まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。
今回、4月12日~14日にかけて行われたキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE 2019」に初めて参加しました!
1月のデイキャンプを除くと、地味に今年の初キャンプです^^
ここでは会場でのオートキャンプの模様をレポートしたいと思います!
INDEX
GO OUT JAMBOREE 2019
GO OUT JAMBOREEはアウトドア雑誌「GO OUT」が主催しているキャンプフェス。
ここ数年は静岡県のふもとっぱらキャンプ場でずっと開催されています。
ふもとっぱらキャンプ場は、よくブロガーさんのキャンプブログに出てくるキャンプ場だったので、以前からずっと気になってはいました。
ですが、大阪から片道約5時間という長時間走行に恐れをなしてこれまで出撃経験ナシ・・・w
ですが、今回は関東の友達たちも行くということだったので、初参加してみることにしました!
キャンプ人数は子供4人含めて計13人、前夜祭には参加せず13日からの参加です。
ナカやん
前日夜から積み込み開始
いつもは朝から荷物を積み込んでいましたが、今回は朝6時出発を予定していたので、前日の夜から車をレンタルして積み込み開始。
年明けからリビングシェルロング Proをはじめ、色々とキャンプ道具を購入していましたが、積み込みのイメトレをやっていたおかげで特に問題無し。
自宅マンションと車をワゴンで4往復して、午前1時に”テトリス”(積載)が完了しました!
寒いと聞いていたので、家で使っている羽毛布団をそのままドカンと載せていますが、それ以外はある程度綺麗に入ったかなと・・・^^;
いざ、ふもとっぱらキャンプ場へ!
朝5時起床・・・
テンションが上がっているため3時間睡眠でも全く眠くありませんw(運転大丈夫か!?)
買い物は関東組に任せていたので、こちらはひたすらふもとっぱらキャンプ場へ向かいます。
途中、高速から見える富士山に感動しつつ、立ち寄ったコンビニでテンションが上がりつつ、お昼頃に到着。
ナカやん
今回取ったチケットはメイン会場ふもとっぱらキャンプ場でファミリーキャンプができるチケットです。いわゆる車をテントの隣に停めてのオートキャンプですね。
チケット代は一家三人でこんな感じ。
チケット代
(ナカやん)1泊2日入場券+ふもとっぱらファミリーサイト駐車券=17,000円
(嫁)1泊2日入場券=10,000円
(子供)0円
合計27,000円
参考までに他のチケットの種類や金額は次のようになってます。
GO OUT JAMBOREE 2019チケット金額
券 種 | 金 額 | 売切れ情報 |
---|---|---|
1泊2日入場券+ふもとっぱらオートキャンプ駐車券 | 16,500円 | 売切れ |
1泊2日入場券+ふもとっぱらゲート横駐車券 | 14,500円 | - |
1泊2日入場券+ふもとっぱら区画オートキャンプ駐車券 | 18,000円 | 売切れ |
1泊2日入場券+ふもとっぱらファミリーサイト駐車券 | 17,000円 | 売切れ |
1泊2日入場券+ふもと村ファミリー駐車券 | 17,000円 | 売切れ |
1泊2日入場券+あさぎりフードパーク駐車券 | 13,500円 | - |
1泊2日入場券 | 10,000円 | - |
13日(土)日帰り入場券+日帰り駐車券 | 9,500円 | - |
14日(日)日帰り入場券+日帰り駐車券 | 8,500円 | - |
13日(土)日帰り入場券 | 6,500円 | - |
14日(日)日帰り入場券 | 5,500円 | - |
12日(金)前夜祭入場券 | 2,000円 | - |
この中で「ふもとっぱらゲート横駐車券(14,500円)」や「あさぎりフードパーク駐車券(13,500円)」は、車から荷物を下ろしてワゴンなどでサイトまで移動させる必要があるので、ちょっと面倒です。
また、車をサイトに止めてキャンプをするチケットはどれもフェス前には売切れになっていたので、来年以降行く人はある程度早めにチケットを確保した方が良さそうです。
富士山の迫力とテントの数がヤバい・・・
ナカやん達が泊まったのが四角で囲ったあたり。気球の打ち上げ場所の近くです。
やっぱり初めて行くキャンプ場はテンションあがります!
