMyテーブル竹と比較してみました。
TAKIBI Myテーブル
サイズ | 496×332×400(h)mm ⇒A3よりひと回り大きい |
重量 | 2.9kg |
耐荷重 | 15kg |
Myテーブル竹
サイズ | 450×335×385(h)mm ⇒ほぼA3サイズ |
重量 | 1.8kg |
耐荷重 | 5kg |
ちゃんと比べるまでは同じサイズかなと思っていましたが、実際にはTAKIBI Myテーブルの方がひと回り大きいです。
ナカやん
ですが、左右にハンギングバー(切れ込み)がある分、物を置く有効面積としては同じぐらい。
耐荷重に関しては、ステンレス製であることや支柱があることもあって、15kgと5kgと3倍の差がありますね!
そして、実際に比べてみて一番「おっ!」と思ったのが高さが違う点。
TAKIBI Myテーブルは400mmに高さが設定されていて、IGT400脚やジカロテーブルと同じ高さに設計されています。
Myテーブル竹をジカロテーブルやIGTとセットで並べると、一段くぼんだ感じになってしまいますが、TAKIBI Myテーブルだとツライチにできます。
ナカやん
Myテーブル竹の場合は天板に物を置くことしかできませんが、TAKIBI Myテーブルはハンギングバーがあることで色々と使い勝手が広がる点は、先ほど紹介したとおりです。
【SnowPeak代表作】Myテーブル竹(Myテーブルハウス+Myテーブル SUSトップ)をレビューフラットバーナーやHOME&CAMPバーナーの台座としてもイイ感じ
キャンプでは焚き火の時以外にも、フラットバーナーや焼き上手さんαの台座としても使っています。
ジカロテーブルの上だと広さがちょっと足りないんですよね^^
他にもHOME&CAMP バーナーの台座にもちょうど良さそう。
公式サイトではバーナーの下の熱さ対策としてバーナーシートLが推奨(?)で発売されていますが、これを敷いて使うのは見た目がちょっとイマイチ・・・
その点、TAKIBI Myテーブルであれば熱さを気にせず、見栄えもイイ感じで使えますね!
1回キャンプに持って行ったら、何かしらの傷は必ずつくレベル・・・。
アウトドア用品なんで使ってナンボの世界ですが、気にする人もいると思うので一応触れておきます。
撤収も簡単スピーディにできちゃいます
TAKIBI Myテーブルを撤収する時は2本の支柱を外して、カバーを被せて折りたたむだけ。
カバーには持ち手があるので持ち運びもしやすいです(折りたたんだ状態では自立はしません)
なお、収納時に支柱が当たる部分には、薄いビニールが巻かれて脚が保護されています。
ナカやん
まとめ:一生モノのテーブルになりそう
火の粉が掛かっても心配なく、少々荒っぽく使っても大丈夫そうなTAKIBI Myテーブル・・・
グルキャンやファミキャンではちょっとしたサイドテーブルとして、ソロキャンであればこのテーブル+ステンレストレーがあればほぼ事足りそう。
もし足りなかったとしても、コンテナBOXのフタの上とかを上手に利用すれば、問題なさそうです。
値段はスノピ価格なので決して安くはないですが、作りが頑丈ですし自宅でも使えるので、一生モノになりそうな予感・・・
今後のキャンプでは必ず持って行くことになると思います!^^