かわらびオートキャンプ場に初出撃!夜は薪ストーブでぬくぬく

かわらびオートキャンプ場で薪ストーブを使ってキャンプ

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まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。

4月に入ってどんどん暑くなってきてますね!今年も5月のGWぐらいから真夏のような暑さになるんじゃないかとヒヤヒヤしてます汗

最近はその暑さのこともあり、久しぶりにスノピのアイテムを購入しました!それがコチラ。

スノーピークのサーモジョッキ700
【SnowPeak】サーモジョッキ700

サーモジョッキ700です!

真空断熱構造のジョッキで、飲み物がずっと冷えたまま&氷も溶けにくい仕様になってます。

”ジョッキ”という名前のとおり、ビールを飲む用に設計されていて、容量的には500ミリの缶ビールがちょうど入るサイズですね。

ナカやん

これでキンキンのビールをグビグビ・・・最高です^^

かなりサイズが大きく、ハンドルが畳めるとはいえ収納性がイマイチなのでキャンプに持って行くことはほぼ無いと思いますが、宅飲みで活躍してくれそうな期待のニューカマーです^^

他にもサーモジョッキ700は、コーヒー用のマグカップとしても使ってます。

これまではステンレス真空マグ450を使っていて、いちいちオカワリを作りに行くのが面倒でしたが、このジョッキに変えてからは朝1回入れれば夕方まで持ちます。

そういう意味でも、我ながらイイ買い物をしたんじゃないかなと思ってます。

ですが、デメリットも・・・

この前、子供の友達が家に遊びに来た時、「昼からお酒飲んでるんですか?」と真顔で質問されたので、周りからは「日中からビールを飲んでるアル中オジサン」と間違われる危険性がありますw

というわけで本題のかわらびオートキャンプ場のレポを書いていきたいと思います。

参考 【公式】かわらびオートキャンプ場かわらびのおと

初めてのかわらびオートキャンプ場

実は最初、別のキャンプ場に行く予定だったものの、そのキャンプ場で火事があったため2週間前になって急遽白紙に。

そこからキャンプ場を探して出てきたのが、今回のかわらびオートキャンプ場です。

https://twitter.com/logfarm111/status/1773872135544721718

Googleマップで検索すると大阪市内からは約2時間30分。

途中までは市街地を通って高速でいけるものの、後半の1時間以上はずっと山道。

昔、社会の授業で習った空海で有名な高野山を登る必要があるため、ひたすらクネクネした道を通ります。

なので、小さい子供や酔いやすい人は酔止め必須です。

そして、キャンプ場に近づくにつれて山道もさらに険しくなり、途中は1車線の舗装されていない細い山道を運転しないといけない箇所もあるので、運転が不慣れな人や大きい車だとちょっと大変かもしれません。

ナカやん

ナカやんも対向車が来ないかヒヤヒヤしながら運転してましたw

民宿「かわらび荘」でチェックイン

民宿「かわらび荘」
キャンプ場の受付にもなっている管理棟「かわらび荘」

山道を走っているとその道中に民宿「かわらび荘」を発見!

こちらが今回お世話になる、かわらびオートキャンプ場の受付です。

名前のとおり食事所 兼 宿泊施設になっていて、受付は建物内の食事所のレジで行います。

食事場所ということもあってか、クレカや各種IC系やQR系、PayPay払いとかも使えました。

チェックインが終わると、軽くキャンプ場の説明を聞いて、あとは自由に設営してもらってOKとのこと。

ちなみにチェックイン時間は13時となっています。ここでかわらびオートキャンプ場の概要をまとめておきます。

【概要】かわらびオートキャンプ場

場所

奈良県吉野郡野迫川村北今西841

サイト料金・人数料金

1サイト4,500円(大人1名分を含む)

