【キャンプ場レポ&出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場をナカやんが詳しく解説!最高の川遊びが楽しめる

【2020夏@奈良】谷瀬つり橋オートキャンプ場のキャンプレポート

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まいど、最近コヨーテ色のキャンプ用品ばかり買っているナカやん(logfarm111 logfarm111)です。

先月の8月末、谷瀬つり橋オートキャンプ場に出撃してきたので、そのレポートをしたいと思います!

記事の前半では共用設備(トイレやシャワー室)や売店で取り扱い品なども紹介しているので、どんな感じのキャンプ場なのかリサーチしている人はぜひどうぞ。

ナカやん

ネットでひと通り検索してみましたが、公式サイトも含めて情報量が少ないんですよね、このキャンプ場。。。^^;

最初にポイントだけ簡潔にお伝えすると、

良い点

  • 川そばにテントなどを設営できて充実した川遊びができる
  • 一部の予約サイトを除いてほぼ全面がフリーサイト
  • チェックアウトが17時と余裕アリ(GW・お盆を除く)
  • 花火OK&ペットOK
イマイチな点

  • トイレはほぼ和式トイレ(便座のある水洗は1つのみ)
  • ゴミは全て自分たちで持ち帰り
  • 砂利サイトで短いペグだとツラい(できれば30cm以上)

といった感じです。

ナカやん

では、(前半)キャンプ場の紹介→(後半)実際のキャンプの様子といった感じで書いていきたいと思います!

谷瀬つり橋オートキャンプ場への出撃記録
【出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場に出撃!ローチェアがBBQコンロにダイブする悲報【2020秋】

谷瀬つり橋オートキャンプ場

谷瀬つり橋オートキャンプ場

谷瀬つり橋オートキャンプ場は大阪から2時間ほど。

お盆前に行った「つり橋の里キャンプ場」の隣にあるキャンプ場です。

【キャンプ場レポ&出撃記録】つり橋の里キャンプ場で初ファミキャン【自然の雄大さが神レベル】
つり橋の里キャンプ場との分かれ道

つり橋の里キャンプ場との分かれ道

実はこの2つのキャンプ場はメイン道路から入る入口が同じで、小道の途中からそれぞれのキャンプ場へと二手に別れるようになっており、間違ってしまう人も多いようです^^;

ナカやん

橋を渡ると「つり橋の里キャンプ場」に行ってまいます(汗)
GoogleMapの過信は禁物
谷瀬つり橋オートキャンプ場への正しいルート

赤い線がキャンプ場への正しいルート

GoogleMapで「谷瀬つり橋オートキャンプ場」とナビ入力すると間違った道を案内されるので注意してください。

Googleに案内される青いルートは間違ったルートでキャンプ場には行けません。赤い線が正しい谷瀬つり橋オートキャンプ場へのルートになっています。

赤い矢印の先に見える建物(屋根)がキャンプ場の受付となっている管理棟ですね。

谷瀬つり橋オートキャンプ場のサイト紹介(共用設備紹介)

谷瀬つり橋オートキャンプ場の全体マップ

全体マップ 出典:谷瀬つり橋オートキャンプ場

キャンプ場の全体MAPはこんな感じ。

公式サイトの手書きのMAPだと少し分かりづらいので、GoogleMapの航空写真で説明します。

管理棟でチェックイン

管理棟で受付した後、左右でサイトが大きく異なります

谷瀬つり橋オートキャンプ場のサイト紹介

管理棟(受付)から入って

  • 右(北側)=砂利サイト
  • 左(南側)=林間サイト

と大きくサイトが分かれます。

砂利サイト(北側)

谷瀬つり橋オートキャンプ場の砂利サイト

谷瀬つり橋オートキャンプ場の砂利サイト

管理棟を過ぎて右に曲がると、広大な砂利サイトが広がっています。

特に車が通る道というのは決まっておらず、空いていれば好きなところに設営してOK。

流れる川のそばに設営することもできるので、開放感のあるキャンプが楽しめます。

日光をさえぎる木が全くないのでかなり暑いものの、その分、ノンストレスで自由にテント・タープを設営できますよ。

ただし、トイレや炊事場、シャワー室などは左の林間サイトに揃っているので、ちょっと不便さはありますけどね・・・

ちなみに砂利サイトは直火OKとなっています(林間サイトはNGです)