到着してすぐに撮った写真がコチラ。
すごいイイ天気でマウント富士がくっきりです^^
キャンパーさんのブログでふもとっぱらの写真はよく見ていましたが、やっぱりリアルな富士山の迫力はスゴイですね。
あとテントの数にビックリしました。さながら「テントの展示会」状態・・・w
あんなにテントがたくさんあるとホント迷います・・・汗 小さいお子さんがいる家庭は注意した方が良いと思いますよ。
リビロン設営&グランドシートの設置ミスが発覚・・・
リビロン本体の設営は以前に1度試張りをしていたので、かなりスムーズでした。
ですが、今回は泊まりなので、
- グランドシート
- インナーテント
- フロアマット
の3種類を追加セッティングする必要があります。
ですが、ここで(家に帰ってから分かったことですが)グランドシートのウラ表を逆に設置するというミス。
これだとうまく撥水機能が働きません・・・ちーん・・・
前日積み込みが終わってから午前2時ぐらいまで、それぞれの説明書を読んでシミュレーションしていたのですが、まさかの失態です・・・
ナカやん
いやほんとこれ分かりづらいです、スノーピークさん(笑)タグに書いといて欲しいぐらいです。
で、そんなことなんぞこの時はつゆ知らず、完成した写真がコレ。
なおルーフシートは設営後だと手が届かない&うまくフックが固定できず、今回は断念・・・次回は本体を設営しながらルーフを付けようと思います^^;
キャンプサイトの全体像
テントが1つ入り切っていませんが、サイト全体的にはこんな感じ。
Coleman ウェザーマスター
Coleman 2ルームテント
Campers Collection プロモキャノピーテント5
肝心のキャンプ飯ですが、ほぼ写真を撮影できてないという凡ミス。
食べ終わった後の写真しか残っていませんでした、、、w
メニューは
- パスタ
- スペアリブ
- アヒージョ
- ウィンナーなどの焼きモノ系
などですね。
行くメンバーが違うと、料理のスタイルが全然違うので楽しいです^^
催し物会場「Brand Avenue」は見切れないぐらいの出展数
GO OUT JAMBOREE 2019では色々な催し物が開催されています。
かなりの出展数で全て見切れないぐらいです。
- 飲食店
- キャンプグッズの販売
- アパレル販売
- アウトドアな家の展示
- トヨタのRAV4の展示&試乗
- 自然体験プログラム
- アトラクション
- 射的・スーパーボールすくい・金魚すくい・輪投げ
- ボルダリング
- 手品
アウトドア商品も安めに販売されていて、GO OUT JAMBOREE 2019の公式Tシャツも販売されていました。
子供たちもすごい楽しめること間違いナシだと思います。
ここでナカやんはCHUMSのシェラカップ500mlを2個購入^^
スノーピークのステンレスシェラカップ(310ml)も持っていますが、こちらは容量がひと回り大きいサイズ違いなのでカレーやスープなどに使いやすそうです。
ちなみにこの展示の道を突っ切った先にライブ会場があります。
ナカやん
夕方からはユニのファイアスタンド2で焚き火!
昼間は暑いぐらいでしたが、日が落ちてくると、やはり少し肌寒くなってきます。
で、ここで新たに今回初投入したのがファイアスタンド2。
ユニフレームの超軽量な焚火台で、2018年の限定製品(定価6,000円)です。
重いけど安い中国製や聞いたことも無いようなメーカーが似たようなものを出していますが、
- 500gを切る軽量さ
- 脚の接合部分にネジが使用されていない(壊れにくい)
- ユニフレーム本家の安心感
新聞紙を丸めてその上に薪を組んだら、網の下から着火スタート。網がメッシュで燃焼効率が良いからか、即効で火が付きました。
動画もどうぞ。
ナカやん
たまたまですが虹も出ていました^^
焚き火&ギター&ジャンベの共演はマジ最高だ・・・
今回のキャンプフェスで友達が持ち込んでいたのが、ジャンベとミニアコ(ミニアコースティックギター)
ジャンベはバイキング西村(小峠じゃない方)がアメトークで紹介していたので存在は知っていたのですが、実物は初めて。
酒を片手に焚き火を見ながらジャンベとミニアコの共演がホントやばかったです。
今回のキャンプフェスで一番楽しかったですね。
これがあるからキャンプはやめられないってもんです^^
ちなみにこの後、深夜のラーメンを食べました。ホントうま過ぎでしたw
2日目朝の富士山
2日目朝の富士山はこんな感じ。
天気は晴れのち雨でちょっと心配でしたが、何とかもってくれたようです。
朝ごはんはこんな感じ。オシャレな朝ごはんを友達が作ってくれました。
