【内見から成約に結び付ける工夫】やっておきたい空室対策7選

空室対策のアイデア

この記事って誰の役に立つの?
内見後になかなか入居まで至らず困っている人に向けて、この記事を書いています。

部屋の中は明るく演出

内見に訪れた見込客に向けて、部屋の中はできるかぎり明るく見せましょう。

照明はワット数の大きいものに変更することで、より部屋が明るく見えて、魅力的に見えます。

全ての照明が付くように、スイッチを予め入れておいて、ブレーカーを上げたら一気に明かりがつくように仕掛けておきます。

暗いところから一気に明るくなると、その演出効果も手伝って印象よく内見をしてもらえます。

内見の時間帯は、昼間だけでなく夕方~夜になることも多いです。特に冬場は陽が落ちるのが早いので夏場よりも特に意識したほうが良いでしょう。

併せてトイレやクローゼットのドア以外の引き戸やドアは全て開けておき、室内を広く見せるようにすることも重要です。

物件の内見はやはり人間と同じで、第一印象が非常に肝心。

最初にイイ印象を持ってくれれば、他の部屋に行っても、良いイメージのまま内見してくれますし、多少マイナス面があってもそこまで気にならないかもしれません。

逆に最初のイメージが悪いと、その印象につられてしまって、他の部屋のイメージも悪くなるので注意が必要ですね。

内見用スリッパは2組以上置いておく

内見者はいつも1人とは限りません。

1人暮らしの学生ターゲットの物件でも、親と一緒に物件の内見に訪れるケースもあります。

なので内見用のスリッパは2組以上置いておきましょう。

ファミリータイプの物件であれば、子供用の小さなスリッパも置いておくことも良いと思います。

大家業はサービス業、オモテナシの精神で内見者に対応しましょう^^

定期的に水を流すことで臭いを防ぐ

空室が長引くと台所や浴室、トイレ、洗面所などから悪臭が漂ってきます。

この原因は洗面所の下の収納部分を開けるとS字形の汚水が通る配管があるのですが、配管内に通常たまっているはずの水が、蒸発して全て無くなってしまうことが原因です。

トイレも同様の原因で悪臭が発生します。

通常は水が溜まっていることにより、臭いが逆流してくるのを防いでいるのですが、その水が無くなると臭いが逆流し、ひどい時は虫がよじ上ってきます。

夏場は月1回、その他の季節であれば2ヶ月に1回は水を流し、配管部分に水を溜めるようにしましょう。

もし、水が無い時に入居者の内見があった場合は、その臭いだけで入居する気が無くなってしまいますよね、、、

通常は管理会社が行う業務ですが、まれに地方の管理会社や物件が遠方にある場合、おざなりになっているケースがあるので気を付けた方がイイですね。

物件によってはトイレやキッチンの排水溝にサランラップを巻いてフタすることで、水の蒸発を防いでいる物件もありますが、これは内見者の印象が分かれるところかなと思います。

一番良いのは定期的に水を流すことだと思いますが、自宅から賃貸物件の距離が遠いとか、そこまで手を掛けてられないという場合は、サランラップでも良いと思います。

あとは水を流すのと同じタイミングで、10~15分ぐらい窓を開けて室内の換気を行いましょう。ずっと閉めきったままだと空気がこもってしまうので、たまに新鮮な空気に入れ替えてあげることも必要です。

芳香剤の設置する

次もニオイに関する空室対策です。

玄関やトイレ、室内、リビングなどに芳香剤を設置することで、物件に来た内見者に匂いでアピールします。

ヒトの五感に関する研究によると、嗅覚は視覚や味覚よりも記憶に残りやすく、鮮明に覚えていたり思い起こされたりするという研究結果があります。

匂いでアピールすることで、物件の記憶が内見者の頭の中に残るようにするという訳です。

匂いの種類に関しては、

女性向け=バラやジャスミンといったフローラル系やバニラ系
男性向け=レモンやライムの香りであるシトラス系

の香りが良いと思います。

匂いについては、好き嫌いの個人差もけっこうあるので度を越した強い匂いは止めておき、ほどほどにするように気を付けて下さい。

室内にポップを貼る

ポップは書店やスーパー、ドラッグストアなどで、よく商品に貼り付けてある手書きで書かれた広告のことです。

ヴィレッジヴァンガードやドンキホーテに行くといたる所に貼ってありますよね。

あそこまでガンガンに広告色を出さなくても良いのですが、ポイントとなるところにポップを貼り付けておくと、ポップが不動産会社の営業マンの代役を担ってくれるため効果的です。