ナカやん

砂利サイトの川沿いには日帰り(デイキャンプ)でBBQをしにきている人も多いです。
石をどけながらペグダウン!
砂利サイトを覆うたくさんの石

地面を覆うたくさんの石

砂利や石が地面を覆っているので、石をある程度どけながらペグを打ち込むようにしましょう。

上からそのままペグを打ち込むと、石の分だけきちんと地面の奥まで刺さっていないことがあるので注意です。風でタープが倒壊しているグループも見かけました。

林間サイト(南側)

谷瀬つり橋オートキャンプ場の林間サイト

谷瀬つり橋オートキャンプ場の林間サイト

左側に広がる林間サイトはメリット・デメリットが砂利サイトとは逆。

木々が日除けになって過ごしやすく、トイレ・炊事場・売店・シャワー室なども林間サイト側にあるので便利です。

少し急な川への斜面

川への斜面は少し急です

ですが、川から少し距離があり(といってもスグですが)川に入る斜面が急になっていることが少しマイナス。

林間サイトと川の間は車の通り道

林間サイトと川の間は車の通り道

そして、林と川の間が車の通り道になっている(暗黙の了解的な感じかな)ので、大半の人は林の中やそばに設営することになります。

ナカやん

1〜2家族ぐらいであれば林間サイトも良いと思います。
林間サイトには予約できるサイトも
谷瀬つり橋オートキャンプ場の予約サイト

一番手前に見えるのが予約サイト15番です

予約サイトの場所

谷瀬つり橋オートキャンプ場は予約不要の全面フリーサイトで、設営場所も早いモノ勝ちです。

ただ、早く行けない人やきちんと場所を確保しておきたい人向けに、サイトの予約(全体MAPの数字の箇所)も可能になっているので必要な人は電話で予約しましょう。

受付(管理棟)

受付 兼 管理棟

受付 兼 管理棟

キャンプ場の入り口にある受付(管理棟)です。車に乗ったままココで料金を支払います。

谷瀬つり橋オートキャンプ場の料金表

料金的には

  • 大人500円(中学生以上)
  • 小人300円(3才以上)
  • 車1台1,000円
  • テント1張1,000円
  • タープ1張1,000円

といった感じ。

キャンプ入場券と、先ほど載せた手書きのMAPがもらえます。

ナカやん

バイクキャンプだと1人1泊テント代込みで1,000円は安いです^^ ちなみに受付のオッチャンは良い感じの人でした!

炊事場(簡易)

炊事場(簡易)

炊事場(簡易)

炊事場(簡易)の場所

砂利サイトから一番近く、受付や売店の近くにある簡易の炊事場です。

全部で蛇口は6つですね。

炊事場(簡易)

(同じ炊事場を逆側から撮影)

  • 水しか出ない
  • 洗い場となるシンク(というかコンクリの深さ)が深くない
  • 隣と仕切られていない

ので、すごい使い勝手が良いわけではありませんが、問題なく使えます。

ナカやん

ただ、排水溝にモノが詰まると水が溢れそうになりますし、隣の人の汚れた水が流れてきます・・・^^;

炊事場(普通)

炊事場(普通)

バンガロー近くにある炊事場

炊事場(普通)の場所

林間サイトにあるバンガロー近くにある炊事場です。

どちらかと言うと、コッチがいわゆるキャンプ場によくあるタイプの「炊事場」に近いかと。

炊事場(普通)

シンクも深く、1つずつ洗い場が独立しています。

ちなみにこちらは砂利サイトから遠いので、ナカやん達は使用していません。

ナカやん

紹介した2つの炊事場以外にも、シャワー室の手前にもう1つあるようですが、ちょっと分かりませんでした😅

灰捨て場

灰捨て場

灰捨て場

灰捨て場の場所

灰捨て場の位置

矢印の箇所に灰捨て場があります

看板も何も立っていないので分かりづらいですが、キャンプ場の出口のところに灰捨て場があります。

灰を捨てるドラム缶
アルミなど捨てる缶

灰はドラム缶へ、コンロなどを覆うのに使うような使用済みアルミホイルは右の黒い缶へ。

ゴミ捨て場

ゴミは全て持ち帰りになるのでゴミ捨て場はありません。

トイレ(簡易)

トイレは全部で2ヶ所ありますが、基本的に全て和式トイレになっています。

水洗トイレは簡易式の1個のみ。

ココが谷瀬つり橋オートキャンプ場を利用するかどうかの1番のネックになるかもしれません。

ナカやん

大人だけでなく、子供が嫌がる可能性もありますね、、、
トイレ(簡易)

