【約1万円の節約】所有不動産の売却前に自分で登記住所を変更しよう!

登記申請書

(2019年5月28日追記)返信用封筒の切手代は簡易書留代(310円)も追加して貼るようにしてください!本文にも追記しました。

まいど、ナカやん(logfarm111 logfarm111)です。

所有不動産の権利部(甲区)に登記されている自分の住所と、今の現住所が違うことってよくありますよね!?

ナカやんのように引越回数が多い人だと、登記簿上の住所が今の3つ前とか5つ前の住所になってしまっているということはよくあります^^;

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所有している間は特に住所が違っていても不都合はないですが、これがいざ売却するとなるとちょっと都合が悪くなります。

住所が異なると売却できない

というのも登記簿上の住所と現住所が違うと、今の所有者(つまり自分)がその不動産の正当な所有者であることを証明できません。

つまり、住所を今の住所に変更しないと売ることができないのです!

ですが通常は売買契約時に司法書士が名義変更をおこなうので、その前提として一緒に住所変更も請け負ってくれることが大半です。

なので、費用はもちろん掛かりますが、あえて自分で売却前に住所変更しなくても問題ありません。

ですが、少しでも費用を浮かせるのであれば(経験値を貯める意味でも)、ここで紹介する方法で住所を今の住所に変更しておくことをオススメします。

司法書士の報酬体系も様々ですが、相場として1万~1万5千円ほどの手数料を節約することができますよ!

しかも、手続きはホント簡単です^^

https://twitter.com/logfarm111/status/1128551489511682048

注意
毎年5~6月ぐらいに送られてくる固定資産税・都市計画税の納税通知書に記載されている住所と、登記されている住所は別扱いになります。

納税通知書の住所は引越のたびに「宛先変更」のためのハガキを出したり、住所変更の用紙を返信用封筒に入れて返送したりする(市区町村によって住所変更の方法が異なります)だけで、新しい住所に届くようになります。

ですが、納税通知書の住所をいくら変更しても、登記されている住所が自動的に変更されることはないので注意してください^^

自分で登記住所を変更してみよう

自分で登記住所を変更する時の大まかな流れは次のようになります。

登記住所変更の大まかな流れ
  1. 住民票(あるいは戸籍の附票)を取得する
  2. 収入印紙を必要金額分購入する
  3. 登記申請書をダウンロードして内容を記入する
  4. 返信用封筒を用意して切手を貼る
  5. 管轄法務局に書留で郵送する
  6. 登記完了証が送られてくれば無事完了!

では1つずつ説明していきますね!

住民票(あるいは戸籍の附票)を取得する

住民票

まず住民票の写しを市役所で取得します。

この際に注意してもらいたいのは、登記簿上の住所(つまり前住所)がきちんと載っている住民票を取得することです。

市区町村によっては同自治体であっても前の住所が載っていないケースがあるため、取得する際に係の人にちゃんと事情を説明して、前住所が載っている住民票を発行してもらうようにしてください。

ナカやん

ナカやんはこれに当たってしまい再度取り直すことになりました(泣)特にマイナンバーカードを使ってコンビニで取得する場合は、最も一般的な形式のモノしか取得できないので注意が必要です。

なお、これまで都道府県をまたいで何度も住所が変わっており、過去の住所が今の市区町村では追い切れない場合もあると思います。

その場合は自分の本籍地の市区町村役場に申請して、戸籍の附票(写し)を取り寄せましょう。

戸籍の附票は、戸籍と一緒に管理されていてその人の住所履歴が全て記録されています。

なので、自分の戸籍を異動させていない限り、戸籍の附票を取得すると一発で過去の住所履歴を全て取得することができるのです。

収入印紙を必要金額分購入する

収入印紙

住所変更のための登録免許税を印紙で支払います。

代金は不動産1つにつき1,000円。つまり土地と建物の2つであれば2,000円ですね。

コンビニでは200円の収入印紙しか扱っていないことが多いので、最寄りの郵便局に買いに行きましょう。

ちなみにイオンでも200円の収入印紙しか売っていませんでした・・・。

ナカやん

200円を10枚買って使っても恐らく大丈夫だとは思いますが、なんせ貼り付けるのが面倒です^^;

登記申請書をダウンロードして内容を記入する

法務局のホームページ

法務局【不動産登記の申請書様式について】

登記申請書は法務局の不動産登記の申請書様式についてからダウンロードできます。

10)登記名義人住所・氏名変更登記申請書(住所移転の場合)