営業マンもスーパーマンではないので、物件の全てのウリを理解しているわけではありません。説明不足なところがあったり、最近入ってきた新人さんの場合は上手く説明できない場合もあります。

ポップは物件広告やマイソク(募集案内図面)でポイントして上げたところには必ず貼り付けておくのが良いですね。

物件広告→マイソク→物件とアピールするポイントには一貫性を持たせておくとイイと思います。

また、アピールできないところ(短所)にも敢えてポップを貼ることも効果的です。

例えば、畳の部屋があるのであれば、「冬は暖かく夏は涼しいので快適!ホコリが目立ちにくいので面倒くさがり屋の方でも大丈夫」といった感じ。

他にも、光が入らない暗めの部屋であれば「疲れた週末も太陽に邪魔されずにぐっすり眠れます」という具合です。

とにかく「長所は伸ばす、短所は逆手にとって長所にする」ことを意識してくださいね!

物件の周辺マップを置く

通常、賃貸の入居者は違うエリアから引越してくる方が多いので、土地勘が無い人も多いです。

実際に入居した後の生活イメージを持ってもらうためにも、物件周辺マップを作りましょう。

作るといってもイチから業者に頼んで地図をおこしてしまうと費用も時間も手間もかかります。

物件をGoogleMapで表示させ、全体をカラーでプリントアウトします。

その上に手書きの付箋、あるいはワードなどで文字を打ち込みプリントアウト後に、糊でも何でもいいので貼り付けていきます。

記載する内容は、物件からの徒歩分数(距離)を書き込み、あとは施設ごとの特徴を記載します。

例えば、

図書館であれば「週末静かに読書ができます」

公園であれば「愛犬と一緒に散歩ができます」

といった感じです。

ここでのポイントは、入居者に対して「いかにその物件を住んだ時のイメージを持ってもらえるか?」が大事です。

全てを書き込んだら、それをカラーで複数枚プリントアウトします。

そして、入居者が気軽に手に取って見てもらえるように「自由にご覧ください」という感じで物件の玄関に置いておけばOKですね。

仲介業者の営業マンも周辺の施設を全て説明しきれないでしょうから、周辺マップは営業マンの代わりとなって物件をPRしてくれますよ。

オーナー挨拶文や入居のしおりを設置する

ポップと似ていますが、これはどちらかというと「物件自体やリフォーム箇所の説明」といったイメージです。

  • エアコンが新品であること
  • 洗面所の蛇口をシャワーヘッドに変更しました

といった物理的な物件のアピールポイントや、

  • 晴れの日は朝日がサンサンと差し込みます
  • 南向きなので洗濯物の乾きが早いです

といった目に見えないポイントも入れておくと良いと思います。

また、挨拶文の中で、オーナー自身の物件に対する「思い」や、入居者への「気遣い」などを入れていらっしゃるオーナーさんもいます。イメージとしては旅館の「おもてなし」の心ですね。

挨拶文や入居のしおりを置く場所については玄関から入ってすぐのシューズボックスの上や、もしシューズボックスがなければ、キッチンの上に置いておくとイイと思います。

そういったところであれば、内見者に見逃される心配はほぼ100%無いと思います。先ほどの物件周辺マップと併せて置いておくとより良いですね。

とある知り合いのオーナーさんは、震災などが起こった時の避難場所について説明していたり、水と非常食を賃貸物件内の倉庫に入れていたり、AED(自動体外式除細動器)を賃貸物件にわざわざ設置し、その説明をしおりに書いていらっしゃったりしています。

ここまで行うことは、さすがに難しいかもしれませんが、その心構えは見習っておくべきだと思います。

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