トイレ(簡易)

トイレ(簡易)の場所

一番右端の小便器トイレ

一番右端の男性用トイレ

真ん中の2つは和式トイレ

真ん中の2つは和式

一番左端の水洗トイレ

一番左端は水洗トイレ

管理棟から近いところに仮設トイレが4つありますが、向かって1番右が男性用の小トイレで、1番左が男女兼用の水洗トイレです。

残り真ん中の2つは和式トイレとなっています。

トイレ(普通)

トイレ(普通)

トイレ(普通)

トイレ(普通)の場所

トイレ(普通)

全て和式トイレ

全て和式トイレです

一番端は手洗いと男性用トイレ

一番端は手洗いと男性用トイレ

林間のバンガロー近くにあるトイレは全て和式となっています。

なので、水洗トイレを使うには管理棟近くのトイレまで行く必要があります。

洗面台

洗面台

洗面台

なおバンガロー近くのトイレの隣りには洗面台が3つ設置されています。

シャワー室

シャワー室

シャワー室

シャワー室の場所

シャワー室に関しては比較的キレイです(トイレでちょっと不安になっている人も安心して下さい😅)

シャワーは3分100円で利用可能

シャワーは3分100円で利用可能

3分100円のコイン式で全6台あります。

100円玉は1枚ずつ入れる方式になっていて、3分経つとバシッとお湯が止まります。

あらかじめ100円玉を棚に置いておいて、すぐに入れられるように準備しておきましょー。

100円玉を追加する時はウデが濡れた状態で入れることになると思うので、床に衣服など置かないようにしておくと良いですね!

ナカやん

ちなみにナカやんの場合は大人1人と子供1人で300円で足りました😄
脱衣スペース

脱衣スペース

シャワー室

シャワー室

シャワー室の前に脱衣所スペースがあり、小さい子供と入ってもそこまで窮屈ではありません。

シャワー室の場所

キャンプ場の一番端、坂の上にあります

シャワー室のネックとしては、「遠い」ということぐらいですね。

ナカやん

特に砂利サイトからはキャンプ場の端から端まで移動することになります。

コインランドリー

公式サイトに掲載されていないですし、恐らく無いと思います(今回のキャンプでは見つけられませんでした)

AC電源

ありません(バンガローを除く)

売店

売店

売店(夜20時まで)

売店の場所

管理棟の向かいに売店があります(管理人のオッチャンの奥さんがやってるのかな?!)

売店の売り物

取り扱い商品
  • 食料品関係(お菓子・缶詰め・カップ麺・調味料など)
  • 日用品(ラップ・アルミホイル・BBQ網・洗剤・スポンジなど)
  • サニタリー用品(歯ブラシ・石鹸・シャンプー・洗顔など)
日用品
サニタリー用品
薪

薪は1束600円

薪(1束600円 恐らく針葉樹)や木炭(3kg650円)も買えますよ!

キャンプ場内に落ちていた流木

黒っぽいのがキャンプ場内に落ちていた流木

また、たまにキャンプ場内に写真のような流木が落ちているので、集めておくとイイと思います。火付きは良くないですが1度燃えると長時間楽しめますよ!

花火

さらに夏場は花火もありました。この時は450円でした(750円が消されています・・・売れ残り防止ですね^^;)

自動販売機

自動販売機

自動販売機

売店のすぐ側には飲み物の自販機もあります。値段は安くも高くもなく普通です。

駐車場

サイトに横付けして設営できます。

注意
林間サイトであれば心配ありませんが、砂利サイトでは車輪がハマってスタックしやすいので注意です。

スマホ電波

ナカやん達が設営した砂利サイトの川沿いだと、電波は2〜3本ぐらい。

特に不都合は感じませんでしたが、もう少し奥まったところに行くと電波は弱くなるかもしれません。

自然の川(十津川)

谷瀬つり橋オートキャンプ場の前の川

川が最高に気持ちイイです

ココのキャンプ場の1番のウリは、やはり川(十津川)です!

川に沿うようにしてキャンプ場が作られているので、どのサイトからも徒歩1秒〜3分で川遊びができます。

谷瀬つり橋オートキャンプ場の前の川

深くないので小さい子供でも安心

浮き輪やライフジャケットなどがあれば小さい子供でも楽しく遊べますね。

特に川沿いの砂利サイトはオススメ!

