【祝・SnowPeak2021新作発表】新商品をピックアップしてナカやんが勝手に紹介!

スノーピーク2021年新作カタログ

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まいど、2018年の夏にデビューしてから2年で約30泊ほどキャンプに出撃してきたナカやん(logfarm111 logfarm111)です。

ついにスノーピークの2021年カタログが手元に届きました〜

佐川急便さんから受け取った時はワクワクでした!

では、早速、新製品をチェックしていきましょー!

去年はナカやんが気になる製品だけをピックアップして紹介しましたが、気になる人もいると思うので、今年はひと通り全商品を紹介しようと思います!

なお、値段は全て税別表記です。

また参考までに、2020年の新製品については以下の記事で解説していたので、良かったらどうぞ。
【祝・SnowPeak】2020年の新製品カタログ発表♪気になる新作をピックアップして解説

ナカやん

開発の関係で、焚火台SRは結局2021年の新製品みたいになりましたね!

いくつかの新作が発売中止になってしまいましたが、焚火台SRは無事に発売までこぎつけたようで楽しみです^^

テント・タープ編

グランベルクM/L

グランベルクM/L

グランベルクM/L

何といっても今回の1番の目玉は、スノーピーク史上最大の2ルームシェルター「グランベルク」

2020年の紹介記事でも少し触れていましたが、

  • トルテュPro.
  • トルテュライト
  • タシーク

といったシェルターが続々と廃番になっていた中、久しぶりの新作2ルームですね😁

ランドロック自体は友達が持っていて、何度か泊まったこともあるので、サイズ感も何となく分かっているつもりですが、これまで最大だったランドロックよりもさらに大きいです(たぶん相当大きい😅)

グランベルクのサンプル

サイズ比較
  • ランドロック 625×405×205(h)cm
  • グランベルクM 680×440×240(h)cm
  • グランベルクL 860×520×240(h)cm
  • (参考)スピアヘッドPro.L 680×600×280(h)cm

ナカやん

Mですらランドロックよりも大きいっていう・・・😅

カタログによると、

Mは1家族がゆったり過ごせる広さ。Lは2〜3家族が集まってコミュニティスペースとして使えるぐらいの広さ。

とのこと。

グランベルクのサイズ

グランベルクLだと10×10mサイズのサイトで、何とかギリギリ入るというサイズ感ですね(このレベルだと完璧フリーサイト向きだなw)

写真を見る限り、インナールームに入る時にセンターポールが少し邪魔になるような気もしますが、どんな感じなんだろ・・・🤔

お値段はどちらもインナールームとグランドシート付きで以下のとおりです。

販売予定価格

  • グランベルクM 188,000円(別売り専用インナーマット33,800円)
  • グランベルクL 238,000円(別売り専用インナーマット39,800円)

最初にパッと見た感じはOgawaのテントが思い浮かびましたが、皆さんはどう感じましたでしょうか!?😅

ウッドポール280/240/120cm

ウッドポール280/240/120cm

ウッドポール

グランベルクにマッチするウッドポールも併せて発表されました。

竹素材でアルミポールを覆っているので強度はそのままに、オシャレな感じのポールに仕上がってそうです。

販売予定価格

  • ウッドポール280cm 18,600円
  • ウッドポール240cm 17,800円
  • ウッドポール120cm 9,200円

ナカやん

実際の質感がどんな感じなのか気になりますね!

ちなみに通常のウィングポールの約3倍のお値段設定になっとります😵

メーヴェL

メーヴェL

メーヴェL

タープ製品に加わった新しいラインナップが、HDタープ”シールド”メーヴェLです。

これまでヘキサやレクタといった定番シリーズがありましたが、それらと並ぶ新しい形のタープですね。

タープの形状だけを見るとヘキサとレクタが結婚して生まれた子供みたいなイメージw

メーヴェLのスペック

これまでのタープとは逆転の発想で、

テーブルが置かれる中央を低く、人の動線上を高くした無駄のない空間の使い方で〜・・・

と説明されており、推奨ポールは240cmではあるものの、有効面積を広げていて使いやすいとのこと。

ナカやん

カタログを見た限りではいまいちイメージがつかなかったので、実際に張ってあるところを見たい製品です!

