【SnowPeakポイントカード会員の盲点】最初からプラチナを目指そう!

スノーピークのプラチナカード

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[safe title=”この記事って誰の役に立つの?”]スノーピークにもポイント会員システムがあるって聞いたけど、どうすれば一番効率良くランクを上げることができるのかな?注意点なんかもあれば事前に知っておきたいなぁ・・・

スノーピークの会員システムについて情報を集めている人に向けて、この記事を書いています。特にこれからキャンプを始めるという人にとっては、より参考になると思います。[/safe]

まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です(煽り気味のタイトルですみません、、、^^;)

SnowPeakのカード会員システムは、非常によくできています。

もちろん「良いキャンプギア」を販売しているからこそ、この会員システムが成り立っているわけですが、見方を変えると”エグい”とも言えるかもしれません・・・^^;

そんなスノーピークの会員システムについて、今回は解説していきたいと思います。

効率的に会員ランクアップを目指す人やポイントを貯めたい人は、ぜひチェックしてみてください。

特に会員ランクやポイントを気にしない人は・・・

まずそもそもの話ですが、会員ランクやスノーピークポイントを特に気にしない人であれば、

  • 雪峰祭(年2回 6月&10月)
  • スポオソセール(15% or 20%OFF)
  • ヤフオク!
  • メルカリ

などを利用して安く購入した方が良いです。間違いなくお金の節約になります。

スノーピークを最大限安く購入する方法 安売り&割引しないスノーピーク【最大限安く購入する方法とは?】
注意
スポーツオーソリティのセールは、時期によってSnowPeak製品が対象外になっていることがあるので注意してください。

で、ここからが本題。

会員ランクを上げたり、スノーピークのポイントを貯めることに興味がある人向けです。

スノーピークの会員ランクシステム

スノーピークの会員ランクシステム
現在、スノーピークの会員システムは6段階に分かれています。

それぞれの会員ランクとポイント付与率、ランクアップのための条件は次のとおり。

自分の会員ランクや累積購入金額、貯まったポイントなどは、SnowPeakのマイページ公式アプリから確認できます。

会員ランクポイント付与率ランクアップ条件
レギュラーカード2%
シルバーカード3%判定期間内に税込10万円以上
ゴールドカード5%判定期間内に税込20万円以上
プラチナカード6%判定期間内に税込30万円以上
ブラックカード7%会員登録後の累積購入金額が税込100万円以上
サファイアカード8%会員登録後の累積購入金額が税込300万円以上
※「判定期間内」とは1月1日~12月31日までの1年の間を指します。

正直、ブラック以上はかなりハードルが高いです。サファイアの「累積購入金額300万円以上」という条件には、さすがにちょっと引きました・・・汗

頑張れば何とか手が届くというラインで言うと、やはり税込30万円以上のプラチナ会員だと思います。

ナカやん

ぶっちゃけて言えば、どの会員ランクであっても累積購入金額で判定すればいいんじゃないの?って思いますけどね・・・このあたりが冒頭で『見方を変えると”エグい”とも言える』と書いた理由です^^;

プラチナ会員未満は毎年ランクダウンの危機が訪れる

会員ランク確定のための条件
まず最初に知っておいてもらいたい注意点としては、プラチナ会員未満(レギュラー・シルバー・ゴールド会員)は毎年ランクダウンの可能性があるということです。

レギュラー・シルバー・ゴールド会員の3つは、判定期間である1年間(1月1日~12月31日)に使った合計金額で決定されます。

1年目で税込10万円以上を使ってレギュラー⇒シルバーになったとしても、2年目で10万円未満しか使っていないのであれば、3年目はレギュラーに戻ってしまいます。

同様に、1年目で税込20万円以上を使ってレギュラー⇒ゴールドになったとしても、2年目で20万円未満(例えば15万円)の購入であれば、3年目はシルバー落ち。もしも2年目に何も買わなければ、一気にレギュラーへと降格ですね・・・

このようにカードランクを毎年維持するために、貢ぎ続けないといけない (書き間違いましたw)お金を使い続けないといけないのが、レギュラー・シルバー・ゴールド会員の3つです。

