皆さん、WHATNOT使ってますか?!
まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。
今日のネタは収納ボックスネタ・・・。
2021年元旦に発売開始となったWHATNOTのギアコンテナですが、つい先日自宅に着弾したのでファーストインプレッションでレビューしていきたいと思います!
- ギアコンテナのサイズ感(外寸・内寸)
- 無印収納BOXやシェルコン50との比較
- 潰して薄く収納する手順
- ナカやんが買った理由と使い道
今後ギアコンテナの購入を検討しているキャンパーさんの参考になれば幸いです。
ちなみにナカやんは他にも
- ストレージケースWIDE(MULTI STORAGE CASE WIDE)
- ストレージケース(MULTI STORAGE CASE)
- トートバッグ(MULTI TOTE BAG)
INDEX
WHATNOT(ワットノット)って?
WHATNOT はグローブやノコギリ、メジャー(コンベックス)などのDIY用品や、収納ボックスなどのアウトドア用品を手がけるブランドで、会社名は株式会社イトー。
金物の産地である兵庫県三木市に「WHATNOT HARDWEAR STORE」という店舗(兼 事務所?)があります。
WHATNOTがキャンプ業界で一躍有名になったのは、One Touch Bucket(ポリエステルバージョン)を発売してからだと思います。
1,780円という値段にも関わらず、デザインや性能がコスパ抜群で、『取りあえず買ってみて後から何を入れるか考えよう』的な人も多かったようですねw
そんなWHATNOTの新製品が年明け2021年の1月1日の深夜0時から発売開始されました。
それがコレ!
WHATNOTギアコンテナです😊
ナカやん
「笑ってはいけない〜」とか皆んな見てないの?!キャンプブーム恐るべし😅
WHATNOTギアコンテナ、めちゃデカい
- 展開時サイズ(約):W620×H380×D400mm
- 重量(約):3.8kg
スペックの数字だけだとピンとこないと思うので、
- 無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックス・大
- SnowPeakのシェルフコンテナ50
と並べてみました。
ポリプロピレン頑丈収納ボックス・大との比較
シェルフコンテナ50との比較
写真のとおり、ひと回り(シェルコン50からするとふた周りぐらい)デカいですw
これだけの大きさがあれば、ソロキャン道具一式+着替えぐらいは問題なく入りそうですね。
また、内寸も測ってみたので参考までにどうぞ。
ナカやん
2枚の仕切りで中を3分割にできる
ギアコンテナの仕切りは2枚付属していて、マジックテープで内側に接着します。
入れる物や容量に合わせて位置を自由に変えられるので使いやすそう。
ナカやん
今後、オプションで単品販売されるようになるかもですね。
WHATNOTギアコンテナの細かい部分もチェック
ハンドル部分
メインとなる持ち手のハンドルはマジックテープで止めて片手で持つこともできます。
また、四方の側面にある短いハンドルを使って両手で持つ(あるいは両側から2人で持つ)こともできます。
側面にある3本のベルトループ
他にも周囲にベルトループがあるので、カラビナなどを使って色々なものを吊り下げたり挟んだりできそうですね。
コーナーベルト(フタの4隅)
フタになる部分には四隅にベルトが付いているので、グローブなどを挟み込んだりできます。
好きなワッペンを貼れる天面のベルクロ
さらにフタの中央にはベルクロがあり、自分の好きなガレージブランドのワッペンを貼り付けることができますよ!
メッシュポケット(フタ裏面)
フタの裏面はメッシュの巨大収納スペースがあります。特に仕切られているわけでもないので、タオルなどの薄くて軽い物を入れる感じかな!?
ここは収納スペースが2つに分かれていて(片方に荷物が寄るので)、さらにジッパーで全て閉じられれば良かったかな〜と感じました😅
地面の汚れを防ぐゴム足
最後に、コンテナの底はターポリン生地+デカ目のゴム足になっているので、地面が濡れていてもコンテナへの汚れは最小限で済みそうです。
主張しすぎないシンプルなWHATNOTロゴがアクセントになっていてカッコいい😊
ですがギアコンテナは顔を近づけてよく嗅いでみると、確かに臭いがするな・・・ぐらいのレベル。
もちろん個人差・個体差はあると思いますが、そこまで気にしすぎなくても良いと思いますよ。
他のWHATNOT収納ボックスがシンデレラフィット
これはWHATNOTが出している紹介動画(51秒の動画/音アリ)を見てもらった方が早いです。
同じブランドだからこそですが、他のワンタッチバケットやストレージケースがシンデレラフィットするようにサイズ設計されています。
WHATNOTで収納ボックスを揃えれば統一感も出ますし、今後収納ボックスを追加で買った時もギアコンテナにまとめて入れることができますね!
