【出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場でガッツリ朝から川遊び!夏は絶対ココに行くべし

谷瀬つり橋オートキャンプ場の十津川で川遊び

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まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。

子供たちの夏休みも終わった8月末、谷瀬つり橋オートキャンプに1泊で出撃してきました。

前回のお盆休み2泊キャンプは梅雨のような天気でしたが、今回はずっと真夏の暑さ&快晴。雨の心配全くナシで川遊びを満喫することができました!

そして、今回7月頭に着弾していたグリップスワニーのパップテント、ついに初張りです^^

ここでは、その時のキャンプの模様ついて簡単にレポートしたいと思います!

なお、谷瀬つり橋オートキャンプのサイトや共用設備(炊事場・トイレなど)については、以下の記事で詳しく紹介しています。

【2020夏@奈良】谷瀬つり橋オートキャンプ場のキャンプレポート 【キャンプ場レポ&出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場をナカやんが詳しく解説!最高の川遊びが楽しめる

11月に行った時の出撃記録はコチラ
【出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場に出撃!ローチェアがBBQコンロにダイブする悲報【2020秋】 参考 【公式】谷瀬つり橋オートキャンプ谷瀬つり橋オートキャンプ場

谷瀬つり橋オートキャンプ場に到着!

車のトランクに入れたキャンプ用品

2家族分のキャンプ用品をIN

朝6時すぎに大阪を出発して約2時間、高速1時間→山道1時間を抜けて朝の8時過ぎに谷瀬つり橋オートキャンプ場に到着。

受付でお金を支払って中に入ってみると、去年の11月に行った時と比べて地形が変わっていてビックリ・・・^^;

所どころ池のようなデカい水たまりがあったり、川沿いに石が堆積してキャンプ場から川にアクセスできなくなったりしています。

たぶんこの前のお盆で川の増水などがあったからかなと・・・
今回の設営場所

今回の設営場所

最初は過去2回のキャンプで利用した場所に行こうとしましたが、川へのアクセスがちょっと悪くなっていたので、別の場所へ。

今回は航空写真の矢印あたりに設営することに。

設営場所と十津川

このあたりの場所はサイトから川まで平坦になっていて、手前側は浅瀬になっているので子供たちを比較的安心して遊ばせておける場所になっています。

8時に到着した段階では周りには数組(日帰り2組・泊まり2組)ぐらい。ほんと良い場所に設営できたなと、この時は思っていました。

ですが、このあたりの場所は日帰りでBBQをしにくるグループがたくさん来る場所だったんです・・・汗

泊まりではないからか、自分たちがテントを立てた場所のすぐそばでタープを張り出したり、ブルーシートを敷いてBBQコンロを置き出したりと、普通なら「そこ入ってこないでしょー」みたいな狭い場所にもグイグイ入ってきます(汗)

少し注意はしましたが、それでもなかなかの密集ぶりでした。。。

車のスタックに注意!
タイヤが砂利の中に沈んでスタック

タイヤが砂利の中に沈んでます^^;

このあたりの場所は4駆であれば恐らく問題ないですが、2駆動で川側に近づきすぎるとかなりの確率でスタックします。

サイトに横付けしたいところですが、ある程度のところで車を停めて歩いてキャンプ用品をサイトに運ぶ方が無難。

もし、スタックしたら

  • 川の水を撒いて砂や砂利を固める
  • 布や木(薪)をタイヤの前にかませる
  • 運転席や助手席のラバーマットなどを敷く
  • 周りのキャンパーさんに後ろから押してもらう

などして脱出しましょう。

【設営開始】ドックドームPro.6 & FIREPROOF GS TENT初張り

「ココをキャンプ地とする !」

「ココをキャンプ地とする!」

今回は子供の友人家族が新しく購入したドックドーム Pro.6の初張り!

