そのままトランクに積み込んでも車が木屑で汚れるし、手で持つにしても軍手のスキマからトゲが刺さって危ない・・・
段ボールでもイイけどいまいちイケてないし、見栄えもよくないなぁ。
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こんな方向けに記事を書いています。
まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。
我が家はキャンプ歴が1年半ぐらいの初心者キャンパー。最近は月1〜2回のペースで行くぐらいキャンプにハマってます^^
ある程度、キャンプに行く回数が増えてくると、考え始めることの1つが薪の事前購入。
これまではキャンプ場に売っている薪を購入して、焚き火をするケースが大半でした。
ですが、これだと
- 焚き付け用や針葉樹の薪しか売ってない
- きちんと乾燥されておらず煙が目に染みる
- 値段が高い(値段の割に薪の量が少ない)
- そもそもキャンプ場で売られてない
など、行くキャンプ場によって状況が様々。
なので、最近は
- ホームセンターで購入したり
- 薪を安く売っている燃料屋に行ってまとめて購入してみたり
- 近所の材木屋さんから端材をタダでもらったり
事前に薪をGETしてから行くスタイルも取り入れています。
ナカやん
で、ここで問題になるのが、薪をどうやって運ぶのか・・・
いわゆる「薪の入れ物問題」です。
ちなみにナカやんは最初、家に転がっていたコストコ袋を使っていましたが、生活感アリアリで微妙すぎましたw
ここではナカやんが最近購入した薪入れを紹介してみたいと思います。
ナカやん
INDEX
【購入した薪入れ】ロスコのキャンバスバラックバッグ
購入したのはRothco(ロスコ)のキャンバスバラックバッグです。
袋タイプの薪入れバッグですね。
見た目もミリタリー感のあるコヨーテ色で、帆布のようなゴワゴワ感のないコットン100%の柔らかい手触りです。
さらに2泊分の薪の量でもまかなえる大きさがあって値段も手頃。見た目的にもどんなキャンプサイトでも合いそうです。
ちなみにナカやんが薪入れの購入にあたって条件にしたのは次のとおり。
- すぐに壊れたり破れたりしない丈夫さ
- 2泊分ぐらいの薪を運べる
- 使ってない時はコンパクトに収納できる
- 見た目が良さげ
正直、1つめの耐久性に関してはこれから使い続けてみての判断ですが、Amazonの評価も悪くなく薪入れとして使っている人もいたので購入を決めました。
形状が柔らかい袋タイプなので、自宅保管時やキャンプで薪を使い終わった後はコンパクトに折りたたむことができます。
そして、もし薪が余って持ち帰ることになったとしても中の量に併せてサイズを小さくできて、座席の足元にでも放り込んでおける点もポイント。
こういった柔軟に使える点も購入の条件でした。ハードタイプのコンテナだとこうはいきません。
ナカやん
最後まで薪入れの購入候補として残った2つ
【196】薪用キャリーバッグ
ロスコのバラックバッグを発見するまで購入候補に上がっていたのが、檜のキャンプ用品専門店「196」の薪用キャリーバッグです。
8号帆布を使った丈夫な巾着型バッグで、見た目もシンプルでイイ感じ。
ただ、
- 欲しかったブラックが在庫切れでホワイトしかなかったこと
- 値段が税抜7,500円と薪入れにしては高額だったこと
などから今回は見送りました。
ナカやん
【asobito】薪ケース
そして、もう1つ候補になっていたのがasobitoの薪ケース。
ペグケースやツールボックスなどで有名なasobitoから出ているものですし、実際にヨドバシで触った感じではかなりしっかりしています。耐久性に関しては問題なさそう。
こちらは先ほどの196のキャリーバッグよりも薄い9号帆布を使った薪ケースです。
ただ、もう少し運べる薪の量が多ければというのと、口が閉められないという点で候補から外しました。
ただ、その点が特に問題ナシであればオススメですね。カラーもオリーブとキャメルの2色があります。
ちなみに薪ケースという名称ではないですが、サイズの大きいasobitoのトートバッグを薪入れとして使うのもアリだと思います。
ナカやん
薪スタンドとセットで使える薪キャリー
HangOut(ハングアウト)ログキャリー
薪を挟みこんで運べる定番の薪キャリーバックがハングアウトのログキャリー。
ネイビーとオリーブの2色展開でサイトにも馴染みやすそうです。
別売ですが(バッグとのセット販売も有)、薪を置いておくスタンドと、マグなどを載せておけるテーブル(ファイヤーサイドテーブル)とセットで使っている人が多い印象ですね。
ナカやんはすでにスノーピークのTAKIBIテーブルを購入してしまっているので見送りましたが、見た目がカッコいいです。
DOD となりのまきちゃん
カユい所に手が届く製品とユニークな名前?!で有名なDODから出ているのがとなりのまきちゃん。
薪バッグの内側には薪を固定するためのベルトが付き。そのまま薪スタンドに設置して広げれば薪ラックにもなります。
セットになっている薪スタンドはヘリノックスのチェアなどと同様にショックコードで連結されているので、簡単に組み立てられる点も○。
専用の収納ケースが最初から付属している点も嬉しいです。
ナカやん
LOGOS らくらく薪キャリー
ロゴスの薪入れ(薪キャリー)がコレ。
らくらく薪キャリーは同じLOGOSの薪ラックテーブルに設置して使うこともできます。同じブランドで揃えると統一感が出ますね!