追加大人1名につき500円/泊
追加子供1名につき250円/泊 ※15歳までが子供
例えば大人2人+子供2人だと1泊5,500円です。

チェックイン・チェックアウト時間

イン13時・アウト翌日12時
アーリーやレイトは前翌日の使用状況によるので問い合わせ

キャンセル料金

3日前〜前日のキャンセル→50%
当日または無連絡のキャンセル→100%

営業期間

通年営業ですが冬季(12/20〜翌3/20)は休業

予約方法

なっぷ

炊事場

あり(お湯は出ません)

トイレ

洋式トイレあり

シャワー

管理棟かわらび荘のシャワーが利用可能
200円/1名

ゴミ捨て場

燃えるゴミの袋代(処理代)として1枚200円
空き缶・ペットボトル・ビンなども、用意されている専用カゴに捨てられます

駐車場

1サイトにつき1台の駐車スペース
2台目以降はすぐ近くの無料駐車場に駐車可能

スマホ電波

周囲を山に囲まれたキャンプ場ですが電波ビンビンでした^^

ペット・花火など

追加料金無しでペットOK
手持ち花火OK

地面の硬さ

近くに川があるものの全く地面は硬くありません。なんならちょっと柔らかい部分もあるぐらい。ソリステなどの鍛造ペグはもちろん、通常のペグでもいけると思います。

かわらびオートキャンプ場のサイト

かわらびオートキャンプ場は全部で7サイト
写真で見えている6サイト+手前に1サイト

キャンプ場はかわらび荘の道を挟んで向かいにあり、サイト数は全部で7サイト。

上の写真の逆側から撮影するとこんな感じ。

かわらびオートキャンプ場の奥のサイトは広め
一番奥のサイト(フリードの向こう側のサイト)は広め

一番奥のサイトはちょっと斜めっている変形タイプのサイトですが、面積は広めでシェルター2つとタープ1つぐらいは十分に張れるスペースがあります。

かわらびオートキャンプ場のサイト

残りの6サイトはきっちりと長方形に整えられたサイトになってます。

サイト間は網で仕切られているので、2サイト以上で利用する場合はちょっと利用しづらいかもしれませんね^^;

今回はナカやんたち2組以外は2組しかおらず(計4組)、一番奥のサイトをメインで使い、もう1サイトに車を停める形で設営することにしました。

鎌倉天幕のHIDEOUT
【鎌倉天幕】HIDEOUT-02

友人家族は鎌倉天幕HIDEOUT-02。ちょうど良いサイズ感の2ポールシェルターで、中にDODのフカヅメテントを2個入れて使ってました。

イメージ的にはスノピのランドステーションMとLの間ぐらいの大きさかなと。

スノーピークのリビングシェルロングPro.
ナカやん家は安定のリビロン

ウチは家族全員で参加+ワンコもいたので、いつものリビングシェルロング。

今回は天気予報で雨の心配がなかったことや、サイトの大きさがどれぐらいになのかも分からなかったので、タープは無しで。

暑いぐらいの気候だったので気持ちよく過ごせました。

かわらびオートキャンプ場の設備紹介

ここで少しキャンプ場の設備を紹介しておきますね。

炊事場

かわらびオートキャンプ場の炊事場

缶・ビン・ペットボトル廃棄カゴと灰捨て場

かわらびオートキャンプ場の缶・ビン・ペットボトル廃棄カゴと灰捨て場

燃えるゴミ置き場

かわらびオートキャンプ場の燃えるゴミ捨て場
かわらび荘の近くにある燃えるゴミ捨て場(受付で購入した袋にゴミを入れてここに置く)