販売予定価格

  • HDタープ”シールド”メーヴェL 42,800円

ランタン・ライト編

Home&Camp ランタン

Home&Camp ランタン

Home&Camp ランタン

ここ数年、おウチでキャンプシリーズを推し進めているスノピから新しい照明「Home&Camp ランタン」の登場です。

ランタンの形状をしていて、取手付きで簡単に持ち運べます。

またシェード部分を逆側につけて、上下ひっくり返しても使える仕様になっています

なお、カラバリは3種類(ブラック・アイボリー・カーキ)となっています。

販売予定価格

  • Home&Camp ランタン 13,980円

焚火台編

フローガL

フローガL

フローガL

ソロストーブなどに代表される2次燃焼を起こすための製品がフローガL。

焚火台L専用のオプションになっていて、上にパコっとハメるだけで2次燃焼を発生させることができるようです。

それによって焚火特有のニオイや白い煙を軽減させられるのはイイですね。

ただし、「TAKIBIタープオクタの下では使用しないでください」と注意書きがあるのがちょっと悲しい・・・😥

フローガを入れる専用の収納ケースも発売されます。

販売予定価格

  • フローガL 15,600円
  • フローガL収納ケース 5,800円

焚火台LL

焚火台LL

焚火台LL

大きめの薪や流木などもガンガン放り込める焚火台Lの、2倍の容積をもつ焚火台LL。

重さはヘビー級の11kg、値段は29,800円。

ちなみに焚火台Lは重さ5.5kg、値段は15,600円なので、全てにおいてLLサイズになってます😅

こちらも

  • TAKIBIタープオクタの下では使用しないでください
  • ジカロテーブルには対応していません

となっているので少し注意です。

販売予定価格

  • 焚火台LL 29,800円

テーブルウェア編

チタン先細箸

チタン先細箸

チタン先細箸

スノーピークの代表的な製品として和武器がありますが、今後それと並ぶ製品になると思われるのがコレ。

チタン先細箸です。

和武器のように組み立てるのが手間とか、部品をなくすといった心配が無用なシンプルな箸ですね。

ナカやんはすでにBoundless Voyageのチタン箸を買ってしまっていますが、軽くてすごい使いやすいです。

和武器のような収納サイズにそこまでこだわりがないのであれば、買って損は無いと思います!

ケース付きで4色展開(シルバー・ブルー・グリーン・パープル)となっています。

販売価格(発売中)

  • チタン先細箸 3,680円

サーモピッチャー1900

サーモピッチャー1900

サーモピッチャー1900

ビールを量り売りで購入して飲んだり、缶ビールをココに入れてみんなで飲んだりできる新製品がサーモピッチャー1900です。

真空二重構造になっていて、保温保冷能力は高そう・・・

容量は名前のとおり1.9Lとなっています。

販売予定価格

  • サーモピッチャー1900 13,800円

サーモタンブラー470 & サーモジョッキ700

サーモタンブラー470 & サーモジョッキ700

サーモタンブラー470 & サーモジョッキ700

ビールなどを飲むためのサーモタンブラーとサーモジョッキです。

ピッチャー同様、どちらも真空二重構造になっています。

サーモジョッキ700はビール好きの身としては、ちょっと気になりますね!😁

ただ、キャンプでいちいちジョッキに注いでから飲むのかな?という心配はありますが・・・汗

ナカやん

ソロキャンとかであれば、このジョッキになみなみ入れて、「プハー・・・幸せだな〜」とか言ってみたいですw

販売予定価格

  • サーモタンブラー470 3,980円(4色セット13,800円)
  • サーモジョッキ700 4,980円

缶クーラー350/500

缶クーラー350/500

缶クーラー350/500

すでにサーモスやYETIの缶クーラーを使っている人も多いと思いますが、スノーピークからもついに缶クーラーが登場です。

見た目がシンプルでカッコ良さそう・・・350用だけではなく、500用もあります。

ナカやん家ではYETIの缶クーラーを使っていますが、夏場とかはコレがあるかないかで、ビールの冷えがかなり変わってくるので必須です(家でも使ってます)

まだこの手の製品を持っていない人やビール好きの人にはオススメですね!

コロナ対策としても「どの缶ビールを飲んでいたのか人と混ざって分からなくなる問題」が解決します。

販売予定価格

  • 缶クーラー350 3,480円
  • 缶クーラー500 4,480円

ちなみにナカやんが使っているのは以下のタイプですね。

より進化した2.0バージョンもあります。

オーロラボトル800

オーロラボトル800

オーロラボトル800

チタン製の新作水筒:オーロラボトル800です。

1mm厚の1枚のチタンから作られていて、側面はなんと0.4mmの仕上がり。

重さは180gとなっています。

ナカやん

カラーがなかなかインパクトありますねw

販売予定価格

  • オーロラボトル800 9,980円
  • オーロラボトル800(ブルー・ピンク・イエロー)11,980円
  • オーロラボトル800(レインボー)14,980円

