まいど、最近キャンプ沼と並行してメダカ沼(アクアリウム沼)にハマり出したナカやん(logfarm111 logfarm111)ですw
先日、こんなTweetをしましたので、今回はこの話を・・・
2018年からキャンプしてきて、「買っても使わないキャンプ用品の共通点」が最近やっと分かってきた(遅すぎ・・・)
自分の場合は、
「キャンプ場に到着後、細かいアイテムを改めてセッティングしないといけないキャンプ用品はヤメておけ!」
でした😅
ブログネタとして書いてみようと思います📝
— ナカやん×キャンプ (@logfarm111) November 8, 2022
2018年夏にキャンプ開始、2019年1月に初めてテント(シェルター)を購入、キャンプを始めてから5年弱が経ちました。
その間に数多くのキャンプ用品を購入してきましたが、細かいものまで入れるとたぶん500アイテム以上は達しているかと。。。
もちろん機能やデザインが気に入って購入したはずなんですが、中には1度もキャンプデビューしないまま部屋で眠り続けているアイテムもあります。
最近では「これイイな!」と直感で思っても、
と思い直して、結局買わないケースも出てきました。
最近になって何となく自分のスタイル(自分の購入癖=こうにゅうへき)が分かってきたので、ここらへんで「買っても使わない(使わなくなる)キャンプ用品の共通点」について記事にしてみたいと思います!
ナカやん
INDEX
キャンプ場で改めてアイテムをセットしないといけないキャンプ用品
まずは冒頭のTweetでも書いた「キャンプ場で改めて細かいアイテムをセットしないといけないキャンプ用品」についてです。
ちょっと分かりづらいと思うので、具体例を2つあげますね。
(事例1)AS2OV ファイヤープルーフ ハンガーラックポケット
AS2OV(アッソブ)のファイヤープルーフ ハンガーラックポケットはミニマルワークスのインディアンハンガーに取り付けられるオプションアイテム。ハンガーに収納力をプラスさせることができ、難燃性の生地を採用していて質感も良く、これは便利なアイテムすぎる〜と思って喜び勇んで購入。
これはイイ買い物をしたな〜^^、となるはずでした・・・汗
ですが、これを活用するためには、
- 【手順1】インディアンハンガーを組み立てる
- 【手順2】ハンガーにハンガーラックポケットを取り付ける
- 【手順3】ナイフや着火剤、グローブなどを各ポケットに収納する
という3段階の準備をしないといけません。ですが、この3番目をいちいちやるのがメンドくさい・・・
キャンプに行く時は、シェルコンに細かいキャンプ用品を全部入れた状態でサイトに持ち込んでいます。
何か物を使う時は直接シェルコンから取り出すので、わざわざハンガーラックポケットに入れる必要が無いんですよね・・・^^;
しかも、使い終わったアイテムはシェルコン内へと基本的に戻すので、撤収時の手間も掛かりません。
ハンガーラックポケットにセッティングすることで、設営の手間ばかりか撤収時の手間も増えてしまう・・・こうなると全く使う機会がないんです(泣)
(事例2)HanptyDeco Cutlery Roll_cd カトラリーロール
次のHanptyDeco(ハンプティデコ)のカトラリーロールも同様です。
Instagramか何かで見たお洒落キャンパーさんの写真に触発されて、「こんな風にセットできたら見た目もスッキリで使いやすそう!俺もオシャキャンするぜぇぇぇ〜〜〜〜!!」とノリノリで購入したんですが、見事に全く使わず・・・(笑)
唯一、使ったのはスノーピーク箕面のキャンプでこの写真を撮った時ぐらい。
この時はカトラリーロールを購入した直後ということもあって頑張ってセットして使ってみましたが、次に使う機会が訪れることはついにありませんでしたw
ハンガーラックポケットと同様、カトラリーロールもロールをセットしてから、ポケットにキッチンツールを入れる手間が発生するんですよね、、、
最初からカトラリーロールにキッチンツールをセットして、グルグル巻きにしてキャンプに持っていこうとしたこともありましたが、お玉とかトングとか立体的な調理器具を入れると、中身が膨れてうまく巻くことができません。
木ベラや包丁、箸といった平べったいものや細いものばかりであれば、うまくまとまると思うんですけどね・・・
なので、このカトラリーロールもハンガーラックポケットと同様、完璧お蔵入りアイテムとなっています。
ハンガーラックポケットやカトラリーロールを買ってみて思ったことは、こういうアイテムを使いこなせるのは、
- 日頃からめっちゃ几帳面なキャンパーさん
- 手間が掛かっても整理整頓された写真を撮影したいキャンパーさん
といった方々だと思いました。そして、自分にはその適性が無いことも分かりました^^;
自分の場合はそのセッティングをしている時間があるなら、早くビール飲みて〜になっちゃいますw
コレクター的に買ってしまったキャンプ用品
最近、ガレージブランドやショップのシェラカップ発売がメチャクチャ多い・・・😅
そして
・通常版
・深型版
・オールド加工版
・窒化処理版
・ゴールド版
etc.もうお腹いっぱいなんですけど・・・😂
キャンパーの財布が狙い撃ちされてるのをヒシヒシと感じるな〜w🤭
さて今日も1件、頑張ろう😊 pic.twitter.com/bs3uYC6lVZ
— ナカやん×キャンプ (@logfarm111) May 26, 2021
次はコレ。コレクター的に買ってしまったキャンプ用品です。