ハンモックを川に

チェアやハンモックを川に沈めて座ったり寝ているとホント日常を忘れられます^^

スーパー(買い出し)

つり橋の里キャンプ場の記事でも書きましたが、周辺にスーパーはありません。

大阪方面からであれば五條インター近くの

  • イオン五條店
  • 吉野ストア五條店

などに寄るか、地元で買い出しを済ませておいた方が無難です。

【MAP】イオン五條店

【MAP】吉野ストア五條店

温泉

実際に利用していませんが、車で15分ほどの場所にある「ふれあい交流館 夢乃湯」が一番近いです。

谷瀬つり橋オートキャンプ場の詳細

【公式サイト】谷瀬つり橋オートキャンプ場

【公式サイト】谷瀬つり橋オートキャンプ場

MAP

【住所】奈良県吉野郡十津川村上野地
【TEL】0746-68-0118
【料金】
■入場料
・キャンプ(1人1泊あたり)
大人(中学生以上)500円/小人(3才~)300円

・デイキャンプ(日帰り)
大人(中学生以上)300円/小人(3才~)200円

■サイト代
・キャンプ
車(1泊1台)1,000円 ※2泊目半額
テント(1張)1,000円
タープ(1張)1,000円

・デイキャンプ(日帰り)
車(1台)500円
テント(1張)500円
タープ(1張)500円

(料金例)大人2人・小人2人・テント&タープ1張・車1台の場合=4,600円
大人500円×2人=1,000円
小人300円×2人=600円
車(1泊1台)1,000円
テント(1張)1,000円
タープ(1張)1,000円

【設備使用料】コインシャワー3分100円

【チェックイン】6:00〜17:00
【チェックアウト】17:00まで(GW・お盆は12:00まで)

【備考】
・予約ナシの全面フリーサイト(一部予約サイトを除く)
・受付管理棟にて薪(1束600円)や炭(3kg650円)の販売アリ
・ゴミは全て持ち帰り
・花火OK

・ペットOK

ナカやん

では、今回のキャンプレポートに参ります!

【キャンプレポ】谷瀬つり橋オートキャンプ場

谷瀬つり橋オートキャンプ場に出発!

ソフトクーラーとハードクーラー

助手席には

  • SnowPeakソフトクーラー38
  • YETIタンドラ35
の2台体制。

事前に下ごしらえ済みの食材やお酒などを購入していったので、この量になりました。

ナカやん

この載せ方をする時はシートベルトを締めましょー。山道や下り坂で崩壊しますw😅

コチラで紹介したGoogleトラップに引っかかりながら来た道を一度戻り、谷瀬つり橋オートキャンプ場へ。

谷瀬つり橋オートキャンプ場に到着!

チラホラとキャンパーさんが・・・

朝9時前に到着して受付をおこない砂利サイトに行ってみると、すでにテント・タープを張っているキャンパーさん(あるいは前泊組!?)がチラホラいました。

良い設営場所を探そうと砂利サイトの中を走っていると、まさかのスタック発生・・・

周りにいた心優しいキャンパーさんに押して助けてもらいました😅(あの時のロゴスキャンパーさん、ありがと〜❗️)

ナカやん

今回のキャンプ中に3台ほどスタックしているのを見かけました。。。

到着後は日陰がなくて暑さがヤバかったので、とりあえず他のみんなが到着する前に川でひと泳ぎ!

ローチェア30を川へ

ローチェア30を川へ

この前のつり橋の里キャンプ場で味をしめた「チェアの川沈め」

今回もやっちゃいました^^

ナカやん

1回やるとクセになりますねw

川沿いにタープ1つとテント4つ

テントやタープを設営

今回はタープ1つにテント(シェルター)が4つ。

  • TAKIBIタープオクタ(SnowPeak)
  • リビングシェルロング Pro.(SnowPeak)
  • エルフィールド(SnowPeak)
  • エイテント(DOD)
  • NEOSリビングプラスPLR XL(LOGOS)

TAKIBIタープ1つで4家族(大人&子供あわせて14人)だと、ちょっとキツキツ・・・😂

夏キャンプ&木陰のないキャンプ場(サイト)の場合は、余裕をもってタープを張らないとダメですね。

日射しがクーラーボックスにあたって保冷力が落ちますし、ゲリラ豪雨の時(今回も1日目と2日目にそれぞれ1回ずつゲリラ豪雨に遭遇)にはタープからハミ出たキャンプ道具が濡れちゃいます。

TAKIBIタープオクタ(SnowPeak)

TAKIBIタープオクタ(SnowPeak)

TAKIBIタープオクタ(SnowPeak)

毎回と言っていいほど必ず張るスノーピークのTAKIBIタープ。

雨が降ってる時は中で焚き火、降らなさそうならタープ外で焚き火ができるのでほんと助かります。

ナカやん

ほんと買って良かった^^

最近は中のインナーテントをいちいち外さずに設営。これでも全然いけますね!