ボトルキャリア

ボトルキャリア

ボトルキャリア

既存のシステムボトルや、先ほど紹介したステンレス真空ボトルタイプMを入れて持ち運ぶための収納ケース「ボトルキャリア」

側面にカトラリーを入れることのできるポケット付きです。

販売価格(発売中)

  • ボトルキャリア 1,680円

ステンレス真空ボトルタイプM 350/500 タイプT 350

ステンレス真空ボトルタイプM 350/500

ステンレス真空ボトルタイプM 350/500

2020年の新作商品:ステンレス真空ボトル(タイプMとタイプT)にカラーバリエーションが追加されました。

ステンレス真空ボトルタイプT 350

ステンレス真空ボトルタイプT 350

販売予定価格

  • ステンレス真空ボトルタイプM 350 6,480円
  • ステンレス真空ボトルタイプM 500 6,980円
  • ステンレス真空ボトルタイプT 350 6,480円

ミラープレート

ミラープレート

ミラープレート

鏡面磨きされた盛り付け用のミラープレート。

厚いステンレスでできているので、傷が付いたり曇ってきても、有料で磨き直しが可能となっています。

恐らく鏡としても使えます(たぶん・・・w)

販売予定価格

  • ミラープレート 6,980円

サーバースプーン/フォーク

サーバースプーン/フォーク

サーバースプーン/フォーク

ビーチ材で作った取り分け用のサーバースプーンとサーバーフォーク。

最初に見た感想は、

ナカやん

これでポテトサラダよそられて〜🤤

です。

販売予定価格

  • サーバースプーン 2,980円
  • サーバーフォーク 2,980円

ヒーティング編

鉄板焼 エンバーナー

鉄板焼 エンバーナー

鉄板焼 エンバーナー

テーブル上で使える鉄板焼器鉄エンバーナー。

最近は出番が減ってますが、自宅・キャンプで大活躍のイワタニ「焼き上手さんα」的な存在。

鉄板を外すと卓上バーナーとして使える点も焼き上手さんαと同様ですね!

イワタニのカセットガスホットプレート焼き上手さんα 【キャンプに1台】イワタニ焼き上手さんαの万能さ加減に参っちゃう話。

ただ、エンバーナーは

本体を二重構造にすることで輻射熱を大幅に軽減し、卓上でも調理のしやすい高さを実現しました。

とあるとおり、使用時の高さが9cmと低くなっていて使いやすそうです。

また、出力が焼き上手さん1800kcal/hに対して、エンバーナー2500kcal/hと高出力となっているので、より美味しく料理が作れそうな感じがありますね。

販売予定価格

  • 鉄板焼 エンバーナー 25,800円

ナカやん

これでみんなでお好み焼きをしたら楽しそうです🤤

火焔ストーブ サカン

火焔ストーブ サカン

火焔ストーブ サカン

バイオエタノールを使って調理をおこなえる火焔ストーブ サカン。

説明文や製品画像を見た感じは、大きめのアルコールストーブみたいな物かなと感じました・・・🤔

サイズはφ200×140mmです。

周りのガラスが風防になり、火力調整も可能で、フライパン調理や鍋料理もできるみたいです。

重さが書いていないのでそれ次第かもですが、ソロ〜デュオキャンとかで本格的な調理をする人向きかなと感じました!

ナカやん

これも一度、実物をチェックしてみたいですね^^

販売予定価格

  • 火焔ストーブ サカン 19,800円

火焔ストーブ コーエン

火焔ストーブ コーエン

火焔ストーブ コーエン

ついにスノピからもアルストが!

名前は火焔ストーブ コーエンです。

最近、アルストに目覚めつつあるので気になります。ソロキャンや登山などで使いやすそうですよね!

五徳とセットになったアルコールストーブで、クッカーとセットになったタイプも発売されるようです。

(持っている人からすると)すでに発売されているトレックシリーズのクッカーにも収納できるのかどうかが気になるところ。

販売予定価格

  • 火焔ストーブ コーエン 6,980円
  • 火焔ストーブ コーエン クッカーセット 14,000円

IGTテーブル・チェア編

エクステンションIGT

エクステンションIGT

エクステンションIGT

左右の天板をスライドさせることで、テーブル面積を損なうことなく、フラットバーナーなどをセットすることができるテーブル:エクステンションIGT。

この手のスライドテーブルや開閉式テーブル(蓋)は様々なガレージブランドからシェルコン用に出ていますが、ついに本家もIGTで参戦といった感じですね。

エクステンションIGT

エクステンションIGTは、片側だけのスライドで1ユニット、左右両方をスライドさせると2ユニット分を確保できる仕様になっています。

サイズ感で既存のIGTと比較すると、ちょうど3ユニットのIGTフレームとほぼ同サイズ。

両者の収納サイズ比較
  • エクステンションIGT(最大2ユニット)840×498×70(h)mm
  • IGTフレーム(3ユニット)846×496×30(h)mm