ナカやんの場合、その最たるものがシェラカップですね(同じような沼にハマっている人も多いはずw)
最初は何も考えずにシェルターを買ったスノーピークで、ステンレスのシェラカップを2個購入。
その後、GO OUTのキャンプイベントでCHUMSのシェラカップを購入したり、雪峰祭限定のミニシェラを購入したりしながら、その後はガレージブランドがシェラカップを出しまくっていた波に乗ってしまい、次々と購入してしまいました。
先ほどのツイートしていた頃はまだ笑ってTweetできていましたが、そこからBRUNTやINOUTのシェラカップも増えていき、さすがに「シェラカップ増えすぎ問題」に直面しております(汗)
ざっと紹介すると次のような感じ。
- SnowPeak(ステンレス2個/ミニシェラ6個)
- CHUMS(ブービーシェラカップ630ml 2個)
- NATAL DESIGN(浅型2個/深型2個)
- Asimocrafts(浅型2個/深型2個/a_cup30・60・120)
- SomAbito(銅シェラカップ300ml 2個/600ml 2個)
- SomaBlack(ステンレス2個)
- BLACK BRICK(ステンレス2個)
- 38explore(ステンレス2個)
- BRUNT(朝型2個/夜型2個)
- INOUT(ブラック2個/シルバー2個)
- Field Style(イベントシェラカップ2個)
全部で30個以上ありますが、結局いつも使うシェラカップはほぼ同じメンツ(4〜8個)で、全く使い切れていないんですよね。。。
買った時はコレクター魂が刺激されて満足するんですが、今になってちょっと冷静に振り返ってみると、買わなくても良かったかなぁと・・・
個人的にやっぱりキャンプ用品は使ってナンボだと思いますし、保管スペースももったいないので、お気に入りだけ残して使わないシェラカップは断捨離すべきだなと思い始めてます。
雑誌の付録に付いてきたキャンプ用品
アウトドア業界でも付録が付いたBE-PALやMono MAXなどの雑誌が人気です。
ですが、こういった「雑誌の付録に付いてきたキャンプ用品」も買っても使わなくなる率がけっこう高いのかなと思っています。
よく付録として付いているのが以下のようなアイテムたち。
- サコッシュ
- ドライバッグ
- 保冷バッグ
- スキレット・ミニ鉄板
- ミニシェラカップ・クッカー
- カトラリー類
- カッティングボード
- ミニLEDランタン
- ミニウォレット
ですが、大体こういった付録付き雑誌を買う人は、同じ用途でちゃんとしたメーカーの物をすでに持っている可能性が高いと思います。
実際、自分はそこまで”付録沼”にはハマりこんでませんが、それでもいくつかの雑誌は付録に惹かれて衝動買いしたことはあります。
覚えているところで言うと、
- LODGEの調味料ボトル
- CHUMSのミニ焚火台
- CHUMSのドライバッグ
- Marmotの保冷バッグ
あたりですね。
で、いまその付録たちはどうなっているかと言うと、ほぼどれも使ってません・・・(汗)
調味料ボトルや焚火台などはすでに付録を買う前から持っているものがあったので、それで事足りてます^^; ドライバッグも自宅のどこかにあるはずですが行方不明です。
唯一、Marmotの保冷バッグだけは2Lペットボトルを入れたりお菓子を入れたり、キャンプにいく時に使ってますが、それぐらいですね(エコバッグの代わりにもなってます)
なので、自分が持っていないアイテムで、明確に使うことがハッキリと分かっているものであれば付録目当てで買っても良いと思いますが、そうでないならば使わなくなる可能性が高そうです。
なんなら1回使ってみて、それで満足して自宅のコンテナに収納しっぱなしとかも恐らくアルアルですよね^^;
もちろん雑誌の特集が気になるとかであれば買っても良いと思いますが、付録目当てで買うと残念な結果に終わることも多いのかなと感じています。
次のキャンプ用品を買う時に自分に言い聞かせている心得
以上、「買っても使わない・使わなくなるキャンプ用品の共通点はコレでした。」をお届けしました。
この記事を書きながら思い出しましたが他にも、「安いからとりあえず買っておいた100均キャンプ用品」とかも使わなくなる率は高いですね〜。。。
キャンプ用品に限った話ではありませんが、「迷う理由が値段なら買え、買う理由が金額ならやめとけ」というのはほんと名言だと思います。
では、最後に「いま何か次のキャンプ用品を買う時に頑張って自分に言い聞かせている心得」を紹介してこの記事を締めたいと思います。
- 次のキャンプで使うことが決まってるものを買うこと(とりあえず便利そうだからと、使う予定もないのにやたらめったら買わない)
- とりあえず手元のアイテムで事足りるならそれで一旦やってみること(一度やってみてどうしても欲しいとか、絶対便利だと分かった時に買う)
この記事が皆さんのキャンプ用品選びの参考になれば幸いです。
ナカやん
ふぉあぁぁぁぁーーーーーーー‼️‼️‼️
まさかのまさかのGOOD and sin当選✨✨🙏🏼✨✨
前回のYETIジャグラップに引き続き、ハガキ抽選4戦2勝2敗やから、イイ感じの勝率😂#brunt#bushdebrunt #goodandsin#macone#わっしょい pic.twitter.com/rq2dmiiKVu
— ナカやん×キャンプ (@logfarm111) November 11, 2022