イエティのハードクーラーボックス

イエティも2台並ぶとカッコ良さが増しますね😎

リビングシェルロング Pro.(SnowPeak)

リビングシェルロング Pro.(SnowPeak)

リビングシェルロング Pro.(SnowPeak)

リビングシェルロングの中のメッシュを全開にすれば、暑い夏キャンでもかなり涼しくすごせます。

これまではいちいちオープンにするのが面倒、そこまで余裕ない・・・

という訳で去年まではインナーテント側のメッシュは開けずじまいでしたが、フルメッシュにするとほんと涼しいです(気づくの遅すぎw)

エルフィールド(SnowPeak)

エルフィールド(SnowPeak)

エルフィールド(SnowPeak)

トンネル型にフレームを4本挿して設営するエルフィールド。リビロンより設営しやすそうでちょっと羨ましい・・・

スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880
スノーピーク(snow peak)

エイテント(DOD)

エイテント(DOD)

エイテント(DOD)

テントの全周がほぼメッシュになるDODのエイテント。特に入口(とその逆側)は、ほぼ全面がメッシュになって中がシースルー状態になるのですごい涼しげです。

NEOSリビングプラスPLR XL(LOGOS)

NEOSリビングプラスPLR XL(LOGOS)

NEOSリビングプラスPLR XL(LOGOS)

ナカやんも使っていたロゴスの4〜5人用テント。インナーテントの前に荷物が置ける前室があり便利です。

なお、写真のタイプはすでに廃盤になっていて、以下のタイプが後継テントとして発売されています。

充実した川遊び(川でハンモックも)

キャンプ場前の川で遊ぶ子供たち

谷瀬つり橋オートキャンプ場の砂利サイトは、目の前が川になっているので、すぐに川遊びができる点が一番のポイント。

先日行った、つり橋の里キャンプ場は設営場所から3分ぐらい歩いていかないと川に入れませんでした。

また、1つ前の白川渡オートキャンプ場の場合も設営場所がキャンプ場の川に面していない中心部分だったので、人工の川まで少し距離がありました(1分ぐらいですが・・・)

泳ぐ子供たち
川遊び

ですが、谷瀬つり橋は川遊びをしたい人(子供)はすぐに行けますし、親はビール片手にそれを見守ることもできます。

サイトと川の距離がめっちゃ近いので、子供たちも過去のキャンプの中で1番川遊びができたようです。

川の深さもそんなにヒザ下ぐらいですし、川の手前はほとんど流れはありません。

注意
ただし、川の中心付近はそれなりの速さで水が流れているので、小学校高学年以上(もちろんライフジャケットや浮き輪アリ)がベターだと思います。

今回はハンモックを川に沈めましたw(これも川がここまで近いからできることですね^^)

  • 川の流れる音
  • 周りを囲む山々
  • 夏の青空・・・

ホントたまらんです。

ナカやん

川に沈める用にハンモックを買いたいぐらいですw

【キャンプ飯】ビア缶チキンに初挑戦!

料理は各自持ち寄りで。

キャンプ飯

今回のキャンプ飯
  • サムギョプサル
  • キノコの食べるラー油炒め
  • アボガド料理
  • パンのグラタン詰め
  • 豚ニラ炒め
  • ローストビーフ
  • 餃子
  • ビア缶チキン
といった感じ。

ナカやんが前日から仕込んでいった初チャレンジのビア缶チキンですが、生焼けや焼き過ぎを心配していたものの、思いのほか上手くできました。

大人でも苦手な人もいる見た目ではありますが、子供のチキンの食いつきがかなり良くてビックリしましたw

子供ってあんまりこういうの気にしないかも。。。

上手に作るポイントは

  • 仕込み段階でチキンに掛けるスパイスは多めに(ちょっとかけ過ぎぐらいでもOK)
  • チキンの下にアルミホイルを敷いて垂れた油が炭につかないように
  • 炭はある程度モチの良い炭(備長炭や岩手切炭など)を使って熱量が落ちないように
って感じですかね。