ナカやん
側板を外してコンパクトに折り畳むことが可能
通常、こういったコンテナは折り畳みができない(あるいは出来ても強引に押しつぶす)しかありませんが、WHATNOTのギアコンテナは側面を支えている側板を外して折り畳むことができます。
側面に板がある=しっかりと側面が立つので使いやすい=逆に使わない時は潰して収納しづらい(強引に潰すと折り癖が付いて次使うときに使いづらい)
側面の板を外せる=使う時はしっかり、外せば潰すことも可能。
ナカやん
側板を外した状態で中に仕切り2枚を収納します。
グッと内側に折り込むように畳んで、側面を支えている側板をパタパタと重ねると、こんな感じで圧縮することが可能。
使わない時は潰しておいて、クローゼットなどの隙間に突っ込んでおくことができます!
ナカやんはDODのキガエルヤーツを入れる予定
今回、ナカやんがWHATNOTギアコンテナを購入した理由は、DODのキガエルヤーツを入れたかったから。
これまでのキャンプでは家族の着替えを100均の旅行用バッグに入れ、さらにそれらをIKEA袋やコストコ袋にまとめてキャンプ場に持ち込んでいました。
ただ、見た目の問題や、着替えがグチャグチャになってしまうという問題があったので、先日DODのキガエルヤーツを購入。
DODのキガエルヤーツが着弾しました〜😊
形が崩れるのを防ぐ中板は中央に1枚だけだと勝手に思い込んでいたけど、オモテとウラの両側に1枚ずつ(計2枚)入ってた✨
チャック全開で180度開くので、着替えとか詰めやすそう🙆♂️
次回、年内ラストキャンプで使ってみたいと思います( ´ ▽ ` )ノ#散財報告 pic.twitter.com/250FmIv8MZ
— ナカやん×キャンプ (@logfarm111) December 17, 2020
さらにそれをまとめて入れるケースとして、WHATNOTのギアコンテナをチョイスしたわけです。
ナカやん
実際にキガエルヤーツをざっくり入れてみるといい感じの収まり具合。
4個は余裕で入りますし、詰めれば5個でも入りそう・・・😌
高さがあと少し余っているので、冬キャンではここに電気毛布を詰めていくようなイメージをしています😊
ナカやん
他にも
- ゴチャっとしがちなカトラリー類や食器類をまとめる
- 大きめのクッカーや鍋などの調理道具を入れる
- ランタンやLEDライトなどを入れる
など色々と使い道はありそうです。
WHATNOTギアコンテナを買う前に検討していた3つのコンテナ
実はWHATNOTギアコンテナを買う前に、購入を検討していたのが次の3つ。
- ALBATRE(アルバートル)マルチギアコンテナ
- JAGUY(ヤガイ)マルチギアコンテナ
- ChillCamping(チルキャンピング)コンテナボックス
この3つはAmazonなどでも評判が良くて、使っているキャンパーさんも多いです(アルバートルとヤガイのコンテナはうり二つです)
特にアルバートルやヤガイのカモ柄やリアルツリー柄は、現状WHATNOTには無いので、サイトの雰囲気をブラックやカモ柄で統一している人はWHATNOTギアコンテナは選びづらいかもですね・・・😅
またアルバートルとヤガイは68L(Lサイズ)と48L(Mサイズ)のサイズ違いも発売されているので、用途に応じて選べる点もイイですね。
最後のChillCamping(チルキャンピング)は値段が3,980円とリーズナブルな価格設定になっています。
ナカやんもほぼアルバートルのコンテナ(68L・Lサイズ)にしようと決めていたのですが、
- WHATNOTから新製品(今回のギアコンテナ)発売のお知らせがあった
- 元々、他のWHATNOT収納ボックスを持っていた
こともあって、発売を待ってみることにしました😁
WHATNOTで揃えることで見た目の統一感もありますし、頑丈そうですし、今後のキャンプでガンガン使っていきたいと思います!
ナカやん