キャンプ中に気になったコトや伝えたいコト
携帯は普通につながる
これだけだだっ広いキャンプ場ですからスマホがつながるか心配な人もいるはず。
ですが、au回線のmineoは問題なくつながりました。
他の皆もとくに繋がらないとかは無かったと思うので問題ナシです。
泥でぬかるんでいるところもある
地面がぬかるんでいる所や、ボコボコしているところがけっこうあります。
できるだけそういったところは避けてテントを張るべきですが、やはり最初に乾いたところから先に埋まっていってしまいます。
できれば早めに行って場所取りなどしておくべきだと思います。
あるいはグランドシートの下にブルーシートなどをもう1枚をカマしておくとかの対策がいりますね。
トイレはそれなりに綺麗に管理
トイレについてはいくつかに分散されて仮設トイレが設営されていました。
お世辞にも綺麗とは言えないまでも、トイレットペーパーもちゃんと補充されていて、数もかなりあり特に困ることはありませんでした。
唯一、2日目の朝は長蛇の列ができていましたが・・・
女性専用トイレや子供優先トイレなどもあって、それなりに配慮されています。
ゴミや炭・灰捨て場について
ふもとっぱらキャンプ場でのゴミや炭・灰捨て場については次のとおりです。
<ゴミステーション場所>
13日(土)ふもとっぱら管理棟 / 14日(日)気球エリア
受付時間:13日(土)13:00~19:00 / 14日(日)10:00~18:00
ゴミ袋販売場所:インフォメーション・エントランス・管理棟
専用ゴミ袋:1枚100円
<ゴミ分別事項>
燃やせるゴミ(ビニール類、プラスチック可)・生ゴミ・ビン・カン・ペットボトル
※缶、ビン、ペットボトルは、持ち込みで無償処理。
<炭捨て場>
インフォメーション/管理棟/エントランス
お風呂について
お風呂は会場近くの温泉施設「富嶽温泉 花の湯」まで無料のシャトルバスが運行しています。
「ふもとっぱらエントランス付近」からの発着で、リストバンドがあれば誰でも無料。さらにリストバンド提示で入浴料が20%オフになります。
ただし、座席数の関係で、ふもとっぱら内インフォメーションにて整理券が事前に配布されるので必要な人は早めに行くべきですね(整理券配布は4月12日分は12日16時から、4月13日・14日分は13日12時から配布)
ナカやん達は利用しませんでしたが、基本的に車を動かすことができないので(特に前夜祭組にとっては)有難いですね^^
帰りは最寄りの温泉「風の湯」へ
帰りは、あさぎり温泉「風の湯」へ寄りました。
ふもとっぱらキャンプ場から一番近い温泉で、GO OUT JAMBOREE帰りの人でぼちぼち混んでました。
中は内風呂が1つ、露天風呂が1つでそこまで大きい温泉ではないですが、露天風呂は桜を見ながら入れたのでとても良かったです。
あさぎり温泉「風の湯」
【営業時間】10:00~22:00
【料金】
(10時~17時までの入館)
大人900円/子供(2才以上小学生まで)500円
(17時以降の入館)
大人600円/子供(2才以上小学生まで)300円
レンタルバスタオル1枚100円
タオル1枚200円
ナカやん
まとめ
休憩含めて片道6時間かけて行ったGO OUT JAMBOREE 2019ですが、とても良かったです^^
やはりキャンプの焚き火と音楽と酒は最強の組み合わせだと再認識♪
他にも、色々なテントを見ることができましたしサイト設営の参考にもなりました。
次回参加する時はもう少しLiveを見に行く時間を増やしたいですね。。。
そのためには前夜祭から参加するしかないのかも・・・w
ふもとっぱらキャンプ場は広大なフリーサイトになっているので、こういったイベントでなければ、すごい広々と使えそうです。
キャンプ初心者からベテランキャンパーまで、ふもとっぱらに通う理由が分かりますね!
富士山を見ながらのGO OUT JAMBOREE、また行ってみたいと思います!
最後に池に写った富士山「逆さ富士」をどうぞ!
ふもとっぱら
MAP
【TEL】0544-52-2112
【料金】2人~5人キャンプ3,500円(テント1張+車1台)ソロキャンプ2,000円(テント1張+車1台)
【チェックイン】8:30~17:00
【チェックアウト】14:00
【備考】
・タープを張る場合は2人~5人キャンプで追加1,000円、ソロキャンプで追加500円
・2ルームテント(6人用以上のテント含む)を張る場合は追加1,000円
・4歳未満無料のコテージなど宿泊施設も
・薪(1束500円)や炭(3キロ600円)の販売有り
・BBQセットやテントやタープのレンタル有り(要予約)