そして、グリップスワニーのパップテント:FIREPROOF GS TENTの初張りです^^

【SnowPeak】ドックドームPro.6

ドックドーム Pro.6 の設営開始

ドックドーム Pro.6 の設営開始

まずはドックドームの設営をお手伝い。

リビングシェルやランドロックとは違い、フレームが細くてしなやかなので、めちゃくちゃ立てやすいです。

フレームが細くて立てやすい

フレームが細くて立てやすい

ミニッツドームと同じジュラルミンのフレームで、ミニッツよりも少し太いぐらい(公式で調べるとミニッツφ9.5mm/ドックドームφ11mmでした)

2本ワンセットで全部で4本のフレームを交差するように入れたら、あとは前室に1本入れるだけ。

このあたりはランドブリーズのインナーテントとほぼ同じような感じ。

ドックドームの設営完了

ドックドームの設営完了

背も低いドーム型テントなので、フックやルーフも取り付けやすいですね^^

設営を手伝っているうちに自分も欲しくなっちゃいます(悪いクセが・・・w)ちなみにこちらのグレー幕のドックは廃盤が決定しています。

【GRIP SWANY】FIREPROOF GS TENT

グリップスワニー FIREPROOF GS TENT

グリップスワニー FIREPROOF GS TENT

そして、次は自分のGSテントです。

設営前にイメージしていたよりも高さはありませんでしたが、コンパクトで立てやすいテントです(途中の経過写真は撮り忘れ^^;)

素材がコットン100%ということもあって、サイズに比べてずっしりとした重さがありますが、影はめっちゃ濃いです。

中にコヨーテカラーのコットを置いていますが見えない。

普段はポリエステル生地のアリボリー幕を使っていることもあるので、より幕の差を感じますね。

そして、パップテントという”野営感”と”秘密基地感”がたまりません・・・

これはちゃんとした高規格キャンプ場とかではなく、そのあたりの川で野営するのが似合います^^

【SnowPeak】ランドステーションL アイボリー

ランドステーションL アイボリー

ランドステーションL アイボリー

最後に遅れてやってきた友人のランドステーションL。

やっぱりアイボリー幕は晴れた青空に似合いますね。

メインポールは210cm・サブポールは280cmを使ってタープ風に。

前後を跳ね上げたランドステーション

前後を跳ね上げてタープ風に

これまでランステは冬場のシェルターのイメージがありましたが、前後を跳ね上げることで夏はタープ代わりとしても使えます。

しかも、囲まれた三角形のスペースが左右にできるので、そこに荷物やクーラーボックスなどを配置すれば、キャンプ中のほとんどの時間が日影スペースになるのもGOOD。

これが普通のタープだと太陽の向きによって、さっきまで日影だった所が日向になったりして、夏場はクーラボックスを移動させたりしないと中の物がどんどん溶けていきます。

そのあたりのストレスがあまりないのもランステの良さですね。

友人はこの三角形スペースにコットを敷いて寝てました。

逆にデメリットは幅がデカすぎて、普通のフリーサイトじゃないと設営できない可能性が高い点かなと(ランステLは本体幅だけで885cmあります)

ランステMぐらいがフリーでも区画でも使えてちょうど良いのかもしれません(Mでも本体が740cmあるので区画ギリギリですが^^;)

ドックドームPro.6とFIREPROOF GS TENTとランドステーションL

【各自でキャンプ飯】全員フィールドラック2段キッチン

ユニフレームのフィールドラック

ランステ下で各自が調理

今回はキャンプに行くことを決めたのがギリギリだったこともあり、ご飯は基本各家族ごとに作る感じに。

なので、ランステ下に調理台が3セット・・・みんなユニフレームのフィールドラックを2段重ねにしてのミニキッチンですw

フィールドラックの普及率が凄まじい^^
キャンプで使用中のフィールドラック 【UNIFLAME フィールドラックが無双状態】売切れ続出の名作キャンプギア!

ちなみに今回のウチのメニューはこんな感じです。

  • 豚の生姜焼き丼
  • 冷凍チャーハン
  • カップラーメン
  • ウインナー
  • ヨーグルト
  • バナナ

生姜焼き丼以外は完全手抜きですが、ご飯を作る時間があったら川で遊びたくなるキャンプ場ですね^^;

今回はガスバーナーを持たず、個人的にアルスト縛りでw

アルストでチャーハンを炒める

お気に入りのmooseから出ている灯篭miniを五徳代わりにして、冷凍チャーハンをフライパンで火入れ。

アシモクラフツのtsuki_s_asi

そして、1年以上前に買ったは良いものの、全く使えていなかったアシモクラフツツキサシ(tsuki_s_asi)も強引に使ってみましたw

ナカやん

なんかいつもよりウインナーが美味しい気がする(100%気のせい)