朝ごはんのワッフル

ナカやん

2日目の朝ごはんのワッフル、めちゃ映える・・・^^

川と焚火の組み合わせは最高だ

夜のTAKIBIタープ

夜はタープそばの川沿いで焚き火。

川が流れる音を聞きながら、焚き火の音を聞く・・・

焚き火

川の流れる音を聞きながら焚き火・・・

焚き火だけではもヤバいのに、ほんと贅沢ですね〜

夜は少し寒いぐらいだったので、焚き火の暖かさも心地よいです。

次の日は「谷瀬のつり橋」へ

たにせばし

通称:谷瀬の吊り橋

次の日はお昼過ぎまでゆっくりしながら、のんびりと撤収開始。

途中でゲリラ豪雨に見舞われて作業が中断しましたが、17時までのチェックアウトなので余裕です。

キャンプ場からの帰り道では有名な「谷瀬のつり橋(たにせばし)」へ寄りました。

MEMO
橋のすぐ近くに500円で止められる駐車場があります。
喫茶「たにせ」

喫茶「たにせ」

カレーライス

がっつりカレーライス

吊り橋を渡る前、雨が降っていたのである程度止むまで橋のすぐ側にある喫茶店「たにせ」でお昼ごはん。がっつりカレーを食べました^^

谷瀬橋を渡る

いざ雨も止み橋を渡ると、思ったよりも吊り橋が揺れてけっこう怖い・・・

雨の中で谷瀬橋を渡る

雨で木の板がツルツル・・・(怖)

さらに雨で木の板が濡れていたので滑るすべる・・・

ナカやん

吊り橋中央付近の揺れが特にヤバかった(汗)

先日行った「つり橋の里キャンプ場」も下に見えます😄

川の向こう側には今回行った「谷瀬つり橋オートキャンプ場」も少し見えています。

橋から見えるつり橋の里キャンプ場

真下にはつり橋の里キャンプ場

【キャンプ場レポ&出撃記録】つり橋の里キャンプ場で初ファミキャン【自然の雄大さが神レベル】

【まとめ】谷瀬つり橋オートキャンプ場

DIETZランタンとソロストーブとファイアグリル

1ヶ月の中で「つり橋の里キャンプ場」と、今回の「谷瀬つり橋オートキャンプ場」の両方にいきました。

川遊びだけのことを考えるなら、谷瀬つり橋オートキャンプ場の方がたくさん遊べると思います。

先のレポートにも書いたとおり、川側に設営すれば子供たちも大人関係ナシでずっと川遊びができます。

ただし、トイレなどの水回り関係はイマイチな部分もありますし、タープから離れると日射しがヤバいので、そのあたりがクリアできればという条件付き。

ナカやん

特に水回りの綺麗さや紫外線に関しては女性が特に気にする部分ですからね。。。

つり橋の里キャンプ場は林間サイトに設営すれば日射しも防げますし、キャンプ場自体の水回りも綺麗なので多くのファミキャン層にオススメできます。

ただ、川遊びに行く時だけ少し歩かないといけないので、気軽さは谷瀬つり橋キャンプ場ほどではありません。

ですが逆に言うと、小さい子供が勝手に川に入って事故る率が少ないので、その点は安心かなと^^
m

MEMO
ちなみに、つり橋の里キャンプ場でも林間サイトではなく砂利サイトの奥の方に設営すれば、谷瀬つり橋オートキャンプ場と同じような感じで遊べるとは思います(砂利サイトではキャンプしていないのであくまで予想)

つり橋の里キャンプ場からキャンプを始めて、子供が少し大きくなって1人でもある程度遊べるぐらいになったら、谷瀬つり橋キャンプ場に行くといった感じでもイイのかなと個人的に感じました。

ゲリラ豪雨と虹

車で帰宅中にゲリラ豪雨に見舞われながらも綺麗な虹が・・・

ナカやん

9月に入って暑さも少しおさまり、涼しくなってきましたね^^

皆さん、今年も秋キャン・冬キャンに出撃しましょう!ではまた〜

谷瀬つり橋オートキャンプ場への出撃記録
【出撃記録】谷瀬つり橋オートキャンプ場に出撃!ローチェアがBBQコンロにダイブする悲報【2020秋】

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