なのでIGTフレームは単純に3ユニットが使えるだけですが、エクステンションIGTになると1台で2ユニット+ほぼ3ユニット分のテーブル面積(計5ユニット分)が得られるイメージですかね。

ちなみに本体の重さは10.4kgと、ジカロテーブル10.5kgとほぼ同じ重さとなっています(けっこうズッシリ感があるので、しっかりしているんだと思います💦)

MEMO
他のIGTテーブルと連結して拡張できるのかどうかなどは、製品画像や説明からは分かりませんでした。

拡張性の無いIGTスリム的になるのか、その逆のエントリーIGT的になるのか、気になるところです。

販売予定価格

  • エクステンションIGT 38,800円

メッシュFDベンチ/チェア ブラック

メッシュFDベンチ/チェア ブラック

メッシュFDベンチ/チェア ブラック

これまで発売されていたFDベンチやチェアのメッシュ生地バージョンがメッシュFDベンチ/チェア。

これまでより通気性がアップしているので、夏キャンプや川に沈めて使ったりするのにちょうど良さそうです!

販売予定価格

  • メッシュFDベンチ ブラック 13,800円
  • メッシュFDチェア ブラック 14,800円

フィールドギア編

フィールドブロワ

フィールドブロワ

フィールドブロワ

風を出したり、掃除機のように吸ったりすることのできるフィールドブロワ。

皆さんお察しのとおり、2020年新製品のフィールドファンと同様、マキタのOEM製品ですね。

マキタの充電式ブロワ

マキタの充電式ブロワ

インナーテントやマットの上にどうしても砂などが溜まるので、掃除するのにちょうどイイです。

マキタのバッテリーを持っているのであれば使い回せますよ。

値段は本家のマキタと同じ11,900円となっています。

販売予定価格

  • フィールドブロワ 11,900円

スノーピークの2021年新作の全体的な感想

スノーピーク2021年新作カタログ

2021年の新作の全体的な感想としては、「コレだ!」みたいなのは、そこまで感じられなかったような気もします。

ナカやん

単純なクレームとかではなく、期待を込めて書いてます。
ナカやんが欲しいモノ

  • 最初から薪ストーブを使うことが前提になっているテント(すでに煙突用の穴が空いていて筒やカバーなどのオプションもあるみたいな)
  • 設営がもう少し楽ちんなスピアヘッドPro.S(テンマクデザインのサーカス的なやつ)
  • 大ヒット商品のシェルコンをより拡張させるアイテム(ガレージブランドからはたくさん出てますが、スノピがやるならこうだ!的な)
  • カッコいいストーブガード(意外に無いですよね?!あってもネイチャートーンズぐらい?!)
  • ストーブ台(ストーブ下に敷いて底が地面の土や水分で汚れないようにするやつ)など・・・

こんな製品があれば物欲刺激されまくります・・・

(決してストーブを最近買ったから言っているわけではありませんw)

【100均最高】SnowPeakレインボーストーブとTOYOTOMIギアミッションの五徳はコレ!

スノーピークとして、もっと攻めた商品があっても良さそうなんですけどね〜(もちろん製品化の難易度のことは分かりません・・・ゴメンなさい・・・🙏)

ちなみに2021年の製品で個人的にナカやんが気になったのは、

  • サーモジョッキ700
  • 火焔ストーブ コーエン

あたり。

あとつい先日、仕様変更&値段改訂&発売時期が発表された

  • 焚火台SR(2021年4月発売予定)
  • グランドパネルチェア(2020年12月中旬発売予定)

は引き続き狙ってます(2つ共に2020年の新作)

あとは実物を店頭で見ながら検討って感じですかね!

【番外編】ついに ドックドームがカタログ落ちに・・・(哀)

ドックドームがカタログ落ちに

ドックドームが定位置に無い!

最後にココは触れておきましょう。

なんと2021年のカタログからドックドーム Pro.6が姿を消し、廃番入りすることになってしまいました。

これでProシリーズのフラッグシップモデルが無くなってしまうことに・・・(哀)

ドックドームのアイボリーは残っていますが、2022年になくなる可能性も高いかもしれません。

見た目は最高にカッコいいと思うので、もし廃番になるようならどうしようか考え中です(買うとは言ってないw)

恐らく2022・23年あたりで新しいProシリーズのテントが発表されることでしょう!(希望的観測)

ナカやん

以上、スノーピークの2021年新商品の紹介でした!

では来年もガンガンキャンプに行きましょー😁

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