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生命力の高いヒゲは「脱毛パワーが決め手」
脱毛パワーが強い医療レーザー脱毛を選ぶべし
成人男性のヒゲは非常に生命力が強く、硬さも銅線並み・・・さらにヒゲの毛根の位置は他の毛よりも深い位置にあります。フラッシュ脱毛(光脱毛)だと、浅い部位で脱毛パワーが拡散するので効果が出るまでに時間が掛かります。
ニードル脱毛(針脱毛)は1本単位で脱毛できるので効果は高いものの、その痛みと費用の面でオススメできません。
なので、肌の深い部分まで脱毛パワーが届くクリニック(医療機関)の医療レーザー脱毛が最適です。
【ヒゲ脱毛の効果・回数・痛み・値段】メンズエステとクリニックを徹底比較! 【脱毛範囲&回数ごとに徹底比較】オススメのヒゲ脱毛クリニック「どの部位をいくらでやってくれるのか」を把握すべし
「顔のヒゲ」と一言で言っても、鼻下のヒゲやアゴヒゲ、両ほほ・アゴ裏・首・喉仏・もみあげ・フェイスラインと様々な部位があります。多くのクリニック・メンズエステでは各部位ごとに範囲を細かく分けていて、脱毛金額もそれぞれに設定がされています。
1回だけの体験脱毛であればイイですが、複数回コースを検討する場合は「どの部位をどのぐらいの金額でやってくれるのか」はきちんと把握しておくことが大事です。
ヒゲ脱毛を始めるタイミングに気を付けるべし
個人差はありますが、脱毛直後~3日間ぐらいは赤みや腫れが続く場合があります。なので、結婚式やお客さんへのプレゼンといった大事な用事や人前に出る予定がある場合は、できればそれが終わってから脱毛するようにしましょう。
他にも夏場に海に行く予定がある時なども避けたいところです。脱毛後は肌が乾燥して敏感になっているので、できるだけ刺激しない方が良いためです。
肌のことを考えると、紫外線の少ない秋~冬~初春ぐらいに脱毛するのがベストですね。
もしどうしても夏場に脱毛するのであれば、化粧水や乳液、日焼け止めを塗るなど、必ず肌のケアをして保湿するようにしましょう。
面積が広いボディ(胸毛・すね毛など)の脱毛は「効率重視で」
医療レーザー脱毛や光脱毛を選ぶべし
胸毛やウデの毛・スネ毛をはじめ、身体の脱毛はヒゲと比較して、脱毛面積がかなり広範囲に及びます。
そのため効率よく脱毛するためには、医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛(光脱毛)を選ぶことが必須。
この2つは「面」で脱毛をおこなうことができるので、一気に複数本のムダ毛を脱毛することができます。
1本単位でおこなう医療絶縁針脱毛やニードル脱毛(針脱毛)だと時間と費用が掛かり過ぎてしまうので注意が必要です。
医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛(光脱毛)であればスピーディに脱毛ができて、針脱毛ほど脱毛費用も掛かりません。
【ヒゲ脱毛の効果・回数・痛み・値段】メンズエステとクリニックを徹底比較!メディオスターNext PROであればより時短に
数ある医療レーザー脱毛器の中でも、「メディオスターNext PRO」と呼ばれる機種を使えば、さらに施術時間を短縮できます。これまでは1回ずつ(1ショットずつ)照射部位をズラしながら脱毛をしていくしかありませんでした。
ですが、メディオスターNext PROなら、ジェルを塗った後にその上を滑らせるように脱毛していく(同じ個所を何度もなでるように照射していく)ので、他の脱毛器よりも圧倒的な速さで脱毛が終わります。
湘南美容クリニックやゴリラクリニックであれば、メディオスターNext PROを導入していて、脱毛器の希望も聞いてもらえますよ。
脱毛当日はシャワーのみ
脱毛後に体内の血流を良くなると、脱毛箇所の赤みや腫れがヒドくなるケースがあります。脱毛したその日の夜はシャワーであれば問題ないですが、お風呂につかる入浴はNG。
また激しい運動やアルコールの摂取も止めておきましょう。翌日からは入浴もアルコールも特に問題ありません。
人気が高まってきている陰部の脱毛(エチケット脱毛)は「クリニック&男性看護師で」
日本と比較して海外では普通のコトになっているのが陰部の脱毛、いわゆる「エチケット脱毛」です。
日本でもF1やバイクのレーサー、水泳などのスポーツ選手は以前から脱毛していましたが、最近では芸能人をはじめ一般男性でも脱毛を希望する人が増えています。
ナカやん
脱毛するメリットは、トイレ後の清潔感が増したり、女性からの評判が良くなったり、いつの間にやら部屋に落ちているチン毛やケツ毛が無くなったり・・・^^;
陰部と一言でいってもビキニライン(Vライン)、男性器周辺(Iライン)、肛門(Oライン)、お尻の毛といった様々な部位があります。
そもそも陰部の脱毛を扱っていない所も多い
ヒゲや胸毛・ウデや足のムダ毛といったメジャーな脱毛部位と比較して、陰部の脱毛(エチケット脱毛)は、それ自体を受け付けていない所も多いです。
特にメンズエステではやっていないことが比較的多いですね。大手メンズエステであるダンディハウスやMENS’ TBCも陰部の脱毛は受け付けていません。
逆にクリニックであれば陰部の脱毛に対応しているところが比較的多い印象です。
なお、女性のVIO脱毛は受け付けていても、男性のVIO脱毛は受け付けていないクリニック(あるいは院)もあるので注意してください。
睾丸周りの脱毛が照射NGとなっているクリニックもある
基本的には照射OKとなっている睾丸周りの脱毛ですが、クリニックの方針や医師の考え方によっては照射NGとなっているクリニックもあります。
照射OKのところは、医師はもちろん脱毛器メーカーや関係者に確認した上で、照射OKとなっているんですけどね・・・^^;
睾丸周りの脱毛を考えている方は公式サイトや事前カウンセリングで確認するようにしてください。
イメージ的に睾丸を温めると精巣や精子の動きが悪くなるというのは聞いたことがあったので、脱毛して大丈夫かなと思っていたのですが、今の所は特に問題ないようです。
男性器付近は男性看護師による施術の方が丁寧に施術してくれる可能性が高い
ヒゲ脱毛や身体の脱毛の場合、脱毛器や出力が同じであれば、女性・男性どちらの看護師さんが施術してもそこまで脱毛効果は変わりません。
ですが男性器周辺(Iライン)の脱毛の場合は、効果に差が出る可能性があります。
理由は女性看護師が担当する場合、「男性器には極力触れないように」という方針があるためです。
極力触れない、ということはつまり照射漏れや施術が甘くなる可能性があるということですね。
なので、そのあたりが心配な方は男性看護師がVIO脱毛を担当してくれるクリニックを選ぶとイイと思います。
ちなみにナカやんが実際に電話や脱毛時に確認したところ、湘南美容クリニックの場合は男性、ゴリラクリニックは男性、メディエスは女性がVIOの脱毛を担当するそうです。
効果面以外にも、女性に陰部の脱毛をしてもらうのは気恥ずかしいという人も多くいると思うので、担当者の性別も事前に確認しておきましょう。
女性はもともと毛が薄くて細い&痛みにも比較的強いので、男性の脱毛時の痛みがいまいち分からないという人も中にはいます。なので、こちらが痛がっていてもバンバン照射されるんですよね・・・(汗)
同性の男性看護師の方が痛みに共感してもらえるので、照射間隔が長めだったり、「大丈夫ですか~?痛くないですか~?」と頻繁に声掛けしてもらえる印象がありますね^^