トイレ

かわらびオートキャンプ場のトイレ棟

矢印が付いている後ろの建物がトイレです。

男子トイレは小と大が1つずつありました。めっちゃキレイというわけではありませんが、手洗いと鏡もあって全く問題なく使えます。

今回のキャンプ飯

今回のキャンプ飯は以下のとおり。肉に魚に野菜たっぷり豚汁に、とても健康的なラインナップです。

ビールを飲みすぎてもこのメニューならプラマイゼロです。

  • ホタルイカと豆のアヒージョ
  • ネギとチーズのベーコン巻き
  • 焼肉
  • 焼シャケ
  • 豚汁
  • 白米
ホタルイカと豆のアヒージョ
クーラーボックスの中で凍ってしまったホタルイカをアヒージョに
ネギとチーズのベーコン巻き
ネギとチーズのベーコン巻き
塊肉のBBQ
塊肉は全てを癒す・・・
ユニセラTG3でシャケを焼く
最近ちょっと出番が増えてきたユニセラTG3で焼シャケ

ナカやん

ナゼかメインの豚汁は誰も写真を撮っておらず、、、w

キャンプ場の看板犬:らんまる

かわらびオートキャンプ場(かわらび荘)には看板犬がいます。見た目がイカツメの猟犬で、名前は「らんまる」

パッと見は凶暴な感じもしますが、かなり人懐っこいワンちゃんで、子供達もすぐに慣れていました。

ウチのワンコ(チワワ)は小さい身体のわりにすぐに喧嘩を売りに行くので困ります・・・汗

キャンプ中は不定期で犬たちの遠吠えが山に響きわたってました^^;

近くの川原桶川に降りていって水遊び

かわらびオートキャンプ場のすぐそばには川原桶川(かわらび川)が流れています。

キャンプ場からは坂を下って歩いてすぐのところにあり、川辺に降りて水遊びもできますよ。

川辺はそこまで広くはないですが、浅瀬になっていて、この時は流れも緩やかな感じだったので、子供達が遊んでいても安心して見ていられました。

かわらびオートキャンプ場近くの川原桶川
水質はすごい綺麗です!

また川原桶川はあまご釣りで有名らしく、有名なブランドにもなっているようです。

かわらび荘では釣り竿のレンタルや餌の購入などもできるので、興味のある方は是非!

夜は薪ストーブでぬくぬく

夜のかわらびオートキャンプ場でのサイトの様子

夜は少し肌寒くなってきたのでいつものように焚き火・・・

ではなく、薪ストーブを使ったシェルターにお籠もりさせてもらいました^^

Mt.SUMIの薪ストーブ
Mt.SUMIの薪ストーブ

石油ストーブよりもパワフルな熱量?で、かなり暖かったです。

薪ストの上で調理とかもできますし、そこまで換気に神経質にならなくてもイイみたいですし、後の片付けやメンテナンスとかを考えなければかなりアリですね〜

ただし、やはりネックは燃費ですね・・・

薪ストーブの炎

今回は夕方〜夜の間で広葉樹3束ぐらい消費したと聞いたので、1泊で2,500円ぐらい使うことになります。

昼からずっと薪ストーブを使うとなると1回のキャンプで5〜6束とかイっちゃいそうです。。。

ナカやん

一瞬イイなとも思いましたが、片付けや保管スペースのことなども考えるとちょっと迷っちゃいます^^;

まとめ

薪ストーブの番をする少年
薪ストーブの番をする少年・・・サマになってますw

今回、初めてかわらびオートキャンプ場を利用しましたが、こじんまりとした良いキャンプ場でした。

チェックアウトの時間も融通してもらえましたし、かなりゆっくりできましたよ!

大規模な高規格キャンプ場ではない分、コンパクトにまとまっていて使いやすいキャンプ場かなと。。。

ただ繁忙期でサイトが全部埋まってくると、サイト同士の圧迫感がかなり出そうなのと、炊事場やトイレがけっこう混み合いそうな予感もします。

利用するなら通常の週末とか繁忙期を外した方が良い感じのするキャンプ場かなと思います!

ではまた、ボチボチとキャンプしていきたいと思います!

アシモクラフツのグリップ
【悲報】今回のキャンプで割れたアシモのグリップ・・・(泣)

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