コットに座ってラーメンを食べる

そして、川に足をつけながらチェアに座って食べるカップラーメンの美味しいこと・・・

MEMO:缶詰だし巻きがうまい・・・
缶詰だし巻き

缶詰だし巻き

今回のキャンプで友達から「缶詰だし巻き」なる物を差し入れしてもらいました^^

だし巻きをイチからキャンプで作るのはかなり面倒ですが、缶詰ならサクッと1品できちゃいます。お酒のアテとしてもめっちゃ良かったです。

焚き火で温めて食べてもイイですし、常温でももちろんOK。郵便局で売ってるみたいなので、キャンプのお供にぜひ^^

十津川で川遊び〜天然の流れるプール〜

十津川

谷瀬つり橋オートキャンプ場に来たらやることは1つ。

川遊びです^^

サイトの目の前が綺麗な川になっていて、浅瀬でつながっているので、遊びたいときにすぐ川に入ることができます。

浮き輪やらボートを使って川の流れに身を任せ、200〜300mほど下流へ。

スマホやカメラを持っていけないので写真はありませんが、お隣のキャンプ場「つり橋の里キャンプ場」付近まで行くこともできました。

MEMO
もちろん帰りは石が転がっている道を、ひたすら歩いて帰ってくる必要があります。

途中、深いところもありますが、基本的には大人であれば足が付く深さなので、そこまで危ないこともありません。

「天然の流れるプール」は最高過ぎます。

ナカやん達はやっていませんが、小・中学生ぐらいの子供たちは崖に登って川に飛び込む遊びなんかもやってました。

ここのキャンプ場に来る方は水着や日焼け止め以外にも

川遊びを楽しむための持ち物
  • 浮き輪
  • ボート
  • ライフジャケット
  • 空気ポンプ
  • ゴーグル
  • ビーチハット(サーフハット)
  • サングラス

あたりを持っていくと、より楽しめますよ!

もちろん空気ポンプも忘れずに!車のシガーソケットを使ったり、充電式の電動ポンプなどがあると、めちゃ便利です^^

ナカやんはキャンプから帰った後、速攻で「MAX PUMP PLUS」という電動ポンプを買いました^^

マウンコスをSHOCKに吊り下げて焚き火

サンゾクマウンテンのマウンコス

マウンコス(ゼインアーツのオズハンガーに吊り下げ)

夜はキャンプ場で購入した1束600円で焚き火。

mooseの灯篭2段焚火台とサンゾクマウンテンのマウンコスです。

友人が購入したマウンコスはサンゾクのSHOCKに吊り下げて松明風に。

mooseの灯篭と灯篭LARGE

この時間帯になると、BBQと川遊びに来た日帰り組は帰ってしまうので、周りは一気に静かに・・・昼と夜のギャップも良いですね。

川と焚き火の音を聞きながら、今回もチェアに座ったまま爆睡・・・(汗)

結局、翌日もチェックアウトのギリギリまでみっちり遊んでから帰りました。

【まとめ】最高の川遊びが楽しめるキャンプ場

川で遊ぶ子供たち

モザイクかけてますが、子供たちもイイ思い出になったはずw

谷瀬つり橋オートキャンプ場の1泊キャンプは、朝6時にチェックインができて翌日の夕方17時まで遊ぶことができます。

いわゆる”普通のキャンプ場”の2泊分ぐらい遊ぶことができるので、めっちゃオススメですよ!

アーリーやレイトアウトの追加料金もありません。

唯一のマイナスポイントは、トイレが簡易の和式トイレ2つ+洋式1つのみという点。

そして、そこまで綺麗なわけでもありません。さらに、朝はサイト数に対してトイレが少ないので、軽いトイレ渋滞も起こります^^;

ですが、そういったマイナス面を打ち消すほど、川や山が綺麗でほんと最高のロケーションです。

ぜひ夏キャンプに行かれる方はキャンプ場候補して入れておくとイイですよ!

【2020夏@奈良】谷瀬つり橋オートキャンプ場のキャンプレポート 【キャンプ場レポ&出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場をナカやんが詳しく解説!最高の川遊びが楽しめる 【出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場に出撃!ローチェアがBBQコンロにダイブする悲報【2020秋】
透明度の高い十津川

キャンプ場を流れる川が綺麗すぎる・・・^^

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