一方で、1度プラチナ会員以上になってしまえば、会員特典として1年間の購入金額に関わらずランクダウンすることはありません。

レギュラーカードとプラチナカード

プラチナカード(左)とレギュラーカード

だからなのか、レギュラー・シルバー・ゴールドの3つの会員ランクにいる限りは、ずっと同じ厚紙の会員カードのまま変わりません。システム上でのみレギュラー・シルバー・ゴールドに分けられます。

これがプラチナ会員以上になると専用のカードが送られてきます。

ポイントの有効期限も無期限に
プラチナ会員はポイントの「失効」も免除される

ちなみに通常、獲得したスノーピークのポイントの有効期限は最終購入日から1年間です。1年後(365日目)までに何も購入がなかった場合は366日目に失効します。

ですが、プラチナ会員以上になるとランクダウンの心配が無いばかりかポイントの有効期限も無期限となります。

つまり、1年間何も購入せずカードを使わなかったとしても、ポイントの失効はありません。これもプラチナ会員の大きなメリットです。

1年間で30万円を突っ込めるかどうかがカギ

スノーピークのプラチナ会員マイページ
もしも会員ランクのアップやポイント付与率のアップを目指すのであれば、最初からいきなり税込30万円以上を使ってプラチナ会員になってしまった方がお得です。

例えば、レギュラー会員の人が次のような感じでお金を使っても、最終的なランクはレギュラーのままです。

1年目:10万円(シルバー会員へランクアップ/付与率3%に)
2年目:25万円(ゴールド会員へランクアップ/付与率5%に)
3年目:5万円(レギュラー会員にダウン/付与率2%に)
【総額】40万円

一方で最初からプラチナ会員になってしまえば、翌年以降の購入金額を気にしなくてもずっとプラチナです。

1年目:30万円(プラチナ会員へランクアップ/付与率6%に)
2年目:3万円(会員特典でプラチナ会員のまま/付与率6%)
3年目:2万円(会員特典でプラチナ会員のまま/付与率6%)
【総額】35万円

このように、同じあるいはそれ以上の金額を掛けるにしても、どのタイミングで使うかで、ランクはかなり変わってきます。

ナカやん

このあたりの仕組みを知らないままスノーピークの製品を購入してしまい、もったいないことになっている人もたくさんいると思います。

なので、ムリの無い範囲で1年目に税込30万円以上突っ込んで、プラチナ会員になることをオススメします。

最初のキャンプ道具一式購入時が最も貯まりやすい(ハズ)

リビングシェルロングPro.
ただ、いきなり30万円分のキャンプ用品を購入するというのもハードル高いですよね・・・

小物をちょこちょこ購入しても、30万という壁はなかなか越えられません。なので、狙い目はキャンプを最初に始めるタイミング。

段ボール箱に入ったキャンプ道具一式

つまり、テントやシェルター、焚火台、チェア、シェルフ(机)、寝袋など大物を一式そろえる最初のタイミングが、最も累積金額が貯まるタイミングだと思います。

恐らく最初はスノーピークのカタログが無料でもらえるということで、店頭で会員登録。その後、アメニティードームやエントリーパックTTあたりを購入してもろもろ含めて総額10万円前後を使う、というのが一般的なパターンだと思います。

ですが、その年の年末までにもう一段頑張れば、プラチナ会員も見えてきます。

こう書くといかにもスノーピークの『回し者』っぽくなっちゃいますが、ナカやんはスノーピークの関係者ではありませんので悪しからず・・・スノーピークはもちろん好きですけどね^^;

また、ちょっとしたテクニックとして、会員ランクの判定期間が1月1日~12月31日までなので、年末に買うのであれば、年明けまで待ってから購入した方が、判定期間(自分の検討期間)を長く取るコトができます。

ナカやん

年明けであれば新商品の販売も始まりますからね!