ナカやん
ダッチウエストジャパン プレミアムログラック&ログキャリー
ダッチウエストジャパンから出ている高級薪キャリーがこちら。プレミアムログラック&ログキャリーです。
初めから名前にプレミアムが付いてる高級品です!w
薪ラックとセットとはいえ2万円を超えるのでポンと買うことは難しいですが、焚き火の側に1個あれば雰囲気出ます^^
ソフトタイプの薪キャリーバッグ
ダッチウエストジャパン タフダックログトート
先ほど紹介したダッチウエストジャパンのログトートです。
外側に3ポケット、内側の両サイドにもポケットが付いたブラウンカラーの薪トート(マルチポケット)もあります。
Oregonian Camper ロガートートバッグ
迷彩柄のイメージが強いオレゴニアンキャンパーから出ている専用の薪トートバッグ。
ロガートートバッグは薪入れだけでなく、何を入れてもOKな凡庸性高めのカバンです。
ナカやん
CAPTAIN STAG 大型収納トートバッグ
鹿番長ことキャプテンスタッグの大型収納トートバッグ。
薪ケース専用に作られているわけではなく、どちらかというとキャンプ用品を運ぶのに使っている人が多いメージです。
1,000円ほどで購入できるリーズナブルさがイイですね。
耐久性がチョット・・・という声もAmazonにはありましたが、この値段であれば十分だと思います。
DAISO 収納ボックス
400円とリーズナブルな収納ボックス。
値段が安いので1年間使って交換みたいな感じで使えそうです。
ハードタイプの薪コンテナボックス
SnowPeak シェルフコンテナ
ナカやんも所有しているシェルフコンテナ。
クッカーやバーナーなどのキャンプ用品入れとして使っているので、薪入れとしては使っていませんが、画像のカッコ良さに惹かれて購入した人も多いはず。
ちなみにシェルフコンテナには25と50の2サイズがあります。それぞれの内寸と外寸は次のとおり。
- シェルフコンテナ25(内寸290×405×195mm/外寸325×520×210mm)
- シェルフコンテナ50(内寸370×500×255mm/外寸405×625×270mm)
50の方がたくさんの薪を一度に入れて運べますが、コンテナ自体がかなり大きいことや「大容量=その分の重くなる」ので、個人的には25がオススメです。
TRUSCO 折り畳みコンテナ
ペグケースとして工具箱を使っている人も多いトラスコ。
ナカやんも無印良品のスチール工具箱4(トラスコのOEM)を使ってます。
無印良品【スチール工具箱4】キャンプのペグ・ハンマーケースにおすすめ♪トラスコから出ているコンテナも薪入れとして使えますね。使わない時は折り畳むことも可能。
カラバリが豊富で材質もスケルトンタイプのものや、Amazon限定のトラスココンテナもあるのでチェックしてみるとイイと思います。
MERCURY バケツ
ポップなデザインで人気のMERCURYのバケツ。
ジャグの受け皿として使っている人も多いですが、薪入れや薪スタンドとしても使えます。
カラーも豊富にあるので、サイトのカラーやテイストに合わせてチョイスするのも楽しいです。
ナカやん
(無料含)他にもある!身の回りのモノを薪入れに活用
身の回りにあるものを薪入れとして上手く活用しているキャンパーさんも多いです。
一例を挙げると、こんな感じ。
- 土嚢袋(ホームセンターの園芸コーナーにある)
- 麻袋(コーヒー屋さんとかホムセンとかにある)
- 米袋(かなり頑丈なので破けづらい)
- IKEA・コストコのショッピング袋
- 100均のランドリーボックス(洗濯物入れ)
- 一斗缶(銀色の無骨なやつ)
- オイル缶(車などのオイルが入っていたカラフルなやつ)
- スーパーにあるような取手付きレジカゴ
- 農作物などの収穫用コンテナ
- リンゴの木の箱(見た目がオシャレ)
- 割り切って段ボール箱(焚き火の最後に一緒に燃やすことで軽量化)
- トランクに直突っ込み(細かいことは気にしないw)
ちなみに麻袋は真っ先に思いついたのですが、良い感じのデザインのものが近くのホムセンに無かったので諦めました。
デザインが統一されていないところが麻袋の良さだったりしますけど、こればかりはタイミングもあります。
ナカやん
まとめ
ぶっちゃけ薪入れが無かったとしても、持つ時に気を付けていれば素手で触っても問題ありません。。。
もちろん段ボールに入れて薪を置いておくのも全然アリ^^
ただ、薪入れはあったらあったで薪の持ち運びに便利ですし、湿気から薪を守ってくれたり、車内が汚れるのを防いでくれたりする便利アイテムです。
そして、何より普段の焚き火(キャンプ)の雰囲気をワンランク上げてくれます。
ひと通りキャンプ道具も揃って、より良いキャンプやオシャレキャンプを目指している方は是非どうぞ〜^^