の箇所ですね。

実際に記入する用紙と併せて、記載例もダウンロードできるので初めての人はチェックしておくとイイですよ。

内容はそんなに複雑ではないのでポイントだけ。

登記の目的⇒◎番所有権登記名義人住所変更

登記申請書「登記の目的」

この◎に入れる数字は権利部(甲区)に載っている順位番号のことです。

今回、ナカやんの場合は「3番」でした。

今回変更を掛けた物件は、

建築した最初の所有者(1番)
 ↓
相続した娘さん(2番)
 ↓
購入したナカやん(3番)

という順番だったので、今回は3番のナカやんの住所変更を申請します。

不動産の表示⇒不動産番号13ケタ

登記申請書「不動産の表示」

これは登記簿の右上に記載されている不動産番号間違わないように注意して書きましょう。

登記簿謄本

これさえ書いておけば所在や地番、地番などの土地に関する情報をいちいち書かなくてもOKになります。

また建物も同様で、所在や家屋番号などを省略することができますよ。

印紙を貼る

登記申請書に印紙を貼る

登記申請書の余白に収入印紙を貼ります。

電話で法務局の担当者に確認したところ、

法務局担当者

申請書の空いているスペースに貼ってもらってイイですよ。

ということだったので、適当な箇所に貼りつけましょう^^;

最後に自分の連絡先電話番号を書いて、忘れずに押印します。

返信用封筒を用意して切手を貼る(追記有り)

返信用封筒

住所変更登記が完了すると「登記完了証」なるものが発行されます。

法務局から送ってもらうために、自分の宛先を書いた返信用封筒を用意しないといけません。

特に登記完了証が不要という人は特に用意しなくてもイイですが、大事なモノなのでナカやんは用意しておきました。

(追記)簡易書留じゃないと登記完了証を送ってくれません!
写真では92円分の切手を張り付けた返信用封筒を用意していますが、実際には郵送代82円+簡易書留代310円=【合計392円分の切手】を貼るようにしてください!

全ての資料を郵送後、法務局担当者から『変更登記は無事に変更できましたが、登記完了証は書留でないと送れないんです』と電話が掛かってきました(汗)

事前に電話確認した時の担当者からは、82円(重くなるかもなので余裕を持って92円)分の切手を封筒に貼ってください、と言われたにも関わらずです、、、ほんと対応が適当だなと思いました^^;

いちいちクレームを付けるのも面倒だったので、おとなしく追加で簡易書留分の切手を追加で法務局に送りましたが、皆さんはご注意を・・・

管轄法務局に書留で郵送する

住所変更登記申請の資料

ここまでで揃えた資料(住民票あるいは戸籍の附票・登記申請書・返信用封筒)をセットにして書留郵便で郵送します。

宛先は自分が所有している不動産を管轄している法務局(本局・支局・出張所)です。

法務局のホームページ

法務局【管轄の御案内】

どの法務局が管轄しているのかは、管轄の御案内のページから確認することができますよ。

不動産登記申請書在中

封筒に「不動産登記申請書在中」と書いておきます

法務局の住所や裏面に自分の住所などを記入したら、最後にオモテ面に「不動産登記申請書在中」と書いておきましょう。

これで郵便局に持ち込んで書留で郵送すればOKです。

郵便局
簡易書留で郵送

変更登記が完了するまでに掛かる期間の目安は、書類が法務局に届いてから約1週間ですね。

ナカやん

事務作業の混み具合や法務局によっても期間は変わるようです。キャンプに出撃したりしながら気長に待ちましょうw

登記完了証が送られてきて無事完了!

約1週間後・・・

登記完了証

登記完了証が送られてきて、無事に住所変更登記が完了しました^^

実際に掛かった費用は3,000円ほど

掛かった費用についてまとめると、今回は以下の実費(3,000円程度)だけで済みました。

領収書

住所変更登記で掛かった費用の領収書

住民票の取得費 300円
登録免許税
(収入印紙代)
2,000円
郵送代
(定形外140円+簡易書留310円)
450円
返送用切手代
(定形82円+簡易書留310円)
392円
その他封筒などの雑費 100円
合 計 3,242円

まとめ

ここまで紹介してきたように、やったことは全く大したことではありません。

住民票を取得して、登記申請書を記入して、収入印紙を貼って送るだけ。

簡単ですよね!?

これを司法書士に依頼すると、先ほどの実費に加えて、報酬や日当など10,000円~15,000円がプラスされて13,000円~18,000円ぐらいの費用が掛かります。

司法書士に依頼していちいち手数料を取られるぐらいであれば、経験値を貯める意味でも一度自分でやってみるとイイと思います。

1度やっておけば今後ずっと活かせますからね^^

ナカやん

このあたりの考え方は、クロスの張替や洗面台の交換などをDIYで1度やってみるのと同じです。

もちろん時間が無い場合や手間だと感じる人は、司法書士に依頼したら全然イイと思いますよ!

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