株主優待券を使うと割引前の金額でカウントされるのでお得

(2021年4月1日追記)2021年に発行された株主優待権から累積購入金額にカウントされなくなったため、優待券を使っての会員ランクアップはできなくなってしまいました。

もし最初からプラチナ会員以上を目指すことを考えるのであれば、スノーピークの株主優待券の利用を考えてみましょう。

スノーピークの直営店でしか使えませんが、税抜30万円まで15%割引の金額で購入することができます。

株主優待券についてはコチラの記事で詳しく紹介しています。

スノーピークの株主優待券 【スノーピークの15%オフ株主優待】優待券GETの方法やポイントの付き方・累積金額について解説

そして、優待券には割引だけではなく「割引前の金額が累積金額としてカウントされる」というメリットがあります!

つまり、本来プラチナ会員の条件は税込30万円以上の購入ですが、株主優待券を使うことで税込25.5万円以上の購入でプラチナ会員になることができるというわけです。

なので、ナカやんはリビングシェルロングPro.の関連製品もろもろ一式、優待券を使って購入することで、最初から一発でプラチナ会員になることができました(実際に支払ったのは約26万円です)

【祝】ついにSnowPeakのリビングシェルロング Pro.アイボリーを購入!

最初はレンタルから始めてみるのも全然アリ

スノーピーク Headquartersでのレンタルサービス 出典:SnowPeak

ここまでプラチナ会員以上を目指すことについて書いてきましたが、やはり高額なテントやシェルターをいきなり購入するのは勇気がいります。

  • これからキャンプを続けるかどうか分からない。
  • 1回行ってみて自分が思っていたのと違ったらどうしよう・・・
  • 嫁ブロックに遭ってしまい、そもそも無理ゲーorz
こういう人もたくさんいると思います。

スノーピーク直営の箕面キャンプフィールド

参考 キャンプフィールドSnowPeak

その場合はスノーピークの直営キャンプフィールドで、テントなどをレンタルして使ってみましょう。

あるいは友達に連れて行ってもらって体験してみても全然イイと思います。

実際に1~2回キャンプをやってみて、キャンプを今後もやっていきたいと思えるのであれば購入するというので全く問題ないと思いますよ^^

ちなみに次のような料金でキャンプ道具をレンタルできます。

レンタル料金

  • アメニティドームM(税込5,500円 ※マットシートとハンマー付)
  • アメニティドームL(税込7,700円 ※マットシートとハンマー付)
  • ランドロック(税込19,800円 ※インナーマットとハンマー付)
  • リビングシェル(税込11,000円)

これ以外にもキャンプで使用する道具一式をレンタルすることもできます。

そして、その時には必ず嫁や子供を巻き込んでいくようにしましょう!

最初は渋々だった嫁さんも一度キャンプをやってみて、子供が楽しく遊んでいるのを見ると、

キャンプに渋チンな奥さん

意外にキャンプも悪くないかも・・・子供の教育にも良さそう♪

という風に心境が変わってくる可能性大です^^ ナカやん家がまさにそんな感じですw

お金の面で言えば、状態が良いスノピ製品であれば定価の6~7割ぐらいでヤフオク!やメルカリで売ることができます。

もしも1年ぐらいでキャンプに飽きてしまっても良い値段で売ることができるので、金銭的なリスクも少ないかと思います。

まとめ

プラチナ会員へのインビテーション
スノーピークのポイント会員やランクアップの仕組みについてまとめてみました。

こんな記事を書いている時点で、スノーピークの『沼』に完璧ハマってますね・・・ヤバいですね(汗)

ですが、実際にプラチナ会員を目指さないとしても、ここで書いた情報は知っておいても損はないと思います。

また、これから初めてスノーピークの製品を購入する人にとっては、特に参考にしてもらえるんじゃないかと思ってます。

スノーピークのサファイアカードは2017年4月に新設されたランク(累積購入金額300万円以上&付与率8%)ですが、2025年までには累積購入金額500万円以上でクリスタルカード発行(付与率10%)とか、ガチであるんじゃないかと思う今日この頃ですw

ナカやん

その次は累積1,000万円以上でダイヤモンドカード(付与率15%)か!?^^

ではでは、今年もキャンプを楽しみましょう!!

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